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お手数ですが教えてください。
現在、夫 34歳、私(妻) 35歳  息子 10ヶ月。
賃貸。借金、車はありません。貯蓄は200万円ぐらいしかないです。
家を購入する予定は今のところありません。
子供が増える予定もありません。

先日、保険の相談に行った際、下記の保険をお勧めされました。
担当の方の話しを聞いていると、すべての商品が素晴らしいものにきこえて、早く加入しないと不安に思えてきました。
一生支払っていく保険ですので、できましたらこちらでご指南頂いてからもう一度相談しに行きたいと思っています。ご診断、よろしくお願いいたします。

(収入保障)
あいおい生命  
新収入保障保険 月10万 30年満期 ¥4,040

(貯蓄 学資用)
東京海上日動あんしん生命 
長割り終身    200万 15年払い ¥6,676


(貯蓄 万が一用)
東京海上日動あんしん生命 
長割終身    300万 60歳払い ¥6,147


(病気用)
オリックス生命
夫 キュア    入院5,000円 終身払い ¥1,980
妻 キュアレディ 入院5,000円 終身払い ¥2,165

(がん保険)
アリコジャパン
妻 終身がん保険 入院10,000円 終身払い ¥2,389

合計月支払い 23,397円

☆がん保険は、私の家系ががん家系なので、私だけ加入する予定です。
☆病気用の保険がちょっと手薄のような感じがしています。
☆これ以上保険料を増やすのは大変なのでこれがぎりぎりの金額です。(できれば2万円内におさめたかったのですが。。。)

別として私(妻)が
明治安田生命の個人年金 月13,560円支払い(15年確定年金 定額型)
に加入しています。20歳から加入しました。これは解約せずに頑張って支払って行こうと思っています。

現在夫婦で加入している保険は、
都民共済 総合保証2型に特約を付けた入院 1日5,000円 合計一人月額3,000円です。(息子には子供保険 月1,000円)
こちらはすべて解約する予定です。

もっとこうしたほうがいい、などアドバイスをいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

まず、担当者はキャッシュフロー表を作成してくれましたか?


それを使って、色々なシミュレーションを説明をしながら、実施してくれましたか?
これらは、死亡保障を考えるときの基本です。

キャッシュフロー表とは……
http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/132308 …
https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/j …
http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cash …
http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifep …
のような表です。
つまり、未来の家計簿、予算表です。

これを作ってから、どれだけの保障が必要なのか、シミュレーションします。
たとえば、夫様に万一があった場合のシミュレーションは……
夫様の収入を遺族年金にする、死亡退職金を計上、葬儀代を計上、生活費から夫様の分を差し引く……という操作をします。
このとき、マイナスがでれば、それを補う方法の一つが生命保険です。

賃貸で、保障額が10万円というのは、不足だと思います。
ただし、奥様の実家に戻るなどの方法が確実に取れるなら別です。
また、収入保障保険は、毎月受け取る保険金に税金がかかる説明を受けていますか?

東京海上の長割りの短期払い(15年払い)は良いとして、終身払いのほうは検討する必要があります。
60歳払済の終身の保険とは、老後のことを考えてのことです。
月々約6000円、年間72000円、12年で864,000円。
お子様の中学時代の学資に当てることを考えてください。
または、余裕ができてからでも十分です。

医療保険は、なぜ、オリックスのCUREなのでしょうか?
この保険がダメというわけではなく、損保ジャパンひまわりの「健康のお守り」、アフラックの「新EVER」などの紹介を受けていますか?
また、医療保険についての考え方のアドバイスを受けていますか?
医療費をどのように支払うおつもりですか?
(1) 貯蓄>医療保険
(2) 貯蓄=医療保険
(3) 貯蓄<医療保険

(1)は高額療養費制度もあるので、主に貯蓄から支払、医療保険は気休め程度で良い。という考え方です。これなら、一回の入院限度日数60日型、入院給付金日額5000円でも十分です。
(3)は、できるだけ医療保険でカバーしたいという考え方です。
この場合は、長期入院となればリスクも大きくなるで、一回の入院限度日数は60日ではなく、120日、180日を選ぶべきです。
また、入院給付金日額も高い方が良い。
余裕があるならば、先進医療、通院保障も付けたいところですが、コストと相談となります。

どれが良いというのではなく、どの考え方をするのかによって、選ぶ保険が異なるということです。

オリックスのCURE ladyは、がん保障があることが一つのメリットになっています。
加えて、アリコのがん保険に契約することは、二重保障ではありませんか?
がん保険は、アフラックのフォルテ、東京海上あんしんのがん治療保険を検討されましたか?

