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今年HMで新築工事が終わり外構工事は別会社でお願いしました。
その際、散水栓を2つ付けましたが、地中埋め込みボックス型で、1つはボックス内に溜まった水が勝手に排水できるのですが
もう一つのは排水できずに溜まったままです。

排水できる方はいつも庭の散水に使っていて、排水できない方はあまり使用せずにいましたので排水できない事に気付かずにいました。

その事に気付き外構業者に聞いたところ、工事の時から思っていたがそのようになっているのだろうと思って、
毎日その度にスポンジに吸わせて排水していたと言われました。

先日HMのアフターメンテナンスに問い合わせて説明をお願いしたのですが、調べて連絡すると言われたまま連絡がありません。
完成後にちゃんと確認しなかったこちらも悪いと思いますし、外構も別会社にお願いしたのでHMに問い質すのもためらっています。

あまり使わないので外構業者のように雨水が溜まった時にスポンジで吸わせて排水していますが、こちらに落ち度がなく
工事が大掛かりにならないのであれば勝手に排水できるようにして欲しいですが、一体誰に責任がありどのようにすれば
良いか教えていただきたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

#1です。


情報が集まってきたので全体像が見えてきましたね。
>完成時、外構の見積もりで予算が合わずこちらが指定した外構業者に施工してもらいました。
ということから、あくまでも散水栓の施工責任は外構業者にあることがわかります。この件に関してHMは無関係といえます。
>こちらが依頼した外構業者に工事を依頼した時点で散水栓がどのような状態であったか確認していないし、こちらの落ち度もあると思っています。
工事完成間近の時点で散水栓が段ボールに入っていた、というのはHMが用意したものですよね。でも工事を施工したのは別業者。HMが物(散水栓)だけを用意してそれを使って別業者が施工したとは考えにくいです。質問者様が見かけた段ボールはHMが持ち帰り、外構業者が自前の散水栓を持ち込んで施工したのではないですか。その散水栓を施主がいちいち確認する責任などありません。あなたに落ち度などないのです。
別の方が回答で「散水栓は水が溜まったり砂が溜まったりしますから、そこまで注意を払わなかった施主にも責任はある」とおっしゃっていますが、それは暴論です。しろうとである施主にそこまでの注意を要求されるはずがありません。
「外部に設置する散水栓は、立水栓の水落としのついた物を使うのが業界の常識となっています。
地中埋め込みボックス型だから質問のような状況となるのです。」もおかしい。別の方が回答されているようにデザインやスペースの問題から埋め込みボックス型の散水栓を採用することは非常識なことではありません。
「そんな水が溜まっている散水栓BOXなどどこででも見かけますよ」は確かにあります。しかし、逆に考えれば地中に埋まっている物だから雨が流れ込むことは当たり前のこととして想定できる。だから排水機能を確保することも当たり前のこととして要求されるのです。世の中にこのような当たり前のことがちゃんとできていない物件が多いのは残念なことですが、だからといって質問者様があきらめなければならない、と言うことにはならないでしょう。
「埋め込みボックス型の散水栓なら水がたまらないように施工するのが当たり前」と考えて下さい。

交渉の仕方は他の方々が回答されているように「ケンカ腰ではなく、相談という形」で外構業者に当たる方が解決しやすいことは言うまでもありません。
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この回答へのお礼

懇切丁寧にご回答いただきありがとうございました。

愚痴になりますが、モデルハウスなどを見ていると新築に向けて大きく夢が膨らみますが、いざ設計等打合せになると備品等、
細々した事をいっーぱい決めなくてはならなくて正直、最後はもう何でもいいからお任せしますと言いたくなるほどでした。

だって、頭の中で想像するしかなくて実際どんなになるかなんて建って見なければわからないし!? 
完成してみると、こんなん頼んだっけ・・・みたいな感じで・・・
決めないといけない事が多すぎて一々どんなのを頼んだかなんて覚えていませんでした。
(うちが暢気なだけかもしれませんが。)

でも完成してみて、もっとここはこうすればよかったと思う事もありますが、HMさんをはじめ外構業者さんにもよくして頂いて
良い家ができたと満足しています。
皆さんのご意見を参考に外構業者さんにやんわり聞いてみる事にします。

pasocomさんの、ご意見をみて建築に携わる方が皆さんがpasocomさんの様な方だったら良いのになぁと思いました。

長々とお礼を兼ねて愚痴を書いてしまってすみません。
親身になってご回答いただき本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/08/31 11:21

No.3です。


私の理解が足りなかったようです。

HMはボックスだけ用意して、設置まではせず(給水できるような配管はHMがしていたが)、ボックスと散水栓の設置は外構業者なのですね。
だとすれば、問い合わせを入れる先は外構業者ですね。

詳しくは専門家のNo.4さんの通りだと思いますが、水勾配の関係で水が溜まるボックスの方は、他の土地よりも少し低めになっているとか。
そうすると、周りをコンクリートで固められた上に、そこに水が集中して流れ込んできている可能性もあります。

