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お世話になります。

仕事のお付き合いのある年配の方(70代)にエクセルについて聞かれることがあります。
我流でというより罫線を引く手間を省くためにエクセルをお使いになっているようで、毎日の売り上げや経費を入力しますが、週ごとや月ごとの集計は卓上電卓で計算したものを入力されています。

いくつかのファイルは別の人が作った物を利用してるようですが、そこに入力されている計算式(前年同月との比較【=A20-A21】など)が、列を挿入や削除をしたためにずれてしまい電卓との計算と合わずに「パソコンは賢いはずなのにいつも計算違いをする」と文句言ってます。

そこで私が計算式を入力し直すのですが、その時に「A20に今月の売上合計がありますよね。A21には前年同月の売上合計額が入力されてます。ですから、比較を出したい所をまずクリックして、そこに【イコール今年引く去年】という計算式を入力を入れるんですよ。計算式を入れておくと、実際には答えとなって表示されるんです。」と説明しながら【=A20-A21】を指したのですが、「意味がわからん。計算式ってなんのことだ。」と言われてしまいました。

…うーん。口だけで説明したらわかりづらいかもしれませんが、1操作ごとに指して丁寧に伝えたつもりなので、これ以上なんと説明したら良いのやら。

年配の方に教えた事のある方、こういう言い方だとわかりやすいよ、伝わりやすいよと言う言い方がありましたら教えてください。

A 回答 (9件)

セル番号の意味は説明なされましたか?



恐らく、計算式が示すセル番号の意味が根本的には分かってないから、列の挿入削除によるズレが実際に計算元にしたい数字とズレてることも分からないのではないでしょうか。
(指差されたところがA20だと言われても、なぜそこがA20なのか分かってない例)

普段その方がやってらっしゃる電卓で計算する式をメモに大きく書いて、それに並べてセル内の計算式も書くと分かりやすいと思います。
耳で聞いてるだけだと、分かったつもりでも聞き流しちゃってる部分もあるんですよね。視覚情報があると何度でもゆっくりと見直せますから効果があります。
PCの説明はしたことありませんけど、祖母に何か説明する時は必ず紙に書いてます。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

挿入削除や、セルの幅や高さを変える時に「10から15まで選択してください」とか「C列とD列の間にカーソルを置いてください」というとさっと動かされるのでわかっていると思っていましたが、もしかして行と列を分けて見ているかもしれないです。今度説明する時に指す所をもう少し変えてみます。

紙に書くと言うのも後で見直せるのでいいですね。
参考になります。

お礼日時:2009/07/01 21:07

年配の方に限りませんが、本人が自分の責任と感じていない限りは、なかなか説明しても聞く耳をもたないような気がします。



なぜなら、新たなことを覚える理由も、その都度計算式を直す必要性がわからないからです。

たとえば、行数は多めにとっておく、変更の必要のない箇所はロックする、など、常に必要な箇所の数値入力だけで済むようなに運用でカバーできないのでしょうか。

No.1の方も述べられていますが、歳をとるとどうしても自分よりも年齢が下のものに意見されることに不満を感じてしまい、本来の論点とは別の方に向かったりもします。
特に仕事の場合、お金に関することでその間違いのリスクを理解できない人が、むやみに計算式を変更できることは、やらせるべきではありません。
自分のエクセルの腕を磨いて、年配の方でもミスが減るような運用方法を考えられることの方が現実的だと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

>たとえば、行数は多めにとっておく、変更の必要のない箇所はロックする、など、常に必要な箇所の数値入力だけで済むようなに運用でカバーできないのでしょうか

別な視点からのご指摘、ごもっともです。操作方法を覚えて頂くこととは別に、誰でも使いやすくミスが減るようなフォーマットを作るのは大切ですね。
皆さんの回答を拝見して良いアドバイスもいただいたので、それを元にわかりやすい伝え方・使いやすいフォーマットを考えます。

お礼日時:2009/07/02 22:48

教え方はいくつかありますが、最も重要なのは「相手がどこまで理解したかを察してあげる事」だと思っています。



> 「意味がわからん。計算式ってなんのことだ。」と言われてしまいました。
この方は「計算式」がわからなかったのですね。
ひょっとすると、他にもわからないことがたくさんあるのかもしれません。