結論
終身の医療保険は魅力的かもしれませんが、それよりも、今、重要なことは、貯蓄を増やすこと、お子様の進学費用を確保すること、だと思います。
その面から考えれば、奥様の年金も再検討していただきたいぐらいです。
現在の共済を続けてください。
不足している保障を、定期や収入保障で補ってください。
奥様のがん保険は、フルカバータイプのものを1本。
浮いた分は、貯蓄に回してください。
生活に余裕ができたら、終身の医療保険なども検討してください。

根本的に考え直すことをお勧めします。
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この回答へのお礼

rokutaro36様

とても詳しくご回答くださって、本当にありがとうございます。
キャッシュフロー表、作成してもらってないです。
夫も私も保険の事を考えると堂々巡りになってしまい。。知識不足でした。

アドバイスいただいたとおり、長割り終身と終身の医療保障はひとまず保留にして、

あいおい生命  
新収入保障保険 月10万 30年満期 ¥4,040
東京海上日動あんしん生命 
長割り終身    200万 15年払い ¥6,676

上記の二つの保険には早めに加入しておこうと思っています。

都民共済は歳をとった時に本当に保障が少ないので不安になり、何か病気にかかる前に終身の医療保険に入っておきたいと思っていました。
生活に余裕ができるのはいつかわかりませんが、もう少しじっくり選んだ方がいいのかなと思いました。

色々と教えてくださってありがとうございました!

お礼日時:2009/09/05 12:19

hitotoraさん



●終身保険について
複数社の保険商品を扱っている保険代理店が、「○○の一つ覚え」のように勧める終身保険が「低解約返戻金型終身保険」のようです。(東京海上日動あんしん生命の商品であれば「長割終身」。よっぽど、保険営業員がもらえる手数料が高いのでしょうか???)

他の保険に加入するときには、何かあった時のことを考えて(何かあったときの不安を煽られて)保険加入するのに、「低解約返戻金型終身保険」に加入するときには、中途解約のことを心配して加入する人は少ないようです。

保険営業員から説明があったかどうかわかりませんが、この保険は、払込期間中の中途解約はとても不利な商品です。払い込んだ保険料に比べ、戻ってくる解約返戻金は、大きく「元本割れ」の状態となります。それが26年間(34歳の今から60歳まで)続くのです。何があっても払込満了期(hitotoraさんが勧められている商品の場合、60歳)まで払い続けたときにはじめて、貯蓄らしい機能となる商品です。

しかも、それだけ頑張って払い続けたとしても、貯蓄機能としてそれほど魅力があるとも思えません。年利に換算して1.2%程度のようです。
(こちら( http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4321621.html )で、私ucosmosの回答と、保険専門家であるCFP007さんの回答がご参考になると幸いです。)

貯蓄目的であるのならば、何も保険などを使わなくても、銀行への預金をしたら如何でしょう。元本割れはありません。今は預金利率は必ずしも高くはありませんが、それが26年間続くとも限りません。しかも、銀行預金は、安全確実な方法です。

また、「長割終身」は、「万が一用」にも考えてのこととのこと。
しかし、万が一の時には、既に「貯蓄200万円」があります。
保険は、結局何かあった時に「お金」をもらうためのものです。そのお金があれば、わざわざ保険に加入する必要はありません。
なにも、長い元本割れリスクを犯してまで、貯蓄兼用の「万が一用保険」に加入しなくても良いのでは?

保障は保険で、貯蓄は預貯金で、お考えになるのがよろしいかと思います。

●収入保障保険について
この商品を扱っているSBIアクサ生命の商品(http://www.sbi-axa.co.jp/life/syunyu/index.html)で試算してみました。
34歳、男、万一の時に月10万円給付、
・65歳まで保障→月額保険料 4100円(総額152万円)
・60歳まで保障→月額保険料 3050円(総額95万円)
・55歳まで保障→月額保険料 2300円(総額58万円)

この収入保障保険は、どんな目的で加入しますか?
社会保障制度の一つとして、「遺族年金」があります。
お子さんが学校を卒業するまでの間、遺族年金で不足する生活費の補てんをするために、収入保障保険とhitotoraさんが働いて得るお金で補てんする、と考えれば、重点的に民間生保で保障してもらう期間は「55歳まで保障」でも良いかもしれません。

また、収入保障保険は税制面で不利だというご意見がありました。
こちら(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3539966.html)でucosmosが実際に試算しています。実際はどうなのか確認してみてください。
毎月の生活費不足額を補てんするのであれば、保険金を毎月もらえる方が便利だと思いませんか?

