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最近になり自分の悪い部分の人格が幼少期の親からの影響の下に成り立ってしまっていることに気づきました
悪い部分とは人間不信や自分に自信がない、他人の目を気にするところ、などなど
幼少期は姑と仲が悪くその原因が私だったのでそのせいでいつも親に当たられ、自分を小さい頃から否定して生き、自分を産んでしまった親になんとか手のかからないように迷惑にならないようにとそんなことばかりを考え。でもそれに対して仕方のなかったことだから、親が悪いとは思っていません。誰のせいにもできないところに、やっぱり自分が悪いとなってしまいます。
大人になり、いろいろと弊害が生じて疲れてきたので本を読みあさりこの暗い、面倒な性格を直そうと必死にもがいたのですが、偽りなだけにしかならずコロっと何かのきっかけで戻ったり、反動でさらに疲れるだけでした
小さい時の親から受けた影響は消えないのでしょうか?

A 回答 (8件)

自分の人格形成は他人からの影響を受けることはあっても最終的にそれを


採用するのは自分自身の意思だと思います。

幼い頃には生きていく上で誰かに頼らざるえません。
親から見捨てられまいとするために、自分のやりたいことはせずに、親の
気に入ることをしようとしてしまうでしょう。
それを長期間続けていると習慣として身に付いてしまうために,それが
問題だとわかっていても習慣を変えることに難儀することになるのだと
思います。

性格を変えたいと思ったのはそれが問題だと思ったから。
そしてその性格はいけないものだと感じたかも知れません。
そうすると,その性格を受け入れがたく感じ,それを持っている自分の
ことも否定しがちになってしまうでしょう。
問題の性格を取り除こうとしてもとも上手く出来ないために出来ない
ために落ち込んだ気分になってしまうのだと思います。

習慣を弱めていくにはそれを使わないようにしていくことです。
もちろん,そう思ったからといってもきっぱりとやめることは難しい
でしょう。
まずはそんな性格が自分の中にあってもいいと認めて許してあげましょう。
そしてなるべく使わなければいいのです。
取り除くことに一生懸命になるよりも新しいものを採用していくことに
力を注いでいくことだと思います。

過去のあのことを原因かもしれませんんが,今ここで新しい性格のための
原因作りをすることの方が自分のためになるはずです、
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ご一緒に考えましょう。



まずどのようにして、貴方の悪い部分の人格が、
親御さんの影響下に成り立っていることにお気づきになったのか。
分かりませんが、とにかくお気づきになったのは良いことだと思います。
そして次は、もっとどんどん前へ進むことです。

姑さんと親御さんの仲が悪かったのは貴方のせいだとお考えなのですね。
そんなことはあろうはずがありません。
姑さんか親御さんかどなたか分かりませんが、もし本当に貴方のせいだと考えている人がいるのなら、
その人の考えがおかしいのです。貴方が悪いはずがありません。

同じように、貴方が親御さんに頼んで、あるいは命令でもして貴方が生まれたのではありません。
貴方を産んだのは親御さんです。
よって産んでしまった親御さんに迷惑にならないようにとか、ご自分を負担に感じる必要など、
あるわけがありません。

もし親御さんが、望まない状況で貴方を産んだのだとしても、勿論それも貴方のせいではありません。
その状況というのが、どんなに過酷なものだったにせよ、子供を産んだ親に、産んだことの責任があります。
ですから結局、何がどうであろうと、ご自分が悪いと考えるのは、間違っています。

そして、このような間違った考え方に陥ってしまう貴方の思考回路を築いたのは、
これは親御さんでありましょう。或いは姑さんも関係しているかも知れません。
しかし本来親御さんは貴方を守らねばならない義務がありますから、やっぱり悪いのは親御さんです。
一旦は。

しかして親御さんも又人の子です。
幼児期の養育。これは育てられた当人が大人になった後の子育てにまで、強く強く影響するのです。
親御さんがこのような子育てしかできなかった。貴方をこのような思考回路にしてしまう子育てしかできなかった。
これは、親御さんの親のせいです。
すなわち貴方から見たお爺様・お婆様のせいです。
ではお爺様・お婆様は… となると、これはキリがありませんよね。先祖代々まで遡っても終わりません。
だから結局、誰のせいにもできないのです。

