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防火地域耐火建築物の65条建蔽率100%等の場合で
隣地境界目いっぱいに建てる場合(特にビル系等)
基礎工事は仮枠もできないと思いますが
隣地に影響かけずどうやって施工しているのでしょうか?
建造物自体が最終的に越境せず築造できていれば根切り等は
施工中は隣地の許可を得て施工していると言うことなのでしょうか?
と言うかそういう地域の場合は隣地のあきもまずないと思いますが。

A 回答 (4件)

#3です。

わかり難い表現だったので訂正します。
誤:隙間を躯体とCWで作れば不可能ではありません。
正:外周床にカーテンウォールを吊り降ろすような空間を計画して
設置階で水平展開するような手段で施工すれば不可能ではないでしょう。



  
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この回答へのお礼

お礼遅くなりました。

いえ、非常にわかりやすかったです。
なるほど何も躯体Eを目いっぱい持ってこずとも
可能なんですね。

お礼日時:2009/08/28 15:46

>つまり施工上建蔽率100パーセント施工は不可能と言うことですね。


地下躯体はと書いていますよね。
外壁が乾式工法なら地下躯体が内側に寄っていても可能でしょう。
地上がS造、SRC造で
外壁がアスロックやPCあるいはメタルカーテンウォールとかなら不可能ではありません。
隣家が近接しカーテンウォールを吊り降ろす隙間もなければ
苦労はするでしょうが隙間を躯体とCWで作れば不可能ではありません。
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建築基準法では建蔽率100%は確かに存在しますが、民法では「敷地境界線より建物を50センチセットバックさせなければならない」というのがあります。

二例とも法律なのですが矛盾が生じています。建築物の場合大体民法を優先していますので型枠はできます。境界線をビルの外壁にすると、まわりが全て空き地で借りれるとしても、サッシや屋上の水切りなどが外壁からはみ出る場合は空中で境界線オーバーになりますし、あとから隣にビルが建ったらメンテナンスもできません。
問題が多いですからここ十年ぐらい以降のほとんどのケースでは20~30センチはセットバックしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

民法が優先ですか?
民法は一般法で、基準法は特別法なので
特別法は一般法に優先すると思うのですが。

確かに実際は樋なんかも考慮すると目いっぱいは無理っぽいですね。
ただメンテとかも置いといて施工的に可能なのか聞きたかった次第です。

お礼日時:2009/08/26 11:11

地中梁は境界一杯にはしないと思いますよ。


山留のH鋼と横矢板を外枠にしてコンクリートは打ちますが
地下躯体は山留H鋼の分は内側に寄ります。
隣地建物も境界一杯に立っていると山留のH鋼を打つためのヘッドが
隣地建物に当たるので
H鋼自体が隣地境界ぎりぎりには打てない場合もありますし
打設精度自体、ミリを争うような精度ではないので
想定される施工誤差の分は逃げると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
つまり施工上建蔽率100パーセント施工は不可能と言うことですね。

お礼日時:2009/08/26 11:05

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