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バイク初心者にもかかわらずBSA B25(1967年製)を乗ってます。
オイル交換を自分でやろうと思っていますが、英字によるマニュアルを見ると、ギアボックスのドレインプラグと、プライマリケースのドレインプラグを見つけるトコができました。
エンジンオイルを抜くにはプライマリケースのドレインプラグを抜けば抜けるのでしょうか?それともギアボックスのドレインプラグを抜けばいいのでしょうか?(それとも別?)
これを機に勉強しようと思ってますので、宜しく御願致します。

A 回答 (7件)

 更に御質問頂いた様なので、再登場です。



>指示書ではプライマリケースのオイル容量は1/4pintと表記してますが、量を量って入れるしかないのでしょうか?

 ここ、チェンとスプロケを潤滑しているだけで、極論すると『どぅでもよい』んですよ。(チェンとスプロケというと、変速機のドライブスプロケ~後輪間と同じ関係で、別に今のバイクに限らず、フツーは定期的にチェンにグリスを塗っておくだけで問題ありませんよね?自分が乗っていた1台、戦前SSDT仕様のアリエルNHは乾式クラッチで、プライマリにオイルは入れませんでした。更にもっと古いバイクになると、プライマリは『飛散式』(オイルをオイルカップからチェンに向けて滴下し、あとはそこらに飛び散らせておしまい、という乱暴な潤滑)があったぐらいです。
 で、B25ですがオーバーフロー穴(いわゆる『この穴から溢れるまでオイルを入れろ!』ってヤツ)はありませんよね?すると予め測って入れれるだけです。オイル漏れ(というよりケースの合わせ目からの滲み)による減量が気になるところですが、中はチェンによる跳ね掛けでスゴいことになっているので、停めておいて床にオイル溜りが出来るほど漏れいてるワケでも無ければ、それほど神経質になる必要もありません。
 B25は自分では所有していたことが無いのでひとつ判らないのは、クラッチがどうなっていたか?です。湿式なら勿論オイル量低下はあまりよくありませんが、どうせB25もコルク(っぽいモノ。ホントにコルクかも)のクラッチでしょ?この手のクラッチは擦り減るより先にカチカチになって滑り出すので、プレートを削って中でバラける事も無いでしょう。

>と、オイルに関して、指定のオイル会社に聞いた所、エンジンオイルをプライマリケースのオイルに使っても・・・との事でしたが、大丈夫でしょうか?

 この点も記憶がアイマイで、オイルのグレードまではよく覚えて無いんですけど・・・BSAのプライマリにはクルマのエンジンオイルの残り物(確か10W-30だか20W-40だかのキャストロル)を入れていた記憶があります。要するにエンジンオイルと同じモノでも十分という事ですが、そもそもプライマリはヒンパンにオイル交換した記憶が無いんですよねぇ・・・オイルの粘度が高過ぎると、エンジン回転中はケースの裏側にベッタリ張り付き冷却上よくないという話もありますが、そんな高回転型エンジンでもないし、元々プライマリは冷却を考慮した設計になってないし(プライマリケースには放熱フィンなどなく、鋳肌にバフがけしてノッペリしてますよね?)、この部分で放熱性が多少悪化しても影響は無いでしょう。

 エンジンオイルは、シャブいとオイル滲みが悪化する様なので、ある程度は硬いモノが必要でしょう。自分はどの太古バイクにも15W-50のBPを入れていました。(仲間内では、20W-40のキャストロルをナベにかけてそこにグリスを溶かして(!)オイルの粘度を上げて使っているヤツもいました。グリスには『ちょう剤』という担体が入っていて、エンジンオイルに混ぜるのはヤバいんじゃないかと思いますが・・・。)
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この回答へのお礼

LB05様。。大変貴重なお答えありがとうございました。色々とご存知なんですね。。。これからもご指南の程、宜しくお願い致します。

オーバーフロー穴的な物ってのは素人目で見る限り、見当たらない感じです。。

プライマリカバー開けて見て、あまりにもオイルがカラッカラで入ってなさそうなら、量を量って足す感じにしておきます。

それにしても「キャストロル」って言うんですね。。なんかカッコいいです。。

お礼日時:2009/07/08 09:02

 過去に色々な英国製太古バイクに乗っていた者です。

BSAはバンタムとヴィクターに乗ってましたねぇ。
 ‘67年のB25と言うと、スターファイアですかね?

>エンジンオイルを抜くにはプライマリケースのドレインプラグを抜けば抜けるのでしょうか?それともギアボックスのドレインプラグを抜けばいいのでしょうか?(それとも別?)

