正信なくば正見なし

Question

「正信」の解釈はおいといて、世の中には絶対のものなどないとすると「正信」は可能ですか？

よろしくお願いします。

mmky · Accepted Answer

追伸
>>＃1さんも「不可能」と言っていますが、じゃあ「正信」ができてる人は思い込んでいるだけですか？

その通りですね。思い込みそのものが「正信」なのですね。
つまり、思い込みが出来なければ正信無しですね。質問のありようで心の具合はわかるものなのですね。だから、「正信」ができないようなひとには、橋の隅にでも座って眺めなさいと勧めるわけですね。まずは、そこで見たものをありのままに思い出せる自身の存在が信じられなければ、何をいってもしようがないでしょう。

＞＞自分を騙し切れる人じゃないとできないみたいですね。

これもその通りですね。まずはあなた自身の考えなどゴミだと思って捨てることですね。これを白紙にするといいますが、そのために現在の自分を騙さないといけませんね。騙すために、まず仏の教えを信じると始めるわけですね。まずは自分をだますことですね。結果は騙した自分が本当の自分ではないことがわかるのですが、これは自身を騙せない人はいつまでたってもわからないでしょうね。
仏の教え、無我というのは何にもないわけではないのですよ、現在の自分を白紙にするために騙せといってるんですね。

noname#88404 · Answer

＞そう思うんですが、回答の書き方に引っかかるものがあるんですが良く分かりません。＞
　ありますねすみません。正信の解釈を置いておくのに正を絶対のものとイコールにしているんだから違和感わきますねｗあははｗ
　まずですね正信を解釈しないのであれば何でも可能ですよね？コップをこれはナイフだと信じ込んでいればナイフですしまたその逆もありで
大いに可能です。あくまで絶対のものとイコールとした場合ということ
ですね。ただいくら可能でも疑念というのが付きまとうとまた違って
くるんでしょう。なので信じる者は救われるんです。なので信じた
方が心理的には良いと思います。ただ現実とのズレが起こって思って
いた出来事と違う出来事が起こるということはあると思います。

mmky · Answer

＞＞世の中には絶対のものなどないとすると「正信」は可能ですか？

もう回答も出てますが、同じく不可能です。という別の観点の回答も挙げておきます。

物事は何かを信じることを土台に構築されるものですね。
例えば、ニュートンは自身が構築した重力の理論を信じたわけですね。この力学が正しいことを信じなければ以後の物理学ではニュートン力学は構築されなかったでしょうし存在もしなかったということですね。
アインシュタインもそうですね。相対論を信じない限りそれから先へは進めないでしょ。
つまり、絶対のものなどないのだから信じるものなどないということは、物理でも数学でもどのような学問でも信じる土台が無いので構築されることはないのですね。
心の世界も同じですね。絶対のものなどないのだから信じるものなどない。ということは土台が無いのでどこへも行きようがない。つまり私は一歩も進めない。悟れない。といってるのと同じことなのですね。
私はこう思う。こう感じたい。というのであれば、それはそれでいいんですが、仏教的な物事の見かた、禅でもいいのですが、を会得したいというのならそれはそれなりの道があるということですね。

noname#88404 · Answer

＞「正信」の解釈はおいといて＞置いておくならば＞世の中には絶対のものなどないとすると「正信」は可能ですか？＞不可能です。正信の『正』が問題になりますがこの『正』が『世の中には絶対のものなどない』の『絶対のもの』とイコールならば『世の中には『正』などない』となるわけですから『正』を信じることは無理ですよね？だったらやっぱり不可能ではないでしょうか？

正信なくば正見なし

＞そう思うんですが、回答の書き方に引っかかるものがあるんですが良く分かりません。

追伸

＞＞世の中には絶対のものなどないとすると「正信」は可能ですか？

この回答への補足

＞「正信」の解釈はおいといて＞置いておくならば＞世の中には絶対のものなどないとすると「正信」は可能ですか？＞不可能です。

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