仮に、保険金3000万円を一括でもらったことを想像してみてください。
この保険金を、このためにいくら、あのためにいくら、と冷静に区分けできそうですか?
もし私なら、これまでに見たことも無い大金を目の前にしたら、頭が真っ白になって、
保険営業員から「このお金(保険金)は当面は使わないでしょうから、○○保険に加入しませんか?」
などと言われたら、思わず加入してしまって、ご主人がどんな思いでその保険金を残してくれたかを忘れてしまいそうです。

●学資用保険
学資用にも「長割終身」をご検討のようです。
15年間で120万円(月額6676円)を払い、払込満了後に130万円程が手に入るというセールストークがあったのでしょうか?

お子さんの教育費には、おおよそ1000万円が必要のようです。(もちろん、この全てを保険金で賄おうと考える必要はありませんが)
(gooマネー -教育費 http://money.goo.ne.jp/lifeplan/event/education. …
当然といえば当然ですが、ご主人がお子さんの小学校入学前にお亡くなりになれば1000万円近くの教育費を保険で賄うことを考えることも必要でしょうが、お子さんの高校卒業前にお亡くなりになれば、400万円ほどの保障でよくなり、大学卒業後であれば、教育費に関する保障は不要となります。
このように必要な保障額は年々少なくなっていきます。
年々少なくなっていく必要な保障額にあわせて、保険金額も少なくなっていく「逓減定期保険」という商品もあります。
この保険であれば、
34歳、男、保険期間55歳まで、当初保険金額1000万円、という条件で、
月額保険料は2000円程度と思われます。
(逓減定期保険については、こちら(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5204087.html)でucosmosが回答しています。)

●まとめ
以上の保険に加入すると、
・終身保険 加入せず
・収入保障保険(月10万円保障、55歳まで) 月額保険料2300円
・学資用 逓減定期保険(当初1000万円保障、55歳まで) 月額保険料 約2000円
これらの保険に、医療保険をご検討の保険に加入するとしても、
合計保険料は10,000円ほどです。

当初保険料で払おうとしていた23000円との差額は、貯蓄していってください。
利息を全く考慮しなくても10年で150万円、20年で300万円。
必要と思われる保障があって、なおかつ、元本割れの無い貯蓄ができますよ。
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この回答へのお礼

ucosmos様
とても詳しくご回答くださってありがとうございます!
お礼がおそくなってしまい、申し訳ありません。

収入保障保険、一括で保険金をもらったら、おかしくなってしまいそうな気がします。小心者なので、ucosmos様のおっしゃるとおり毎年プランにしたいと思っています。

学資用保険、逓減定期保険という考えはありませんでした。
どこかで逓減定期保険は主流ではなくなってきている、、という文章を目にして、それならやめておこうと。。
もういちどちゃんと調べてみます!

とても貴重なアドバイス、ありがとうございました!

お礼日時:2009/09/09 14:08

死亡保障については他の方が指摘されているので、


私からは医療保険について。

まず、終身医療保険・終身がん保険の終身払。
今の日本の年金制度はすでに崩壊しているのはご承知ですね。
さらに先日、各社新聞などで報道されましたが、
今の現役世代の将来の年金受給率は衝撃の結果となりました。
つまり今の現役世代が老後を迎えたとき、
今の年金水準よりさらにさらに下回る年金額になると推測できます。
そのような老後になることが予測されるのに、
医療保険+がん保険=6,534円を生涯払い続けることができるでしょうか?
元気に働ける今の月々6,500円と、
収入がわずかな年金のみになったときの月々6,500円は、
家計に与える影響は全く異なります。
まずはそこをよく考えてください。

次に、医療保険の保障内容。
提案を受けたキュアは1入院60日(七大疾病で120日)。
1日5,000円の保障なので、最大保障額は30万円(七大で60万円)。
キュアレディも考え方は同じ。
それに対して、保険料を平均寿命まで払う合計保険料は、
ご主人が約104万円(44年分)、奥様は約137万円(53年分)。
一生涯わずか30万円程度(七大疾病でも60万円)を保障してもらうために、
100万円以上の保険料を払うことになります。
私がキュアを考えるなら、
医療保険は他社の定期の医療保険にして(オリックスには定期の医療保険がないので)、
キュアと同じ保険料で保障内容を厚くして、
定期の医療保険が切れるまでに、
キュアと同じ額の貯金(60万円程度)を
貯めることを考えますね。
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この回答へのお礼

number73様
とても詳しくご回答くださってありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません!

