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仕事関係でよく社内外の人々から、私経由上司への物事の依頼があります。
その際に気になるのが、「ここにサインをいただいてください」などと言われることです。
本来「いただく」というのは自分がへりくだって相手に使う言葉であり、他社に使うのはなんだか変だと思います。
わりと親しい関係ならまだわかりますが、社外の人に使うのはいかがなものかという気がしてなりません。

自分が同じ立場に立ったときには、このような「いただいてください」とは相手には使いませんが、「もらう」の依頼言葉で適切なものはありますでしょうか?

A 回答 (10件)

おはよう御座います。




貴重なご意見に感謝致します。



只今 訂正致しました。



いただいて→ 諸君 いただきましょう に。


進行形です。


~ringo~
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「ここにサインをいただいてください」



敬語以前の問題として、妙な表現です。

「いただいてください」を常態であらわすと「もらってくれ」です。
「もらってくれ」は、「もらえ」もしくは「うけとれ」と同義です。
例えば、「ちょっと来てくれ」は「ちょっと来い」と同義です。
「くれる」を付加して、柔らかい命令形(依頼)にしているのです。
来てから、さらになにかをくれるわけではありません。

「彼は(私に)指輪を買ってくれた」は、
「彼は指輪を買い、さらにそれを私にくれた」という意味ではないのです。
「買う」という彼の行為に恩や愛情を感じ、「くれる」を付け加えて感謝の気持ちを表しているのです。

「ここにサインをもらってくれ」だと、「もらう」≒「もらってくれる」という動作の主体は、社内の部下(秘書かな?)ということになります。
つまり、社外の人はサインの受け取り手ではなくなってしまいます。

「~してくれる」=「~する+くれる」においては、
「~する」と「くれる」とでは、動作の主体が同一なのです。
遊んでくれた、やめてくれ!、そこにすわってくれ、足を組んでくれ、等。

「もらう」の依頼言葉としては、「いただけますか?」「いただけますでしょうか?」などが思い浮かびます。「ここにサインをいただけますか?」

「ここに○○部長のサインをお願いいたします」と表現するのも手ですね。
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ご紹介するサイトにて、簡潔に説明なされています。



要約しますと、その依頼を発する人とサインを与える人が333さんより目下にあたる場合には使い方としては間違っています。

が、サインを与える人が333さんより目上の場合にはその限りではありません。

参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~k15/km/g31.htm#1
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mo-さんの回答に同感です。

もう少し詳しく説明させていただきます。

こういう風に解釈することが出来ますね。

(333さんが上司にサインを頂く)事をしてください

この関係は、依頼者<333さん<上司 という立場から来ていると思います。

「頂く」というのは333さんの立場から、サインをする上司に対する謙譲語であり、「ください」というのは依頼者から333さんに対する丁寧語と考えられます。そしておそらく、依頼者が上司のサインを「頂く」という事も含んでいると思います。

つまり、
1.333さんの立場に当てはまる言葉が、前もって依頼者の言葉の中に含まれているため。
2.そしてそれは依頼者の立場にも当てはまるため、どちらの立場を指して言っているのか明確ではない。
3.さらにそれら全体に「ください」がかかるため、敬語が二重になり不自然に感じるのではないでしょうか?

もし、333さんの部下にサインをもらう依頼(依頼者<333さん>部下)なら、333さんから部下に対する謙譲語の必要は無いので「ここにサインをもらってください」となり、依頼者から333さんへの敬語(ください)一つになります。

もし、上司から333さんの部下にサインをもらう依頼(上司>333さん>部下)だったら、まったく敬語を使う必要はないので「ここにサインをもらってくれ」になると思います。
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「頂いてください」は「頂いて」と「ください」を分けて、「頂いて」はあなたがその上司に頂くものであり、第3者は、あなたがその上司にへりくだって「頂いて」くださいと依頼しているのです。


第3者はあなたに依頼する。何をかというとあなたがへりくだって署名を頂くように。これでいいと思うんですが。
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私だったら、「ここに」と言われただけで「ん?」と、


思ってしまいますが・・・
(ちょっと、細かすぎでしょうか?)
私が依頼するとしたら、
「こちらに、○○××(××は肩書き)さんのサインを
お願い致します。(または、お願いして頂けませんか)」
といったところでしょうか。
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おはようございます。



「ご署名いただく」とか「ご捺印いただく」という風にすれば、
あなたの上司に対しての配慮は十分だと思います。

そして、その行為を依頼する場合ですから、
「ご署名下さるようお取り計らい願います」とか
「ご捺印下さるようお伝え下さい」
みたいな感じでいかがでしょうか。
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わたしもymmasayanさんのように「いただきたい」と「お願いしてください」


の略だと思います。この略が違和感の原因でしょうか。
 わたしも違和感を感じると思います。同等の立場の人同士ならわかりますが
(例えば仕事の引継ぎで同僚に書類のまわし方を教わっている時など)
お願いされるというよりも「やっておくように」と指示された気になります。
考えすぎでしょうか?

 自分が同じ立場だったら略さないで「こちらにサインをいただきたいので
よろしく(お取次ぎ)お願いします」って言うかな?咄嗟にいただいて
くださいと出ちゃうかもしれませんが。
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>わりと親しい関係ならまだわかりますが、


わりと親しい関係、または目下だから「もらう」のではないですか。
考えが逆のような気がします。(私が逆なのかな?)

他社にたいしても敬意を表すために「頂く」でいいのでは。
契約上、対等の立場であっても話す時には敬意をもって「サインを頂いてください」でいいと思いますよ。
但し、社内では、部下や同僚に対して命令する時には「○○部長に印をもらてください」と言いますし、上司には「○○部長に印を頂いてください」と言いますよ。
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あまり、違和感は感じません。

よく使っています。
「ここにサインをして頂きたい」ので「取り次いで下さい」の略だと
思います。
最初の部分は外部者と上司の関係、後ろの部分は外部者と取り次ぎ者の
関係だと思います。
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