「平成」を感じるもの

私には3人の保険担当者がいます。
その担当者とはよく相談し家族(私、妻、子供2人)の保険に加入しました。保険担当者が実際加入している「保険証書」を見せてもらいましたが、(一部話だけ含む)どれもその時点で有利な終身保険でした。
保険担当者が自分で加入している保険と勧める保険には内容に「差が」あるとのことでした。
実際もそうなのでしょうか?

A 回答 (3件)

ベンツのセールスマンは全員ベンツに乗っているのか?


という質問ですかね?
トヨタの社員はトヨタの車以外買ってはいけないのか?
全然例えになってないですね(笑

生命保険の募集人は登録上、だいたい150万人ぐらいいます。
人の出入りが激しい業界なので超適当です。
これに小額短期保険の募集人が入ってきますから、何がなんだか。
しかも変額保険登録者は300万人を超えています。何故かと言うと、通常の生命保険は扱わないのに、変額保険・変額終身・変額年金を取り扱う銀行の人や証券会社の人も大量に登録しているからです。

で、どんな保険に入っているか、どんな保険を売っているかですか?
そんなもん分かりません。


プロが選んだ、、、、まあNo.2さんの言うとおり、なのかな?
20人が選んだ、30人が選んだ、、、、、
で、、、誰がその人達を選んだのか?
という素朴な疑問にさえ答えられる人はいません。だって適当だから、
ですね。
 現場で大量の顧客を抱えている業界人からは、本を出したり、ブログで宣伝したり、セミナーとかで食っている人間は蔑視されています。
まあ、相手にされていないというか、逆に通販型の生命保険会社からは歓迎されています。これで図式がわかりますかね。
No.2さんの言う通りなのかどうか、タイトルで買わせようとする、売ろうとする本を読んでも保険のことは何も分かりません。なんとなく分かった気分になるだけなのです。分かりやすいエピソードを交えながら持論を展開して洗脳させるのが目的なのですから、何回読んでも、どんなに読み込んでも保険の基本の仕組みが分からないのです。

まあ、私が保険について興味を持って勉強した時にはインターネッツなんてものはなく、都会の大きな本屋に出かけて何時間も立ち読み(貧乏だったから)しても、さっぱり分からず(20年以上前からだって、有ったんですよ、失敗しない保険選びとか、プロが進める価値ある保険とか保険証券の正しい読み方とかいうタイトルの本は(笑)
結局大学図書館で偶然見つけた1冊の本から、保険体系なるものが漠然と見えてきたんですけどね、、以下略

ちなみに此処で、何回も何回も同じ様な質問が繰り返し出されて、恨みはらさでおくべきか~というような悪評高い保険も発売当時は画期的な商品で、何処の誰だか誰も知らない自称プロが入りたいという保険のNO1に選ばれていたりしてたんですな。週刊ダイヤモンドで(笑

大和生命というのがありました。
もうないですけど。

サブプライムローンの問題から発展して、外資系総倒れの様相になり、
外資系は全部潰れそうな報道を扇動して大混乱に陥れた挙句、
最初に潰れたのが純国内資本の生命保険会社でしたと。
まあ、大半の人は大和生命なんてもんが在ったことさえ知らなかったでしょうね。

マスコミも報道の見当違いの誤報が多過ぎて、
逆にその後は触れないようにしてしまいました。
恥ずかしいからですね。
というよりみっともなかったですね。
マスコミはいつでもミスを平気で起こします。
不払い問題も同じでした。
何件?何億?というような報道合戦をしただけで、
何故起こったのか?と言う検証。
どのような割合で起こったのか?と言う検証。
どう改善すれば無くなるのか?それとも無くせないのか?
その後、どうなったのか?
大切な事は全く報道しません。

で、結局契約者を蔑ろにした再建計画を元に、外資系保険会社として再開して
大和生命は亡くなりました。契約者によっては最大80%越えの保険金減額が
有ったのですが、マスコミは恥ずかしいので殆ど触れてません。

まあ、私は個人的にこの結果が許せないので、何年掛かっても追求したいと思っていますが。
ちなみに私はこの保険会社の保険を売ったこともないし、そもそも関係ないし、
私の直接のお客様では被害無しですが(笑

