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先日お中元を送りましたら、先様からお礼の言葉をいただきました。そのときに「はやばやと贈っていただいてありがとうございました」と切り出されたのですが、このとき、はやばやと、と言う言葉に、「あら、こんなに早く・・」と迷惑なニュアンスを感じたのですが、こういうときどのようなお礼の言葉をしたらよいのでしょうか?私もはやばやとお中元をいただくかもしれませんので、そのときのお礼の言葉が知りたいのです。

A 回答 (3件)

その人の価値観にもよるかと思いますが。

。。
辞書をみても、「はやばや(早々)」は、「普通より早く」、「予期したより早く」とありますので、言葉自体には、悪い意味はないと思います。

よって、はやばやとお中元を頂いら、
>「はやばやと贈っていただいてありがとうございました」と、私もお礼を言っていました。

ただ、同じ言葉を使っても、話す人の人柄や、口調や、その場の雰囲気によっても、パロディと言うか、皮肉にも聞こえてしまう事がありますよね。
お中元時期の1ヶ月とか半月も前に、贈物が届いてしまうと、「早すぎる!」という感じを相手に与えて、話す時に、感じた事がニュアンスとして含まれてしまったのかも知れません。
また、中元期間は、地方によって、時期が違うので、早い時期の地方の人が、遅い時期の地方の人に送った場合には、「早すぎる」と思う人もいそうですね。

ご質問のお陰で、よく考えてみると、「はやばや(早々)」と言う言葉も、意味深い言葉のように考えさせられました。
今度、お中元を頂いた時には、「結構な品を頂きまして、ありがとうございます。」とか、「お心遣いを頂いて、ありがとうございます。」とか言う方が無難なのかも知れませんね。

物の豊かになった現代においては、贈物を頂いて「ありがたい。」と感じる度合いが、物の不足していた時代よりも薄れてきて、お中元も、形式化して来ているようにも思います。
そうなると、贈物をするという心遣いよりも、TPOに神経を使うほうが重要なのかも知れませんね。

親や学校や職場でも、「早いことは、良い事だ!」と躾けられて来た者にとっては、「はやばや」という言葉に気を使っていると、口ごもってしまいそうですが。。。
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この回答へのお礼

とても貴重なご意見でした。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/17 15:42

先日??今時6月に中元が届くのは少数です。


昔は旧暦を使いましたが、近年は取引先の担当者らがいち早く目立つようにとの意味を込めて6月中旬に贈ってきます。
学生時代、教授に6月前半に贈り、いやらしいからやめなさいと注意を受けましたが皆6月中でしたから卒業まで続けました。
学生時代は内申や良い評価の欲しさ、取引先は贔屓欲しさの下心ありの中元ですから早く贈るが基本です。
現在の中元は新暦を使い、早い物は7月1日に届くように、また日時指定無しの場合は7月1日~7月15日までに届くように贈るのが一般的です。
場所によっては、8月が中元になる地方もあるようですね。
6月に届けば、良い見方をすれば多くの中元に重ならないよう配慮されている、悪い見方をすれば抜けがけと捉えるのが一般的です。
お礼の言葉は、「貴重な物をありがとうございました。」で万能だと思います。
食べ物なら「美味しく頂いた」、物なら「部屋が華やかに」「縁起も良く」「使い勝手も良く」等を一言添えれば良いでしょう。
「早々」は手紙で、緊迫、緊急、急ぎ用件のみの場合に使います。
「早早」(そうそう)は「早早に」が正しく、「早早と」「早早の」は間違った使い方だそうです。
またあまり良い意味では使われない事が多い為、お礼として使うと嫌味になる場合もあり控えたほうが無難でしょう。
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確かに、先様では「やけに早く…」と思われたかもしれませんが、



まあ、気にする事はないと思います。普通に「日頃からお世話になっておりますので…」と言うくらいで十分でしょう。

普通は、「早く」受け取ったときは「早々の…」って感じで言うのが上品ですね。
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