年金のみになったときの月々6,500円。。
なんだか考えただけで怖くなってきました。

保険料が生活を脅かしていたら、なんだかばかばかしくなってきそうです。
目先の保障ばかり気になって、老後のことはあまり考えていませんでした。
気づかせてくださってありがとうございます。

>私がキュアを考えるなら、
医療保険は他社の定期の医療保険にキュアと同じ保険料で保障内容を厚くして

とりあえず、いままでの都民共済を続けていこうかなとぼんやりですが思っています。

貯蓄をがんばっていこうと思います。

貴重なアドバイス、ありがとうございました!

お礼日時:2009/09/09 14:28

難しいことはあまり考えないで、(簡単に考えてみましょう)


現在の日本の経済現状からすると、若い所帯が充分な保険に加入こと自体、親の助けでもない限り、まず困難です。したがって「保障は欲張らない」「そう簡単に人は死亡しない、60歳までに死亡する確率は多くても10%以下」を前提に考えましょう。

ひとつひとつ見ていきましょう
あいおい生命・・・・・
あなたの性格は「死亡一時金を手にしたら無計画に使ってしまう性格」ですか、保険のことをちゃんと考えれますのでそうではないですよネ?この保険から毎月いただく10万円の保険金は毎月の収入と見なされるため母子家庭には税制面で著しく不利です。(一時金の死亡保障金は、ほぼ非課税です)この説明はありましたか?
ご自身の性格が「浪費家」でなければ、死亡補償金は一時金で頂くべきです。旦那さんが34歳ですので「30年満期で毎年死亡補償金が毎年段階的に減っていく定期保険は検討しましたか?子供が小さいときは保証が多く成長するに従って保険金は減っていきます。保険料が安くほぼ同じ金額で3000万~1000万の範囲をカバーできるでしょう。
東京海上・・・・
現在の低金利は当分解消できないのでこの提案はOKでしょう
だだし被保険者は「子供」にしましたか?お父さんが(被保険者)になってはいけませんよ。たぶん1歳から加入できるはずです(保険料が一番安くなる年齢を選んでもらってください)お子さんに長割終身をお子さん名義でかけるのです。(多分金額も少ないので贈与税の心配はありません)そして17歳までに保険金の支払いが完了するようにし「最悪学校の資金が足りない場合」だけ解約します。お金があれば解約せず子供が終身保険を引きつきます。(大人になって加入するより安く加入でます)

もうひとつの長割終身?
私なら長割終身は加入しません。私が夫なら変額終身保険の200万に入ります(解約金は考えない)保険料が一番安く終身保険を確保できます。最初の掛け捨ての保険と組み合わせますトータルでの保険とします。
医療保険?
医療保険は一切加入しません・・・あなたはすでに年金保険に入っています、今から15年程度前なら予定利率は3%前後でしょうか?40年間支払えばおそらく60歳から毎年60万が15年間支払われます。
これを医療費にキープするのです。

あなたの年金保険のお金13560円+旦那さん「定期保険30年・・毎年減っていくタイプ3000万」・・・5000円前後?+長割終身(子供)4500円前後?+変額終身200万、3300円?前後=合計で毎月27000円前後になります、まだ余裕があるならあなた(奥さん)も終身保険200万~300に加入できます。
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この回答へのお礼

k63366336さま
お礼がおそくなってしまい申し訳ございません。
とても詳しく考えてくださって、本当にありがとうございます!

子供が生まれてから、万が一何かあったら。。と思うと不安で、ちょっと焦ってしまっていました。
少し冷静になって考え直してみようとおもいます。

学資用の長割
被保険者は「子供」という考えはありませんでした。
もう少し調べてみます。とても貴重なアドバイス、ありがとうございます。

医療保険の終身は皆さんのアドバイスを聞いていると、入らない方がいいのかなぁと思ってきました。
歳をとって病気になったときに貯金を崩すのは嫌だなぁ、とぼんやりおもっていたのですが、やはり自分で貯蓄するのが一番のようですね。

>保障は欲張らない
>そう簡単に人は死亡しない、60歳までに死亡する確率は多くても10%以下
はじめの言葉、忘れないでおこうと思います。

お礼日時:2009/09/09 13:41

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