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 国会議員の人数って衆議院、参議院合わせて722人とすごく多いように思います。さらに調べてみると国会議員の年収って2896万円(平成19年)と、ちょっと貰い過ぎじゃね?と思います。世間には200万円を下回る人だってたくさんいるのにね。
 これに加えて国会議員には下記のような特権があるとのこと
不逮捕特権…国会の会期中は逮捕されない
免責特権…議院で行った演説等は院外で責任を問われることはない
歳費特権…国庫から相当額の歳費を受け取ることができる(合計3,429万480円/年)
JR全線無料…新幹線、特急、グリーン車も可
航空機無料…月4往復までは無料
議員宿舎…民間相場からみると格安の値段(新赤坂の場合3LDKで9.2万円/月。相場は50万円/月ほど)

感情的にいうとなんかズルい!。大変な仕事かもしれないけど(~_~;)
 っと、なんか本題からずれてしまった気がしますが、僕が思うのは、国会議員の人数を減らせば景気対策としては手っ取り早いんじゃないかということ。どうしても722人も必要なら給料を減らすとか、先に述べたような特権を制限するとか何かしら方法はあると思うのですが・・・例えば議員数を単純に半分の361人にした場合
2896万円×361人=10454560000円
なんと年間104億円の削減になりますが、みなさんどう思います?

A 回答 (7件)

アメリカやヨーロッパ各国に比べ多すぎます。

半分以下でもいいでしょう。この定員は彼等自身が決めているので、落選したくない彼らが自ら定員を減らす訳がなく、本当に国のことを考えていないという証拠でしょう。
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>>国会議員の人数って衆議院、参議院合わせて722人とすごく多いように思います。

<<

何を基準に「多い」と感じるのでしょうか。

確かに米国の場合、人口は2倍なのに議員数は日本より少ないわけですが、各州にも上下両院があり、日常生活に関することのほとんどは各州レベルで処理されていますので、実質的には日本の数倍の議員を抱えていると考えることができます(日本の場合、都道府県や市町村は基本的に国の下請け的な組織で、地方分権がひところより進んだとはいえ、国の予算がないと身動きが取れないのが実態です)。英国下院は日本の約3分の2の人口に対し定数約500人で日本とほぼ同レベル。ドイツ下院は定数約600で人口比としては日本よりはるかに多いわけです。

仮にお説の通りに議員定数を半分にして浮くお金が104億円。一方で、定数を半分にすると、選挙の方法にもよりますが、社民党国会議員はおそらくゼロになり、共産党の国会議員もよくて数人、公明党でも二けたに載せられるかどうかというレベルに減るでしょう。ところが日本人でこの3党を支持する人たちは、東京都の人口以上にいるわけで、それらの人たちの意見は国政において不当に軽視されることになります。
これに対して、いろいろ話題の「アニメの殿堂」の建設費は約120億です。議員数を半分にするのと、アニメの殿堂一つをやめるのと、メリット・デメリットを比べたときにどちらがよりマシでしょうか。

本来、政治には国民全員がかかわるのが理想です。しかしそれは現実に不可能であり、われわれ多くの国民は国会議員にその役割を委託していると考えることができます。すると、国会議員は現状、少なくとも国民20万人(小選挙区で最小規模の場合)の役割を代行しているわけですから、歳費ベースで換算して国民一人の払う「委託料」は100円ちょっとです。その経費を惜しむよりは、もっと別の国政での無駄遣いを追及される方がよほど国民のためになると私は思いますがいかがでしょうか。
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>僕からすればこの3億もの経費がどこに使われてて、はたしてそれが


>全て無駄なく有効に使われているものなのかというのが疑問です。

東京と地元の事務所の家賃
私設秘書、事務員など20名のスタッフ
スタッフの交通費
イベント会場等の費用
配布資料印刷他

1人あたり500万円でも20人のスタッフには1億円。政策アピールの冊子を作るだけでも数千万円。外交もやれば費用はバカにならない。
2億や3億くらいかかってもおかしくない。


