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>複雑な思い。ハイブリッドカーや電気自動車の静音対策?

◇従来はエンジン音・マフラーからの排気音、無神経なクラクションetc・・・
と、どちらかと言えば音が大きく、整備不良、不快、うるさいとの騒音が問題であった。

◇それが、最近は、ハイブリッドカーや電気自動車等の登場により、通行人や自転車等の方が、接近する自動車に気付くのが遅れたりして危険な為、何かメロディ音や発生音を検討されているニュースを見ました。

◇一方で、静かになる事は技術の進化、性能アップの成果では、特に朝晩の静寂な環境や車の通行量の多い所での騒音の悩みに朗報だと思うのだが・・・
他方、確かに人と車が非常に近く複雑に繋がる所では静音が危険を伴う事も予測される。
また、視覚障害者や車道と歩道が同一路面で混在しているような場所では危ないと想像します。

◇では、如何すれば良いのだろう・・・
低騒音化が進み、普及すれば、車の接近音に対する慣れ、学習、体験が進み、低騒音化によるメリットは確実になり、危険は抑制、相対的に減少すると個人的には多少の不安を持ちながらも思っています。
そして、ハオイブリッドカーや電気自動車に止まらず、自動車全体の低騒音化に、一層、取り組むべきだとも思考します。

また、安全面への配慮と言っても、変なメロディー音や発生音は市街地では迷惑かもしれないし、渋滞や信号待ちでは不快となるだろうし、多くの車から発生すれば別な騒音要因ともなる。
また気付かないような低騒音では、危険防止の為のお知らせと言う意味では効果がなくなるという矛盾があります。

               ↓
そこで、質問ですが・・・
皆様は→ハイブリッドカー、電気自動車の

Q1:車の低騒音化を、安全面からは、どう思われますか?

Q2:安全面での配慮・対策について、何かアイデアがありますか?

A 回答 (3件)

 この問題、昔から聞くんですが、歩行者と自動車が混在しているような日本の道路空間が問題で、そこの事故対策を総合的にどう考えるのか、という観点に話が繋がらないのが気になるところ。

今の状態でも、聴力が衰えた高齢者(音量のみならず、音を捉えられる範囲が狭まって真後ろの音が聞き取れない、とかいう点でも問題化と思います)等を考えると万全とはいいがたい状態にありますから、総合的な事故対策という観点から、車に音源を残すべきか、他の安全対策を検討し、それを法令化すべきか、とか考えるべきかとおもうのですが・・・。

 この観点から私論を述べますと、歩行者と自動車が混在しているような日本の道路空間を否定して、狭い道で車が走ることを禁止するのは無理にしろ、車が接近すると警告音がなる/警告振動を発するようなアラームを作って(勿論、誤作動とか、歩道を歩いていても車道の車に反応して鳴るとか、開発途上での問題は色々ありそうですが、絶対不可能な代物ではなさそうですし・・・)高齢者や障害者に持たせれば、問題解決に加えて、雨天や他に騒音源があって車の音に気付きにくい時にも車の回避につながるとか、(振動方式なら)聴覚障害者でも恩恵を受けれるとか、色々良い事があるので、それを検討すべきかと思われます。
 次善の策としては、駆動部分に取り付けることで騒音を発するような装置をつくって(かみ合わせの悪いギヤのようなものですからすぐ作れます)、生活道路では音を出すことを必須とする、というのが目下採用できそうな案でしょうか。車側にもフラフラ歩いている歩行者を識別して(映像の中から人影を関知して人数をカウントするカメラとかありますので、それを応用して開発は可能でしょう)警告を発するような装置があってもいいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りありがとうございました。

確かに、事故対策の観点から見るのが重要ですね・・・
乗り心地や道路周辺での騒音面で静音&エコ技術の進化を否定は出来ない中で、車の安全対策として音源や擬音は必要条件ではあるが目的が歩行者や視・聴覚障害者、児童への配慮を考えた、より事故撲滅への対応としますと十分条件としては不十分だと思います。

やはり、道路と歩道の分離や生命体を感知すると制動システムが自動的に動作するような安全基準を車には義務付ける等の欠陥、思い込み、操作ミスを万一しても事故を防ぐような道路・自動車・交通安全教育が有機的に融合する<あれがダメなら此れが、此れがダメでもさらに・・・>→or・andの2重3重の安全施策&仕掛けが、車社会であり高齢者の事故(加害者であり被害者でも)が急増している事からも、今、正に求められているのではないでしょうか。

貴重な情報とご意見を賜りまして、心よりお礼と感謝を申し上げます。

お礼日時:2009/08/09 20:22

>車の低騒音化を、安全面からは、どう思われますか?



最低限の騒音は必要でしよう。
視覚障害者には非常に危険ですし、健常者にも危険です。
既に、国土交通省・経済産業省がプロジェクトチームを立ち上げているようです。

>安全面での配慮・対策について、何かアイデアがありますか?

電気自動車・ハイブリッド車には、最低限のエンジン音(擬音)をだすとか、ゴミ収集車の様に音楽を流すとか色々と案があるようです。
確実なのは、最低限(基準は、各省庁の報告書待ち)で擬音を出す事でしよう。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りありがとうございました。

既に、国土交通省・経済産業省がプロジェクトチームを立ち上げているようですとの情報を頂きましたので、今後の推移、展開、方向に注視して行きたいと思います。

また、擬音とのアイデア・提言は→どのような音を、何時、どの位の音量で出すのか、義務化(違反者は反則キップ)するのかどうか?

更なる議論と検証(音と危険性のシュミレーション)で広く運転者・歩行者・学識者・障害者等の意見・英知を集め、国民&世論の合意形成を得て実効ある方向で決まる事を期待します。

お礼日時:2009/08/09 20:05


別に電気自動車やハイブリッドは低音化を目指したわけではない。
もともと無音或いは少音なだけ。
あなたは慣れれば問題ないと言っているが小さな音は慣れるとかそういう問題ではない。聞き取れないのだ。

一定以上の消音はしないようにすることだ。
音楽を流すなんて駄目で、車本来の音を残すべき。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りありがとうございました。

安全には快適性とか低騒音とは次元、比較にならない位の重要性があるとの意向だと思います。
その為には、車本来の音を残すべきだとのご意見であり、良く分かります。

お礼日時:2009/08/09 19:57

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