そういう場合、私はまず物事を一番シンプルな形に変えて説明することにしています。
まず、概略を説明します。

「まず、今月の売上から前年同月の売上の引き算を入力しますね。」

これが一番重要です。
教えられる者にとって「何をしているかわからない操作の説明を受けるのは苦痛」なのです。
まず初めに、目標を設定して安心させてあげてください。

「ここに今月の売上高がありますね。」

この時、相手を表情を伺います。
(相手が説明に付いてきているかを適度に確認し、?な顔だったら「難しいですか?」など優しく聞いてあげてください。)
顔色から話を理解していることを察して次へ。

「ここに前年同月の売上高があります。これをさっきの今月の売上高から引いてみましょう。」

A21などの用語はまだ使いません。

「今月の売上高をもう一度見てください。[列] の項目名を見ると…"A" ですね。[行] は…"20"です。」

もう一呼吸。相手を確認。

「Excelではこの場所を A20 と呼びます。」

アドレスの話に入りました。
「そこは知ってるから!」と言われたら説明を飛ばしてください。

「前年同月の売上高も見てみましょう。この場所は…A21ですね。」(指で [列], [行] をなぞりながら)

続きも同じように説明していけばOKです。
一呼吸毎にゆっくりと相手の顔を伺いながら説明を続けてみてください。
(早口の説明だと聞き取ることは出来ても、頭が追いつかないことがあります。)

** まとめ
- ゆっくりと話す
- 相手がこちらの説明についてきているか適度に確認
- 実は自分の説明にわからない部分があるんじゃないか、という疑問を常に持つ

とにかくまず安心させること。相手に聞く体勢を整えてあげることです。
「どういう言葉で説明するか」はその時々で臨機応変に考える心持ちでいいと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

みなさんの回答を拝見していると、自分が独りよがりな説明をしていたんだなぁと思い知らされます。
ゆっくり、適度に確認をする、自分の説明を見直す、ですね。心がけます。

お礼日時:2009/07/02 22:32

こんばんは。



>「意味がわからん。計算式ってなんのことだ。」と言われてしまいました。

いろいろ考えてみたのですが、70代の人は、40代の時に、どういう生活をしてきたか、どういう興味を持っていたか、どう時代の変化と向かい合ってきたか、ということのような気がしますね。今どき、70代って、決して、パソコンを知らない世代ではないし、それをやってこなかったのだと思います。そういう人に、年配だからというのは、ちょっと語弊があるかもしれません。

(1984年がスタートとして)ここ30年近くで、そんなに大きく変わったわけではないわけです。多少、入力環境は悪くなっているのは否定出来ませんが、全体的に大きく変わっていませんね。日本語にまつわる環境は、IBMや富士通が苦労して構築した土台の部分が揺らいでしまっているのは、残念で仕方がありませんが。

>「パソコンは賢いはずなのにいつも計算違いをする」と文句言ってます。

私は、初めて表計算と出あったとき、そして、その後、経理などに使うにあたって、業務で使うには、表計算ソフトというのは、未加工で、生の部分が多すぎると思います。それをユーザーが、加工し維持させるわけです。本質的に、ソフトに対する期待値と実際の使用感とは、かなりズレがあります。

私が出あった人の中には、自分がパソコンが出来ない腹いせを、他人の作ったものに対して、ミスを見つけると、ここぞとばかりにあげつらい、パソコン無用論を唱えて、何から何まで、手書きに変えさせようとするわけです。ソロバンや電卓が得意ならともかく、そうでもないなら、そんな後ろ向きな考え方では、まともに相手にする人はいないとは思いませんが、ある程度知っている程度では、Excelにしても、Wordにしても、お世辞にも、便利な道具とはいえないのも事実です。

それと、電卓と表計算を比べるのは辛いです。それは、内部の計算過程や方法が違いますから、必ず違いが出ます。

それでも、自分自身の勉強を通して技術を維持していこうとしていくなら、何とかなるのでしょうが、もしもですが、数式を考えて入力すること自体が、面倒になってしまっていたとしたら、今後の継続的な使用には無理がありますね。私は、実際には、そういう人に付き合わされる無駄と苦痛は、なんとか避けたいというところです。そんなところに、私なら、マクロ・プログラミングの解決もあるものですが、それは、別の問題でしょうね。