>また、普通に活動するだけでも多額の借金を背負うことになりとても生活できません。
>となると議員の方たちはどうやって生活してるの?という話になりますが、

だから、献金他があるという話なのだが。



>どちらにしても経費がかかり過ぎてると思います。

そうですかね。私は少なすぎるようにも感じる。
毎回国会で議題に上がる法案は膨大な数がある。その法案をちゃんと理解するのも困難。それに加えて議員自身が力を入れる分野に関する調査や将来族の作成などをするには、とても議員1人ではどうにもならない。
そうすると、本当にまじめに各法案をできる限り理解して審議にのぞみ、さらに自分の政策まで実行しようとすると、有能なスタッフが数十人体制でいないととても務まらない。(トヨタがあれだけの車を作って、売るのに社長1人ではできないから多くの社員を抱えているのと同じ)

アメリカなどにおいても、政策立案などには専門家集団を雇っている。日本はこの部分が弱すぎるから、ろくに法案の中身も分からないままに賛成・反対を投じている議員が多い。

国会の役割は非常に重要。国民に選ばれ議員たちが議論して法律を決めるという国の根幹をなすところ。ここへしっかりと投資するのは大事。何でもかんでも節約で、本当に大事なところにお金を使わずに本来の効果が得られないのでは意味が無い。
たった100億ちょっと削減することで国民生活に多大な影響を与えるようなモノゴトの決定を曖昧にするのは危険。マンション建築でコストダウンのために柱の本数を減らすのと同じように聞こえる。
無駄遣いを減らすべきなのは当然だが、絶対額は削減すべきではない。むしろ今の低レベルな政治を解決するためには増やしてもいいくらい。
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【補足】


>国会議員は過酷な公務を無償でやってるんだとでも言いたいのか?
>普通に活動するだけでも多額の借金を背負うことになりとても生活できません。

実際はその通りなんです。正式に支払われる経費だけでは100%赤字です。ですので献金が必要です。
 それは質問者の言うとおり無駄も多いです。しかしそれは政治家の問題というより政治システムの問題です。
 だから無駄を使わないように政治改革が必要です。
 例えば選挙の度に使われる『選挙カー』無論これを使用しなければいいのですが、使わないと選挙に勝てません。これらを使わないようにするようする政治改革が必要です
 又これらの選挙カーは選挙時候補者の名前を連呼しかしません。これらを全部廃止し、公約を全てHPに載せるなどこれらの政治改革は必要です。

 又日本と米国の議員数を比較しますが、これはナンセンスです。
米国は大統領制で日本とシステムが異なり、また地方分権が進んでいるので総合すると米国の方が議員が多いんですねw
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この回答へのお礼

また貴重なご意見ありがとうございます。
 『政治家の問題というより政治システムの問題』というのは確かにそうですが、それは昨日今日の話ではないですよね?そういう問題は昔からあったわけで、それは議員の方たちも知っていたことだと思います。なら何故今までそれがこれといって改められることなく今日まできたのでしょうか。それが変えられる立場にいるのにも関わらず。
 『昔からやってきたことだから正しいことなんだ』というのは理由になってません。rikukoro2が言うように政治のシステムそのものの改革、昔から受け継がれてきた伝統、格式みたいなものも、改革のするうえで足枷になるのならそっちの改革も必要でしょう。
 先にも述べた無駄遣いは政府だけに関わらず、各地方自治体や企業にもあるでしょうが、まず政府が無駄を無くしていこうという姿勢を見せていくことが、結局それが国全体に広がっていくことに繋がるのではないでしょうか。選挙カーの件についても、大局の目で見れば小さいことかもしれませんが、こういう小さいことからでも変えていこうという努力をもっと見せて欲しいです。最近テレビで話題になったあの人もよく「無駄遣いを無くしていく」と言っていましたが、具体的にどういう無駄があってそれをどう変えたのかというのがまったく見えてこないので・・・

お礼日時:2009/07/22 20:32

国会議員の数



(アメリカ議会)

   上院100人・下院435人

(日本国会)

