
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ご質問中の解答はすべて正解です。
「あり」は以下のように活用します。
あり(自動詞・ラ行変格活用)
形式名 活用形 {下接語例}
未然形 あ・ら {ズ}
連用形 あ・り {ケリ}
終止形 あ・り {。}
連体形 あ・る {コト}
已然形 あ・れ {ドモ}
命令形 あ・れ {。}
(4)の「ける」は助動詞「けり」の連体形ですから、(1)と同じで連用形につきます。ですから「ありける」で正解です。
この回答へのお礼
お礼日時:2009/08/01 13:55
ありがとうございます!!とても、詳しい説明で助かりました。
自信がなくて、すごく困っていました。
助かりました!本当にありがとうございました(*^_^*)
No.2
- 回答日時:
(3)の答えは怪しい気がします。
おそらくもう少し長い例文の中で、「~(あり)。」となっている問題なのではないでしょうか?
6つの活用形の中で、文末に来る可能性があるのはおおむね4種類です。
1 終止形……ふつうに文を言い切る。
2 命令形……命令文を言い切る。
3 連体形……係助詞「ぞ・なむ・や・か」の結びとなる。
4 已然形……係助詞「こそ」の結びとなる。
文末の動詞を活用させる問題で、終止形そのままというのは少し易しすぎるので、係り結びの法則に関する問題で、3か4が正解かもしれませんよ。
例文をよく見て、文中に係助詞が含まれていないかチェックする方がいいようです。
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