>誰のせいにもできないところに、やっぱり自分が悪いとなってしまいます。

違いますよ。誰のせいでもないのです。それだけです。貴方のせいでもありません。

最後は、親のせいにもしない。子育て時に何か厳しい状況があったにしても、その「何か」のせいにもしない。
そして自分のせいにもしない。「誰のせいにも、何のせいにもしない」。

間違いなく、貴方は元々悪くありません。これは事実です。
しかし、それが分かったとしても、貴方の心は、この事実についてこれないかも知れません。
頭では分かっているのだが、気持ちがついてこない。心がついてこない。こういうことはあるものです。

もしそのような状態なのだとしたら、これを変えるしかありません。
これも又貴方の運命です。

ご自分で呪文を唱えるのです。何年も何年も。
そして少しずつ少しずつ、この事実と心を一致させるべく努力し続けるのです。
「オレには生きる価値がある。オレには生きる価値がある。オレには生きる価値がある…」

参考文献
加藤 諦三 著 "運命のうけいれ方" ~第四章の一 "脳の思考回路を変える"
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【人格形成の影響について】


>小さい時の親から受けた影響は消えないのでしょうか?
影響はある程度残るかもしれませんが、少しずつ変えていくことはできるかもしれませんよ。

1つ例を挙げると私の家族の悪い例としては
「相手がこういう性格だ」と決め付けてしまうところが過去にありました。
※今でもまだ名残はありますけれど。

するととどうなったか?
実際に「私はそのような性格になってしまった(近づいていってしまった)」んです。
※不思議なのは、自分ではそうしたくないのに、何かそうしてしまうような変な感覚の何かです。(なってしまったとは言ったものの、全部が全部そうなってしまったのではありませんけれどね。)

「もって産まれた性格(性質:心) + 親が決めた性格(親が思った性格、願い:子供はそういうもんだという思い込みや、子供にはそうあって欲しいという願い。)」
※ただ、質問者さんもおっしゃられているように、親が子供に「○○であった欲しい」とか「子供はこういうものだ」とかいう気持ちに善悪はつけられないと思います。それが悪い事であるとは言えませんけれど。

※また、親の影響だけでなく、周囲の人の影響も受けます。
人は必ず何かと干渉して、何かしらの影響を受け、変わっていく、というところは変わりないと思いますので。

「誰かに何かを決め付けられてそうなっていってしまった」とか、そうあってほしいという誰かの想い」から、そうなってしまったことであったならば、それはそういう想いが相手に影響を与えるということです。

※ここでこうして私が書いた内容も、質問者さんに少なからずの影響を与えてしまうことになるはずです。

【影響を減らす事:少しずつ本当の自分を出していく事について】
自分が変わったんだというところをちゃんと態度で知らせていくことで、少しずつではありますが変えていくことが可能であるのだと思います。

もしくは
親の言動などのアクション。 例えば・・・

「お前、まだ○○おわっとらんのか!! はよせんか!!」とか
「○○もできないのか、馬鹿かお前は」みたいな「レッテル」があれば、
それを回避したり、以降そのような事が言われないように、準備や努力はしておく必要があります。

>幼少期の親からの影響の下に成り立ってしまっていることに気づきました
とおっしゃられている点から
「質問者さんは雰囲気に敏感なところがある」と思われるので「そうなってしまう雰囲気を予知し、そうならない雰囲気を予め作ることができたなら、少なくても“自分への縛り”が少し薄まってくると思いますよ。」

それが原因でそうなっていると断定の域までに達したのであれば、後はそこを変える(或いは切り抜ける工夫)が見つかる事で、抜け出せるていけるのではないかと思います。
(=本当の自分を少しずつ出せるようになってくるかと思います)

ただ、忘れないでいただきたいのが「親も決して悪気があってやっているのではない」ということです。
「親は時に、子供が気付かないようなやり場のない何かを背負っていたり、愛したいのに上手くそれを伝える術を知らなかったり、なだけなのかもしれませんから。」

こうやって私と質問者さんでお話できるのも、
質問者さんのご両親が質問者さんを産んでくださったからなのですから。

やっぱり生きてればみんな色々ありますから^^;

決して自分自身を否定なんてしちゃったらいけませんよ。
だって質問者さんは存在していい人なんですから。

自信の付けかたとしては、些細な事でもいいので、成功したら心の中で「よし!」でも「よっしゃ!」でもいいので、
言ってみてください、少しずつはありますが、自信がついていくと思います。

