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この度勤務先で確定拠出年金が導入されることになりました。
今まで投信など興味がなかったので解らないことが多く、
自分なりに会社からもらった資料などをもとに、こんな感じで
やってみようかな?という所まできたのですが行き詰ってしまいました。
頭でっかちになってしまっているので、ご意見をいただけたらと
思い、質問いたします。

下記のようにやってみようかと思っています。
割合
株70% 債権30%
国内40% 海外60%   

国内株・・・未定(30%)
国内債権・・・野村日本債権ファンド(10%)
海外株・・・モルガンスタンレー世界株式オープン(為替ヘッジあり)(40%)
海外債権・・・三菱UFJ<DC>海外債権オープン(20%)

会社から提示されている国内株については、
・DIAM日本株式オープン(DIAM)信託報酬1.617%
・<DC>日本株スタイルミックスファンド(三菱UFJ)信託報酬1.575%
・MHAM日本成長株ファンド(みずほ)信託報酬1.6275%
の3つからの選択になります。

つたない知識しかありませんが、国内株についてはパッシブ運用を
しているところを選択したいと思っておりましたが、どうも会社から
もらった資料をみると、上記の3つはアクティブ運用的な内容の
ようなのです。どれを選択すればよいのかお知恵をいただけませんで
しょうか?

34歳 女 既婚 勤続13年です。
定年まで勤められるような業種ではありませんので、
10~15年後には退職を考えております。
あまりスイッチングはやりたくありません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

確定拠出年金を導入する企業は事前に説明会を開きますが、一般的で、


表面的な説明に終始してしまいがちですよね。
その状態でいざ始めようとしても、迷ってしまう気持ち、よくわかります。

さて、ご質問者様はリスク分散・長期投資・積立て運用によるドルコスト平均法
の効果について大変勉強されたように拝察いたします。
その上でご質問についてのお答えと補足をいたします。

 > どれを選択すればよいのかお知恵をいただけませんでしょうか?

というご質問ですが、日本株ファンドの場合、やはり信託報酬が低いファンド
を選ぶのがよろしいかとおもいます。ファンドがよほど銘柄を絞り込んで
特徴のある運用をしない限り、どのファンドを選んでも動き方は似たような
ものになります。
であれば、ランニングコストである信託報酬が安いほうが有利と考えるという
発想です。また、銘柄を絞るなど特徴のあるファンドは、大きな値上がりが
期待できる一方、大きな値下がりの可能性があります(リスクがより高くなります)。

TOPIX○○オープンや、225△△オープンのような名称のパッシブ運用をする
ファンドは、およそ確定拠出年金の商品の中には入っていると思っていた
のですが、入っていないプランもあるのですね。

2点補足をいたします。

海外株ファンドは為替ヘッジありをご選択とのことですが、
個人的には為替ヘッジなしでもよろしいかと思います。
ご質問者様の運用配分(ポートフォリオ)を実行されると、実質的な外貨資産は
海外債券の20%となります。
海外株(為替ヘッジあり)は、為替の影響を受けない代わりに株としての
値上がりのみを取っていくという形になります。
為替リスク分散という観点からは、上記のアドバイスにいたります。

スイッチングの件ですが、確定拠出年金は手数料や税金面で有利です。
頻繁にするのは疲れるだけなので好ましくないですが、例えば株式ファンドで
大きく値上がり益が出てきたら、値上がり分を売却して債券ファンドを
買付けるなどの「リバランス」をするのも、リスク管理の上では重要です。
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この回答へのお礼

とても丁寧な回答をいただき、ありがとうございます。
やはり、長期投資ともなると信託報酬の差はきちんと
考慮しなければいけないんですね。
また為替ヘッジの件、リバランスするなどのご意見は
とても参考になりました。
再考するにあたって、指針をいただいたような感じです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/20 00:32

候補である3つのファンドは信託報酬の水準から言えば3つともお話にならない程高いです。

アクティブ運用は多くの場合パッシブ運用分手数料に負けますからこれほど手数料が嵩むことは致命的です。

 それでも確定拠出年金の税繰り延べ効果を考えれば通常のETFやインデックスファンドを買うより運用効率が良い公算は高いとは思いますが死亡したり高度障害になったりしないとお金を引き出せないと言う確定拠出年金のデメリットを考えると相当に厳しいでしょう。

 もしその他の商品がもう少しマシな手数料であるなら確定拠出年金への拠出額を減らして、ういた分、ETF等をご自身で購入される方法をお勧めします。

>あまりスイッチングはやりたくありません。
 スイッチング(リバランス)をやらなければリスク・リターンの前提を維持できないのでリスクコントロールができなくなってしまいます。スイッチングをどうしてもしたくないのであれば(しかもこれ程にコストが高いファンドを擁する確定拠出年金であれば)元本保証製商品だけで固めてしまうか確定拠出年金自体辞めるかした方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

回答いただきましてありがとうございます。
提示された選択先の信託報酬はどれも(国内外・債権共に)このぐらいで、
そんなに高いということに気づいていませんでした。
ご意見を参考にさせていただき、選定したいと思います。
スイッチングの件は、頂いたご意見やネット等で調べた結果、
やらなくては(チェックしていかなければ)ならないものだと
考え直し、定期的に確認していこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/22 10:06

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