最後に、自分が、取り残される可能性はひしひしと感じています。明日はわが身です。次世代型コンピュータが出たときに、果たして、自分がついていけるのか分かりません。たぶん、MSのほとんどの仕様はなくなってしまうとは思います。いまだに、私の技術は、1980年代終わりごろの、DOS と Unix の分岐点で止まったまま、というか、そこでし残したことへのやり直しです。逆の言いかたをすると、確かに、新しいものは出たけれども、映像や動画やインターネットのスピードであって、根本的には、その頃から、そんなに変わっていないように思います。進む・進まないは、本人の心がけしだいなのですが……。

とりとめもなく、あまりアドバイスにもなっていませんね、すみません。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

今までは別の人が教えていたのですが、その人が辞めてしまったので私が聞かれるようになりました。前の人がどういうふうに教えていたのかは知りませんが、「とにかくコレを押せばこうなる」的な覚え方をしている箇所がよくあります。
>数式を考えて入力すること自体が、面倒になってしまっていたとしたら
今のところは面倒というより知らないといった感じです。
わかりやすくお伝えしてサクサク作業をしてもらいたいですし、私にまかせてもらえるならそれでも良いのですが…。

>最後に、自分が……とりとめもなく、あまりアドバイスにもなっていませんね、すみません。
いいえ。参考になるお話をありがとうございました。

お礼日時:2009/07/02 22:24

ヘンなこと言ってすみませんが、



5+3=8

がわかるか聞いて、

8=5+3

がわかるか聞いて

これがわかるなら多分わかるのではないでしょうか?
(それでもわからないかもしれませんが)

それか、

箱を3つ用意して、

それぞれの箱に5、3、8を入れて箱には

どの場所の箱の値とどの場所の箱の値を足すと、この値になる。
とか
何番目の箱と何番目の箱を足す、とか
とか
この箱の値は、A1って言う名前の箱と、B1っていう名前の箱を足した値、って意味ですよ、
とか
=は「入れる」
+は「足す」
-は「引く」
っていう風に翻訳してください。
とか、
Excelは値のかわりに箱の番号(名前)を指定しても足し算ができるんですよ。
(他のソフトじゃできんけどみたいな感じで。ウソだけど。
初心者にはウソも必要です。)
そうしておけば、箱の中身の値を替えても、式を書き直す必要が無くなりませんか?
面倒くさいことが1つ減りませんか?

みたいな。


「式」っていう意味自体がもうすでにわかんない人もいます。
(ご質問のお年よりは違うかもしれませんが)
式でダメなら「翻訳」するとか。

=は「入れる」
+は「足す」
-は「引く」

ってのはそんな感じです。
直訳してあげるっていうか・・・。

絵を書いたり。
VBAとかRDBの絵本なんかも売ってますよね?
そんな感じで。

1つのマス(セル)に値も計算式も入ると言う2重(だか3重だか知りませんが)構造の概念がわからない方は大勢居ます。
No1のような人のほうが絶対数で言ったらほんとに少ない。
だって、70以上の方で、括弧の計算できん人なんて死ぬほど居るよ?

算数からやり直さないと結構厳しい場合もあるとは思います。

大変だと思いますけど、がんばってください(^^)
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。

=を「入れる」と説明するのはさらにわかりやすそうですね!
今はたと気づいたことがあります。電卓って最後に=を押しますが、エクセルは最初なんですよね。こういう事も???の原因だったかもしれません。

お礼日時:2009/07/02 22:05

私も、その方ほどではないですが、後数年で定年になるオジサンです(*^_^*)



えっとですね、電卓で計算はできるひとなんですよね。
ならば、電卓に喩えてあげると良いかも知れません。
計算式は説明する必要が無いでしょう。学生の時に習っているし、お子さんもいるでしょうから、昔は勉強を見てあげたと思うのですね。
計算式の意味が分からないのではなく、なぜ「計算式」という言葉がここで出てくるのかが分からないのでしょう。