此処まで読んだ?
お疲れ様でした。
すばりの質問なので
ずばっと、どぴゅっと回答しますか、今更ながら、
質問者の担当の言いたい事は分かりません。

保険の王道は終身保険です。
終身保険を出来るだけ早く、確保することが、
万が一の補償と万が9999の生存保障を
効率的に運用しながら用意できるのです。
で、実際にはそんなもんだけを売っても
保険会社も募集人も代理店も儲かりません。
保険会社が利益を上げるのは定期保険なのです。
保険会社は定期保険を売りたいのです。
ですから、通販専門保険会社やネット保険など、
ニッチ保険会社は定期保険ばっかり売ってるのです。
終身は保険料が高いから保険会社も代理店も大儲けと言うのは
馬鹿なのです。
というより保険の仕組みを全く理解していないのですから
仕方ありません。

何故、日本の保険会社の大半が定期特約付き終身保険から
アカウント型終身移行保険に変えたのかの理由も仕組みが分かれば
解るのです。

k63366336さん。
たまたま自分が年齢的にも時代背景的にも上手く行ったからといって
それをスタンダード(根拠)として保険を語ってはいけません。
数問だけ回答歴を見ましたが、保険に関する知識が大幅に間違っています。
何処がどうではなく何時間も図を書いて説明しなければ成らないほど違いますから。。

ちなみに私が入っている保険は、私の回答履歴の中で、うっかり回答してしまいましたから、今でも残っています。参考にはなりませんが、質問者さんの本件よりは効率的な保険になっています。
まあ、質問者さんの年齢を私は知ってますが、私の年齢は誰も知りません。
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質問番号:5110859でも答えましたが、興味本位でお知りになりたいのなら良いのですが、他人が契約している保険の内容を参考にしようとは思わないで下さい。



『有利な終身保険』……何をもって、有利と仰るのか分りませんが、保険担当者ならば、もしも予定利率の高い終身保険に契約していれば、それを転換したり、解約したりするような愚かなことはしません。
でも、顧客には、あれこれと理由をつけて、転換を勧めている担当者が多いと思っています。
そもそも、高い予定利率の保険は、転換して、低い予定利率の保険にして欲しいというのが、保険会社の本音ですから。
担当者にしてみれば、転換すれば収入になるけれど、契約維持をしても収入になりません。
結果として、どうなるのか、説明の必要もありません。

普通の会社でも、自社製品は割引で買えるなどの「福利厚生」をしている会社は多くあります。
保険会社でもそうです。
例えば、定年まで勤めれば、退職金にプラスして、自分の会社の終身個人年金がついてくるという会社もあります。
社員や代理店といえども、身内向け特別な保険があるわけではなく、基本的には、一般に発売している保険と同じです。

経済誌などに「プロが選ぶ保険」などの保険の特集が時々あります。
気をつけなければならないのは、プロが進める=素人にとって良いという図式が成り立たないことです。
中には、推薦理由として、「毎年見直せるのが良い」と書いているプロもいますが、素人が毎年保険を見直しますか?
「通販で安いのが良い」……確かに、同じ保障ならば、安い方が良いに決まっています。
でも、自分の必要保障額が幾らなのか、素人が正しく計算できますか?
3000万円必要な人が2000万円の保険に契約して、万一があったとき、不足額の1000万円はどこから調達してくるのでしょうか?
子供の大学進学を諦める?

「○○保険はいらない」「間違った保険選び」などなど、世の中には色々な保険の本やサイトがあります。
もしも、貴方なら……
「万一のために、○○保険は必要」という本と……
「騙されるな、○○保険は実際には不要」という本と……
どちらを読みますか?
私は、迷わず、後者の「騙されるな……」を選びます。
その方が面白そうです。
「必要」という本は、その商品の営業担当者から十分すぎるほど聞いています。
つまり、そういう世界で独立して生きていこうと思えば、回りとは違ったこと、目立つことをしなければ成功はしません。

では、こうした本やサイトが間違っている?
いえいえ、ちゃんとした正論です。
一方で必要、一方で不要……
どちらが正しのか?
それは、前提条件が違うのです。

同じ年収500万円の家庭でも、共稼ぎで500万円、夫だけで500万円、資産がゼロの家庭もあれば、土地や家屋で資産が一億の家庭もあります。
貯金ゼロもあれば、貯金5000万円という家庭もあります。
そんなことを抜きにして、「年収500万円の標準世帯では……」と論じることが無意味なのです。
本やサイトに書いてあることは、ほんの出だし、客寄せに過ぎません。
「○○はいらない」と本を書いた人が、個別の相談では「貴方の場合には、リスクが大きいので、○○保険に契約しておいた方が良いですよ」と平気で答えます。
なぜなら、前提が違うからです。

