dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

築40年の家で1階和室(8畳)と廊下の一部をつなげて洋室へリフォーム
しようと見積りをとったところ、160万円程でした。大体この位掛かる
ものなのでしょうか?
見積の内訳の中に布基礎からベタ基礎への工事も含まれていたのですが、
何の為にするのかいまいちわかりません。
耐震の為だとしたら家全体は布基礎なのにここだけベタ基礎にして意味
があるのでしょうか?
教えてください。宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

リフォーム工事で、既存の建物が布基礎の場合、


床下が土というケースは、昔の建物であれば多いと思います。
ただ、べた基礎というのは、新築時にするもので、
布基礎からべた基礎への変更は現実的に無理です。
サラ地にしてからでないとつくれません。
既存が、布基礎であれば、防湿コンクリートがオススメです。
土の上に、防湿フィルム(ポチエチレンフィルム厚さ0.15mm)を敷き込みます。
その上にワイヤーメッシュを設置して、コンクリートを流し込み、金ゴテ(木ゴテ)でならして完成です。
コンクリートの厚さは最低60mm以上必要です。
また、どうしても予算を削りたい場合は、防湿シートの上に、川砂を盛って防湿することも可能です。
その後は工事は、
鋼製束(専用ボンドで足元接着)⇒大引(90×90以上)⇒根太(45×45以上)⇒床断熱(材質色々あります、ロックウール・グラスウール・発泡ウレタンなど)⇒捨て張り材(主にラワンべニア12mm以上が妥当です)⇒床仕上げ材(フロアー材など)
上記の施工内容が一般的です。
床下を砂敷きにする場合は、束石(ピンコロ)が必要です。
上記材料は、ホームセンター(建築資材店)などですべて手に入ります。
ひとつ注意ですが、根太・捨て張・床仕上げの際に使用する接着材は、根太ボンドを使用してください。
木工用ボンド(白ボンド)を使用すると床鳴りの原因となります。
参考にしていただければ幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

防湿が目的ならば他にも方法があるのですね。
そういった事も業者に聞いてみたいと思います。
詳しく教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 22:40

と、いうか、まず業者に聞いて、そのうえで疑問ならお尋ねになったほうがいいのでは?


信頼できない業者ならば、依頼する意味がありません。
    • good
    • 0

>家全体は布基礎なのにここだけベタ基礎にして意味があるのでしょうか?


耐震としてならまったく意味ないですね。それはおそらく「防湿対策」として行うのでしょう。床の下が土の状態よりコンクリートのほうが湿気が減りますから。
しかし、頼みもしないのにそのような工事を見積もりに入れてくるようでは、その業者はすでに信用置けないですね。ご注意ください。予算に余裕がなければそのような防湿工事をする必要はありません。
工事としては現在の畳下地板の上に「根太(ねだ)」という床下地材を置いて、これに新たな下地板(合板)を敷き、その上に仕上げのフローリングを敷く。というだけです。これだけの工事なら10万~15万円/坪くらいでしょう。
なお、床だけでなく、壁や天井もリフォームするなら話は別です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

防湿対策としてもこのような工事をするのですね。
本当に必要か家族で相談して業者さんに確認してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/28 22:36

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!