今までに自分自身を出すチャンスが家族の中になければ
これからまた見つけていかれたらいいんだと思います。
そしてそれでも見つかりにくければ、家族だけに焦点をおかずに、他の場所でも自分自身を出せる場所が無いか?を探していってみてください。

質問者さんの「自身を見つけてくれる人」「質問者さんに自身をつけてくれる人」必ずみつかると思いますよ。
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親の影響を受けずに育つ人はいません。


悪しき影響だと信じ込むのも良いですが。なにか良い影響も受けているかも知れないので、決め込むことに大きな意味は認められません。
セ ラ ヴィ。
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私も同じことで悩んできました。

子供のころ親の愛情を十分に受けられずに育った人はあることや人に異常に執着し、過去の恩讐にこだわりやすい性格になるようです。しかし、前向きの努力をすることで忘れることはできるようですよ。自分の力で可能な範囲で仕事、趣味、研究等に努力、熱中すれば次第に忘れていかれると信じて欲しいと思います。
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もしかして、アナタさまは


日々、なんらかの焦燥感・飢餓感・不満感などに
苛まれていて、完全燃焼できてないのかもしれませんね。

過去の環境に置き換えることで
思考停止の状況をつくりださずに、日々、
デリカシーを大切にしてください。

[期待心][依頼心][依存心][与えられる
(=受ける)ことを希求する心]など
とのご縁があればスパッと断ち切って、
社会貢献・社会還元etc.[与えること]
[お役に立つこと]に専心することで
アナタさまの周辺が変りはじめるでしょう。
(自己分析・自己評価は
ネガティヴ・スパイラルに陥る傾向があり、
危いので止めましょう)

気負わずに、
ふだん着でふだんの心桃の花   [細見綾子]
のようなスタンスで、
ちょっとした芸術の実作と親しみながら
やわらかな気持ち、やわらかな雰囲気で暮らしませんか。

以上では回答になりませんね。
できるだけ詳細な心理学用語集で[シャドー(シャドウ)]を
調べてみてください。専門書も読んでみてください。
お望みの答が得られるでしょう。
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こんにちは。



多分、度合いにもよるとは思うのですが・・
親御さんを自分の人生から引き離すことはできないと思います。

だからこそ、大切にしたい気持ちもあるかと思います。
私の場合ですが、自分自身でお金を稼ぐようになってちょっと変わった気がします。
私の場合、親からはあんまりできないこという感じにレッテルを貼られていましたが社会に出て(高校から色々自分の意思で決めてきました。)
お金を稼ぐようになって、余りなくなったかと思います。

かといって、社会に出て私の悪いところがなくなったわけではなく
むしろ、いろんなものに今もぶつかり続けています。
でも、しょっちゅうくじけて親に何も言われないくらいとことん砕け散ってやろう。
自分の目で見たものをしっかりと学んでいこうと決めてやっていたら、
そんな私を理解して、見守ってくれる友人ができました。

数人。人生の先輩はもっとたくさん。

そんな中で、今後どうなっていくかわかりませんが親だけじゃなく
もっと外の人と自分自身と向き合うことによって人格は変わると思います。

私も結構、厄介な性格ですが・・それを理解してそばにいてくれる
待っていてくれる友達は大切だと思います。
あなたの性格はそれほど悪くないと思いますよ。
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私も以前(今も)質問者さんと同じような悩みを抱えていました。



人格(価値観・行動)は、小さいころからの人間関係の積み重ねから形成されてきますので中々変わるものではないと思います。(人格の基本的なところになればなるほど変える難しいとは思います)ただ、自分の弱いところに気付きそれを改善しようとしている姿勢があるというだけでも十分に改善に向けて進んでいると思います。

人格を変えていくというのは、可能だと思います。が、一人で悩み続けてて行動に移して変えるというのは難易度が高いと思います。人は自分の価値観から外れたことは無意識的に避けてしまう傾向がありますので。出来れば他人から指摘され、直した方が良い理由を論理的に理解して行動に移していくというプロセスを踏んだほうが改善される可能性が高いと思います。質問者さまの悩み解決に直結するかはわかりませんが、たとえば以下のようなセミナーに参加するなどして見るというのも一つの手だと思います。
http://www.dale-carnegie.co.jp/
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