チョコミントアイス

バックパス禁止ルール解釈の質問です。
「競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン」
http://www.jfa.or.jp/match/rules/pdf/gudelines.pdf
のp.114「反スポーツ的行為に対する警告」には

次の反則を行った場合など、競技者が反スポーツ的行為で警告しなければならない状況は様々である。
(中略)
●ボールがインプレー中、競技者が競技規則の裏をかき、意図的に策略を用いて味方のゴールキーパーに頭や胸、膝などでボールをパスする。ゴールキーパーがボールに手で触れたか否かは関係しない。競技者は、第12条の条文とその精神に反した策略を試みるという反則を犯したのである。プレーは、間接フリーキックで再開される。

とあります。ここでいう「第12条の条文」とは4ページほどある長い12条「ファウルと不正行為」の中でも「味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされたボールに手で触れる。」いわゆるバックパスのことを指しているんですよね。
わかりにくい「策略を用いて」抜きで読むと、ヘディングでもバックパスはバックパスだからダメだ、と書いてあるようにも読めます。
この禁止されている「策略を用い」たヘディングなどでのバックパスとは何を指しているのですか?

A 回答 (2件)

通常のゲームの流れの中でのヘディングなどでのバックパスはもちろん問題ありません。

ここでルールブックが言いたいのは、たとえばフィールドプレーヤーがキープしているボールを自分で蹴り上げてヘディングでキーパーに戻すとか、近くのプレーヤに浮きだまをパスして胸トラップでキーパーに戻させるとか、ごろのボールを這いつくばってヘディングでキーパーに戻すとかという行為(=策略)をさしています。
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この回答へのお礼

そういうことですか。
詳しいご説明ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/15 09:40

おそらく時間稼ぎのために、


キーパーの投げたボールを直接ヘディング等でキーパーに返す、
という行為を想定しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。

お礼日時:2009/06/15 09:40

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