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No.2
- 回答日時:
>ドイツで薔薇に関する習慣などがあったら教えてください。
2月14日のバレンタインデーですが、
ドイツでバレンタインデー(Valentinstag)が「愛の日」として盛んになったのはここ15年くらいのことで、初めはオランダ系の花屋が盛んに赤いバラの花を売り始めたことだと記憶しています。
最近では、この日に男女を問わず、好きな人に赤いバラの花を贈ります。(ちなみに母の日にも、赤いバラの花をお母さんに送ったりします。)
夫婦や恋人同士で相手の誕生日に赤いバラを送ります。
また、出産祝いに夫から妻へ赤いバラを送ります。
チョッと昔はペンパル。最近では出会い系で知り合った二人が初めて会うときにバラの花一輪を持って目印にしたりします。
プロポーズするときや遠距離恋愛の恋人が駅でバラの花一輪を持って、恋人をホームで待ち受けるというシーンも見受けられます。
夜のビアホールなどにはバラの花売りなどが花を売り流しています。
また、葬儀や墓にも愛する人のために赤いバラを供えます。
花言葉:赤いバラ(情熱)
http://www.blumenbutler.de/beratung/blumen-bedeu …
写真が沢山載っています。ここの写真をクリックするとその詳細がみられます。
http://images.google.com/images?hl=de&rls=com.mi …

No.1
- 回答日時:
バラとドイツ〔人)固有の関係は分かりませんが、ドイツもキリスト教国なので他の欧米諸国とおなじ習慣と理解してよいでしょう。
バラはキリスト教誕生前からイスラム圏、エジプト、ギリシャなどでも栽培され愛されていたので、今日まで伝わるバラの象徴は大変複雑になっていますが、中心はキリスト教との関係です。キリスト教ではバラはエデンの園に咲く花と考えられ、赤は殉教者の血の色、白は聖母マリアの純潔、トゲは人間の原罪として説かれています。バラと愛はマリア信仰とともに庶民に広がった考え方のようですが、ギリシャではバラを愛の勝利、喜び、美の象徴として見ていたので古代ローマに影響を与えたと見られます。キリスト教の伝道の過程で庶民に分かり易いようにバラとキリストの関係が説かれ、原住民のバラ観が一部取り入れられたりしたため地域差が生まれたと推測されます。
参考書:世界シンボル辞典 三省堂
バラの来た道 http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/Rose/index.html
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