具体的に言うならば……
パートで年収100万円の主婦が、がんで入院、その後通院などで、3ヶ月休むことになりました。
パートを3ヶ月間、何も言わずに休ませてくれる会社を何社ご存知ですか?
普通は、解雇でしょう。
高額療養費があろうが、パート収入8万円×3ヶ月=24万円の減収です。
プラスして、医療費10万円×3ヶ月=30万円。
実質、合計54万円の出費です。
さらには、回復したからすぐにパートの仕事に就けるという保障はどこにもありません。
この54万円を保障するのが保険です。
この54万円、いりませんか?
半年分の収入ですよ。
不要な生活をしているのならば、そもそもパートに出たりしないでしょ。
一方、年収1000万円の夫がいて、専業主婦ならば、保険に契約していなくても、何の経済的な問題もないでしょう。
つまり、前提条件がとても重要なのです。
前提条件抜きにしての話は、一面の真実を突いているだけに、一般論としては面白いです。
でも、個別の話にそのまま当てはめることはできないのです。
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この回答へのお礼

すみません返事が遅くなりました。
意地悪な質問で申し訳ありません。
職場の多くの同僚が「本来安心のための保険」から「苦しみのための保険」に変化して・・・いわゆる更新のため・・・・十分な説明のない「転換」で困っています。

お礼日時:2009/07/15 21:16

k63366336さん



私は保険営業員ではありませんが、以前経済雑誌に載っていた保険営業員自身が加入している生命保険の記事を見たことがあります。

その特徴は、保険営業員(保険が役に立つのはどの程度かを知っている営業員)は、加入目的をハッキリさせて、メリハリをつけて生命保険に加入している、という印象を受けました。
あれやこれやの心配をしてたくさんの保障をつけたりせず、(生命保険にばかり頼ろうとせず、)社会保障制度や自分の貯蓄額も加味しながら、経済的に一番困りそうなこと(自分に万一のことがあったとき)だけに特化して、保障してもらう生命保険に加入している、ということです。

例えば、一家の大黒柱であれば、子供が成人するまでの期間だけ「定期保険」で死亡保障を確保する、といった具合です。
"掛け捨て保険だから損"という意識ではなく、"掛け捨て保険"だからこそ、割安に一定の保障が得られる、と考えているのでしょう。

とても割安な「定期保険」である、収入保障保険(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …)に加入していた営業員がいたと思いました。

一家の大黒柱であっても、払っている保険料は月額数千円程度の人が多かったと思います。

要は、営業員自身は、生命保険活用は最低限にしている、ということです。生命保険で「貯蓄」などあまり考えていない、ということです。余分な保障は付けていない、ということです。
http://www.asahi.com/health/seiho/TKY20090326020 …
http://www.asahi.com/health/seiho/TKY20090625010 …

なぜ、k63366336さんの保険担当者がいずれも「その時点で有利な終身保険」に加入していたのかはわかりません。

一方、保険営業員が客に勧める保険は、自分が一番儲かる保険(=客にたくさん保険料を払ってもらう保険)です。
保険営業員は、客の不安をたくさん煽って、あれやこれや余分な保障を付けた保険、あるいは、貯蓄代わりに活用させる保険、などを勧めたいのです。

最後に参考までに、社会保障制度の一部をご紹介します。

・ご主人に万一のことがあっても、遺族年金制度がある

・高額療養費制度により、入院しても月額10万円程度の自己負担額で済む。
 「高額療養費-社会保険庁」http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm
・特定の難病にかかった場合には、自己負担額はさらに少額。
「特定疾患治療研究事業-難病情報センター」http://www.nanbyou.or.jp/what/nan_kenkyu_45.htm
・会社員であれば、病気などにより働けない状態となっても、最大1年半、給与のおおよそ6割が傷病手当金として支給される。
「傷病手当金-社会保険庁」http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu07.htm
・傷病などにより心身に一定の障害が残った場合(介護状態になっても)、その程度により、障害者年金が給付される。
「障害年金-社会保険庁」http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikum …
「障害年金受給のための第一歩-障害年金サポートセンター」http://www.syougai.jp/nenkin/flow/flow001.html
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この回答へのお礼

すみません。意地悪な質問をしてしまいました。
まっとうな回答をいただきまた。ありがとうございました。
回答者の保険に対する誠意を感じました。

職場の仲間で、あまりにもひどく「保険会社」の食い物にになって困っている人をたくさん知っていますので「保険会社の担当者」が加入している保険と勧める保険には大きな違いを感じ質問させていただきました。

お礼日時:2009/07/15 21:02

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