   衆議院480人・参議院242人


税金の無駄使いの象徴、国会議員こそリストラすべし。
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非常に乱暴な意見だと思います。


日本の国会議員は722人 日本国民1億2000万
 で、他国の議員内閣制度を取っている国はイギリス、カナダ、オースロラリアがあります。
 これらの国に比べても、日本の議員は人口比で比べると少ないんです。
例えば、英国の場合は貴族院700人 庶民院646人 人口6000万人
 英国は日本の人口の半分なのに議員は約倍です。

 議会制の場合は民意を繁栄させる意味がありますので、政治システムとしては減らすのは非常に問題です。立法権における票の重さが不平等になるおそれがあります。

 それに議員の給料も不勉強です。質問者は『世間には200万円を下回る』といってますが、議員の実質給料は200万もありません。無給以下です。
 議員の給料で1人の議員だけではなく、東京と地方の家賃、多くの私設秘書、事務員・・・。自分のいたときは1人の議員に対し20名以上が働いていました。公設秘書には2人までという人数制限があり、これではと手も足りません。
 3000万から経費を抜いた上、それを人数で割ると、1人あたまの人件費なんてでません。
 だから議員はアチコチから献金をもらうのです。
 ですので給料を削っても、結局もらう献金が多くなるだけです。そうなると献金を出すスポンサーには余計に頭が上がらなくなりますので国家は腐敗します。

>国会議員の人数を減らせば景気対策
 経済を根本的に勘違いしてます。
 景気対策はお金を使い世の中にどんどん流通させること、緊縮財政は景気を悪くします。
 議員を削り経費を削減するのは『財政の健全化』の為です。

 本当に財政を直したいのでししたら、公務員も給与体系を見直すべきです。日本の公務員の給料は欧米に比べかなり高いのです。
 日本の公務員の給料を民間レベルに落とすだけで、年間10兆円を超える経費が削減できます
 公務員の平均年収はドイツ 355万円、イギリス 410万円、カナダ 320万円、フランス 310万円、アメリカ340万円
 それに対し、日本は
http://nensyu-labo.com/2nd_koumu.htm
 一部上場の企業よりも公務員の方が高いんです

新聞やTVをみてると質問者の言うとおり100億の削減には必死になりますが、10兆の削減の声は非常に小さいんです。

私は日本人の民度が低いのを腹立たしく思います。TVやマスコミに踊らされいいように扱われる馬鹿が穏当に多いです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
 しかし『議員の実質給料は200万もありません。無給以下です。』というのにはちょっと疑問に思いました。これだけ聞くとまるで国会議員は過酷な公務を無償でやってるんだとでも言いたいのか?と思ってしまいます。
 政府試算によると国会議員一人当たり3億1078万円もの経費がかかっているとのこと。これだけ経費がかかっていると歳費を合わせても全然足りませんよね。また、普通に活動するだけでも多額の借金を背負うことになりとても生活できません。
 となると議員の方たちはどうやって生活してるの?という話になりますが、僕からすればこの3億もの経費がどこに使われてて、はたしてそれが全て無駄なく有効に使われているものなのかというのが疑問です。もしかしたら私用のことも経費として賄っているのか?自分の懐に入れる分を適当な名目で経費として落としてないか?という疑いまで持ってしまいます。
 どちらにしても経費がかかり過ぎてると思います。議員数を減らすというのは確かに強引すぎると思いますが、できるだけ無駄遣いを減らす努力は必要だと思います。

お礼日時:2009/07/22 14:19

全くおっしゃる通りです。


日本という国は、戦国時代から領民を食い物にして武家政治が行なわれて参りましたが、明治になっても戦後になっても、私財を投げ打って国に尽くすなんていう政治家は極僅かです。
今は何処にもいないかも知れません。また政治屋も官僚も、自分達の利権を守ることに躍起です。
庶民から税金を巻上げで、不満が起りそうになると、○○手当てとか、△△減税とかの眼晦ましで逃げています。
私は日本人の民度が高いのをは迎しますが、あまりに怒らない国民には、減滅しております。
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