
「幻の本土決戦第5巻」という本に、
「(昭和20年4月ごろ)敵小型機の来襲に対して、全く手も足も出せなかったころだ。(略)空襲警報が発令されると、茂原の飛行場に残っていた飛行機は、いち早く飛び立って行く。しかし、これは敵を迎撃するためではない。安全な地帯に退避するためだ。敵機がいなくなり、安全になれば帰って来る」
とありました。
普通に考えれば、いち早く飛び立って上空で待機して、奇襲攻撃をかけると思うのですが、どうして退避行動をするのでしょうか。
本によればある日ゼロ戦が敵六機に対して、たった一機で立ち向かい、すぐに撃墜されたそうです。
No.1
- 回答日時:
そのころだと、艦載戦闘機、P51がうろついていると思います。
戦闘機相手の苦手な飛行機(インターセプターのJ2など)は、戦闘機相手にできないのと、茂原ではレーダー・サイトからの早期警報がこないからでしょう。あと飛行機、のなかには戦闘機以外の機材もあったとおもいます。それもふくめた、空中退避だったのではないでしょうか?空中戦に、必勝はありませんが必「生」なら戦闘機に限りあります。急降下、急上昇を繰り返すことです。エースだった武藤大尉は新米の部下にそう言って諭したそうです。
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