 その通り。プライマリともギヤボックスとも別です。
 古いバイクはエンジン~1次減速(いわゆるプライマリ)~トランスミッションとつながっていて、プライマリケースのオイルは1次減速のオイルです(チェンとスプロケがオイルにドブ漬けになっています。)
 またトランスミッションは完全に別体で、これだけで完結しておりエンジンとはつながっていません。
 B25はドライサンプなので、エンジンオイルを抜くには右側のサイドカバー風タンクのオイルを抜かなければなりません。

 B25というと車検は無いし、自動進角で扱いがラクだし、リヤサス付きでマトモな旋回性能だし、ブレーキも結構効くし、と現代の路上でもフツーに使えるバイクです。現代の同排気量の水準からすると驚くほど低速が粘るし、自分は同クラスの大人気?車型、トライアンフT20(タイガーカブ)よりB25の方がバイクらしくて好ましいと思います。
 当時は普及型に過ぎなかったB25も、今や完全な『産業遺跡』『文化遺産』です。英車、その中でも特に大量生産メーカであるBSAなどは殆ど永久に大丈夫と思えるほど部品の供給が良いはずなので、是非末長くお乗りください。(部品代も決して高価ではなく、同年代の国産車を維持するより遥かに容易なはずです。バイクにしてもクルマにしても、太古車乗りが英車を選ぶのは、こんなところも理由の一つとなっています。但し工具がねぇ・・・バイクの場合ミリは勿論、USインチも完全には合わないんですよねぇ。)
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この回答へのお礼

スターファイア。。まさにその通りでございます。大事に乗りたいと思います。。

エンジンオイルを抜く疑問はおかげさまで解決いたしました。ありがとうございました。

今度、オイルを入れる場合なんですが。。。。エンジンオイルとギアボックスはそれぞれディップスティックがついてて、どれくらいの量が入っているか量れるのですが、プライマリケースのオイルに関してはディップスティック的な物が見当たりません。。指示書ではプライマリケースのオイル容量は1/4pintと表記してますが、量を量って入れるしかないのでしょうか?なにかしら目安があるのでしょうか?どこか(他のバイク・・ハーレー?)でチェンの下場?位までの量で・・・的に書いてあったトコロもありましたが、ご存知でしょうか?

と、オイルに関して、指定のオイル会社に聞いた所、エンジンオイルをプライマリケースのオイルに使っても・・・との事でしたが、大丈夫でしょうか?

指示書ではエンジンオイル20W-50、プライマリ10W-30と記載しており、現行のオイルになると(指示書指定のオイルは現行では販売してなく、今売っている物で代用になる物として・・・)エンジンオイルに15W-50の物を使っては?とオイル会社様に教えていただきましたが、それをプライマリ・・の方に使っても大丈夫でしょうか??それともやはりプライマリ・・用に10W-30のオイルを別に用意した方がいいですか?ご指南宜しく御願致します。。

お礼日時:2009/07/07 07:59

右のサイドカバーはオイルタンクじゃなのかなぁ。


もしそうならば、これはドライサンプですよ。
オイルはトランスミッションやエンジン側から抜くんじゃなくてオイルタンクの下にあるドレンボルトを緩めて抜くと思いますがいかがでしょうか。
そのほかのボルトはちょこっとだけ残ったオイルを抜くだけだと思いますよ。
間違っていたらゴメンネ。
「BSA B25のオイル交換」の回答画像5
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この回答へのお礼

なるほど。。。ドライサンプ(←ちょっと勉強しました。。)だったんですね。右のサイドカバーは確かにオイルタンクでして、調べたところオイルフィルターがオイルタンク下からささっており、それがボルトで止まっているので、そのボルトを抜けばオイルタンクに入っているエンジンオイルを抜く事ができそうです。。チャレンジしてみます。
大変、ためになりました。ありがとうございます。。

お礼日時:2009/07/07 07:13

すみません、銃のでした。


http://forum.britishonly.com/forum.asp?FORUM_ID=3
がバイクみたいです。

間違えてしまいました。
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例えば、


http://www.bsaog.co.uk/forum/index.php
などで質問してみてはいかがですか?
ついでに、
http://translate.google.com/translate_t#submit
などで装備できますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

勉強してみます。。。

お礼日時:2009/07/06 20:40

現代のバイク(ハーレーを除く)はクランクケースとミッションが一体で、同じオイルで潤滑していますが、昔々は四輪の様にエンジンとミッションが別体で、潤滑も別々でした。

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BSAはよく知らないのですが、ギアボックスとプライマリケースがあるということはさらにエンジンオイルもあるのではないでしょうか?


ちなみにハーレーはミッションオイル、プライマリーチェーンオイル、エンジンオイルはすべて別の場所から出し入れします。指定オイルの種類も違います。
初めてであれば、最初だけでもBSAを扱っているバイクやで聞くのが安全ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ハーレーは別々なんですね・・・。

もう少し勉強してみてそれでもダメならバイク屋さんに聞いてみます。。

お礼日時:2009/07/06 19:07

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