電卓は計算しかできないですよね?
エクセルは計算もできるし、文字も書けるし、いつもAさんがやっているように、表も作れるんですよね。
だからですね、今からAさんが何をしたいのかを先に教えてあげないと、エクセルは何をしたら良いのか分からないんですよ。
今Aさんがやりたいのは売り上げの計算ですよね?
どうやって計算するのですか? ←分かっていても相手に認識させるための質問
コレ(A20)からコレ(A21)を引けば良いのですか?
それなら、こういう計算をすれば良いのですね? ←と言いながらメモ用紙に、「今日の売り上げ=今月の売り上げ-先月の売り上げ」と書く。
(A列名を指しながら)ここに「A」と書いてありますね?
(20行列名を指しながら)ここに「20」と書いてありますね?
ですから、この「今月の売り上げ」をエクセルでは、「A20」にあるデーターと言います。
先月のはココ(A21)ですね。
ですから、この計算式(メモに書いた式)は、「今日の売り上げ=A20-A21」とエクセルでは書くのですよ。

と言いながら計算式の入力方法を教えてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
>なぜ「計算式」という言葉がここで出てくるのかが分からないのでしょう
なるほど~。ところどころオートSUMを使ってらっしゃるのでつい計算という言葉を使ってしまいましたが、オートSUMは計算式と言う認識ではなくよくわかんないけど便利な魔法ボタンくらいの感覚だったかもしれません。
先に式を書いて見せてそれをもとに伝えるのはわかりやすいと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/02 22:00

年齢には関係なく……と言いたいところですが、若いころからデジタルなものに触れる機会のなかった高齢の方ほど、やはり理解が難しくなるのも事実です。



私の母(80代)にパソコンを教えても、おそらく理解できないでしょうし、本人も理解しようとは思わないでしょう。私はパソコン教室の講師をしたことがありますが、母に理解できるように教えられる自信は全くありません。これまでの80年以上の生活で、脳の構造がそうなっているのです。逆に、母にできることで私にできないこともたくさんあります。

その人の言動を読むと、はなからパソコンを毛嫌いしているようですね。デジタルに親しみがなく、かつ理解する気のない人に教えるのは不可能です。あきらめましょう。

ただし、あなた自身がパソコンを活用して、その人が驚くようなことをして見せれば、関心がわき、理解しようと思うかもしれません。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

そうですね、パソコンを使いだしてからそんなに年数は経ってないそうなので、今の段階まで来るのも大変だったと思います。
覚えないといけない操作(会計ソフトの入力の仕方とか、一眼レフの大きなデジカメで細かな設定をして写真を撮ることとか)はひたすら暗記してそれなりに使いこなしているようなので、デジタルなものを毛嫌いしてはいないと思うのです。ただ、関数を使わなくても電卓をたたけば何とかなるといった代替案がある事に関してはなかなか伝わらず、よく同じ事を聞かれています。

お礼日時:2009/07/01 20:56

> 1操作ごとに指して丁寧に伝えたつもりなので


操作の問題でなく、データ構造(表構造)が理解できていないようです。
EXCELの表は2枚の表が重なっていると考えればいいと思います。
1枚目はデータと答え
2枚目に計算式(計算手順)
これを元に説明すればひょっとして判るかも、
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
う~ん、2枚の表ですか。Sheet1、Sheet2と混同されそうな気がするのですが…。

お礼日時:2009/07/01 20:39

年配とは失礼な(^^)


 私も相当の年配ですが、そこいらの若造よりも詳しい。そもそも経験年数だけでも「ん十年」機械語、FORTRAN,COBOLの時代から知っている。
 年齢ではなく、
「パソコン初心者で、かつ関数のセンスのない人に説明するにはどうしたらよいか」
 ということでしょう。

「計算手順を書いておけばその結果だけを表示する」
「=を先頭に書くことで、計手順であることを示す。」

 これだけのことです。説明の仕方が悪い!! 
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございました。そして大変失礼いたしました!m(_ _;)m

おっしゃるように年齢ではありませんね。
言い訳になりますが、辞書で調べてみたら年配は高齢とかそう言った意味は特になく(初めて知りましたが)、年上という意味があるとの事なので、今回はそちらの意味とさせてください。(汗)

手順という言葉を使うともう少しわかりやすかったかもしれませんね。次に聞かれたら使ってみます。

お礼日時:2009/07/01 20:31

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