外構工事業者がその工事過程で水が溜まることを認識しているなら、その点を付くことは可能だと思いますが、カーポート部分で車の重量が掛かる→なので、メッシュ筋などを入れてしっかりとコンクリートを打った→散水BOX周りもコンクリート処理をするしか無かった と言う事も考えられます。

水が溜まるということは砂も溜まって行きますので、何かでカバーするとか、解決策が無いか外構業者に聞いてみるのも一案かと。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

> カーポート部分で車の重量が掛かる→なので、メッシュ筋などを入れてしっかりとコンクリートを打った→散水BOX周りもコンクリート処理をするしか無かった 

そうなんです・・・散水栓ボックスの一方の隣接面に、幅10cm程の装飾用芝を入れていますが、
カーポート部分なのでメッシュ筋を入れて頑丈にコンクリートで固められていたようです。

何かでカバーできるように外構業者に解決策を聞いてみようと思います。
ご親切にご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2009/08/30 00:38

排水される=散水栓BOX内に雨水が溜まらない 排水されない=同所に雨水が溜まったままになる というのは 地盤に浸透する・しない でいいんですね? 


排水される方は廻りの地盤に雨水が浸透していく されないほうは何かしらの理由で地盤に浸透していかない 
その原因は 1.最初からかなり異なる地盤に各々設置された 例えば傾斜地で盛り土の上かジ山(元々の地盤)の上か 地盤改良の上かジ山の上か・・・など
 2.初期設置時には問題なく 他の工事後に溜まるようになった 例えば廻り全てコンクリートに巻かれた・・・など
なにしろ現場を見ないと 誰に責任(? 漏水ではないなら 雨が降る 地下水が湧く等 自然現象が原因じゃないの?)がある とは解りません 2.の場合も・・・ 底まで巻くとは思えないです 無いとは言い切れませんが
そんな水が溜まっている散水栓BOXなどどこででも見かけますよ 最初に「散水栓BOX内に水が溜まるのはイヤだからそうならないようにな工事をお願いします」と契約していなければ誰にも落ち度は無い クレームにもなりません 
まあそんなこと言っててもしようが無いので・・・ 
溜まらないようにするなら 一度掘り上げて浸透する地盤まで勾配をつけて砕石で埋め戻す そうすれば仕上げがコンクリートでも大丈夫です 浸透する地盤まで導けない場合は最寄の雨水桝まで排水配管を埋設する
どっちにしろ新規発注の別工事になると思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

tomchieさんのご説明で良く分かりました。
正しく2.の説明の通りです。

散水栓BOX内に雨水が溜まらない方は、廻りの地盤に雨水が浸透していくのですね!? 
そう言えば周りが真砂土で、雨水が溜まったままになる方は車を置く為、周りをコンクリートにしました。

> そんな水が溜まっている散水栓BOXなどどこででも見かけますよ 最初に「散水栓BOX内に水が溜まるのはイヤだからそうならないようにな工事を
> お願いします」と契約していなければ誰にも落ち度は無い クレームにもなりません 

そうなんですね・・・勉強になりました。
ホースを付けているのでそんなに水が漏れて溜まる事もないし溜まるのは雨水くらいですものね。

水が溜まればスポンジで吸わせて処理しようと思います。
分かりやすく説明いただきありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 23:03

あなたの話をまとめると、


1)水栓関係の施工はHM
2)それをベースに、外構工事をあなたが別に契約した外構業者にて施工
でよろしいですか?

散水栓はボックスに排水機能を付けていないとおっしゃるような状況になります。
例えば、排水はエルボを使うとか。http://item.rakuten.co.jp/penguin-1132/r81-90s-b/

HMの標準の仕様が分からないのですが、丁寧に廃水設備を付けてくれるのが一般的かどうかは分かりません。
もし、HMが排水機能を標準で採用していない場合、「溜まるのがおかしい、そんな話は聞いてなかった」というのは施主の身勝手かも知れません。
#何らかの拍子で一方は流れているだけかも。一方は流れて、一方が溜まるならそれはHMに問うのは一向に構いません。
#事前にあなたが、散水栓の仕様を確認していれば別ですよ

検索すれば、散水栓は水が溜まったり砂が溜まったりしますから、そこまで注意を払わなかった施主にも責任はあるわけで、それをどううまく交渉するかですね。

外構業者にしてみれば、気づいた時点で一言あってもよかったのかもしれませんが、すでに施主がその仕様を理解して設置しているかもしれない(費用を安くするなどの考えから)と思っていたのかも。
また、勝手に何化すると、それこそ保証問題になるかもしれませんし。

外構が終わってからの再施工となると、外構自体を再施工などややこしい部分ではありますが、まずはHMに聞いてみるべきでしょう。
あくまで、「あんたらの落ち度や!!」てきな高圧的な態度で臨むのでは無く、「困ってるんですよ、どうにかなりませんかね?」と、やんわりとね。

No.2の方のおっしゃる
> 立水栓の水落としのついた物を使うのが業界の常識となっています。
はあくまで寒冷、凍結が考えられる地域で、「常識」とまで言い切るのはどうかと。
施主の好みですっきりさせたい時は、散水を選ぶ人も居ますし、温暖地域では立水栓でも水落としを付けてる方が珍しいと思います。(といっても、結局はホースリールを使ったりするので、立水の方が遥かに使いやすいのですが)
これまた、散水栓が使いづらいからという理由で、立水栓に交換(あるいはDIY)しているHPもよくあります。

DIYなら、ボックスの隅に穴を開けて、その外側に、砂利、砂の混合物で少しでも浸透性を確保する位かなぁ??

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

> あなたの話をまとめると、
> 1)水栓関係の施工はHM
> 2)それをベースに、外構工事をあなたが別に契約した外構業者にて施工
> でよろしいですか?

はい、そうです。
画像で示してくださったようなボックスが、家の完成時に梱包したまま置いてあって、
監督さんに聞いたところ、外構時に設置するので置いてあると言われたのを覚えています。

現時点で庭の水周りは3箇所で、設計時犬の足洗い様に立水栓をお願いしたのは
覚えていますが、地中埋め込み散水栓の事は覚えていません。

地中埋め込み型2つのうち1つが排水できて、なぜもう1つの方が排水できないのか、
(排水できる溝はどちらにも同じようにあって排水できない方は棒を突っ込むと
10cmくらいで止まってしまいます。)
家の完成時、別の外構業者に依頼する時点で給水できる設備はあったように思います。

設置場所としては、現時点であまり使用する頻度が無いにしても有難いと思っていますので、
使える様になっているのであれば排水もできるようにしておいて欲しかったです。

初めから終わりまでHMに任せておけばこのような事もなかったかと思いますが、
こちらが依頼した外構業者に工事を依頼した時点で散水栓がどのような状態であったか
確認していないし、こちらの落ち度もあると思っていますので、vfr400rさんにアドバイスいただいたように、
双方にも強い責任追及はしませんが、何ともすっきりしなくてどちらにどのように説明を求めたらいいのか
教えていただきたく補足しました。
よろしくお願いします。

補足日時:2009/08/29 18:12
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この回答へのお礼

早速にご回答いただきありがとうございました。

vfr400rや皆さんに説明していただき納得できました。

責任云々と事を荒げるつもりも無く、溜まるのは雨水くらいなので、スポンジで吸わせて処理しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 23:21

外部に設置する散水栓は、立水栓の水落としのついた物を使うのが業界の常識となっています。


地中埋め込みボックス型だから質問のような状況となるのです。
冬場の凍結防止は、如何するのでしょうかね?
あまりにも無知な業者にあきれていますが・・・
責任の所在については、前の方のとおりです。
水落としのついた立水栓への改修をお勧めします。
ご参考まで
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この回答へのお礼

早速にご回答いただきありがとうございました。

river1さんや皆さんにご説明いただき納得できました。

責任云々と事を荒げるつもりも無く、溜まるのは雨水くらいなので、スポンジで吸わせて処理しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 23:17

「外構工事は別会社でお願いしました。

」とのことですが、それがおっしゃっている「外構業者」ですか?。
その場合、「お願いした」とは契約を結んで施工させた、という意味でしょうか。それとも、契約はあくまでもHMとのもので、その下請けとして外構業者が入っただけでしょうか。
その辺によって話がだいぶ変わってきます。
外構業者と直接契約して施工させたなら、その外構業者は自分で施工した散水栓なのに、なぜ「工事の時から思っていたがそのようになっているのだろうと思って・・」などと人ごとのようなことを言っているのでしょう。
もちろん、施工したわけでもないHMにはなんの関係もないことですからそちらに持ち込んでもどうなることではありません。
責任は、あくまでも散水栓を施工した外構業者にあります。話からは施工時(当初)から不具合であり、それに気づいていたのですから、放置したのは悪質とも言えます。その業者に点検と修理をさせましょう。
なお、契約上はHMとの契約での工事なら、誰が施工しようとも、HMに監督責任と賠償(修理)責任が生じます。

この回答への補足

>「お願いした」とは契約を結んで施工させた、という意味でしょうか。それとも、契約はあくまでもHMとのもので、その下請けとして外構業者が入っただけでしょうか。

契約の時、外構の予算は大体言っていましたが、HMでするかしないかは家が完成した時点でと言う事で、完成時、外構の見積もりで予算が合わずこちらが指定した外構業者に施工してもらいました。(その時点でHMとの契約が家だけになりました。

外構業者には、家の前の外壁造作とカーポートだけをお願いしました。
その時では散水栓の元は付いていたと思われます。
完成時前に散水ボックスと水道の器具?がダンボール箱に入っていたのをHMの監督に聞いた時、外構時に設置するので置いてあると言われたのを覚えています。
その時にはまだ外構はHMにお願いするつもりにしていたので外に置いてありました。
外構も含めて全てHMにお願いしていたら、こんな事もなかったかも知れないので、どちらの業者にどのように話をすればいいのか話の持っていき方が分かりません。

話の進め方を教えていただければ有難いです。

補足日時:2009/08/29 11:26
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この回答へのお礼

早速にご回答いただきありがとうございました。

pasocomさんや皆さんにご説明いただき納得できました。

責任云々と事を荒げるつもりも無く、溜まるのは雨水くらいなので、スポンジで吸わせて処理しようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 23:15

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