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祖母が国民年金に加入しておらず、義務化されて以降も加入せずにおりました。祖父が厚生年金に加入しておりましたので、祖父が老齢基礎年金と厚生年金をもらって生活していたのですが、先日、祖父が他界してしまいました。この場合、年金制度そのものに加入していない祖母は祖父の遺族年金を受給することはできるのでしょうか? 私の理解では、老齢基礎年金は無理だろうと思いますが、厚生年金部分については減額されてもいくらかはもらえるのではと思っているのですが・・・。甘いですかね・・・。
もし、何もなければ、祖母は完全に収入ゼロになるので心配です。

A 回答 (1件)

正確には、質問文に出て来る祖父母に関する個人情報がないと判断できません[もらっていた年金の正式名称だとか]。


取り合えず、現行年金制度における給付[新法]であるとした場合の話ですが

> この場合、年金制度そのものに加入していない祖母は祖父の
> 遺族年金を受給することはできるのでしょうか? 
ご質問文で『祖父が老齢基礎年金と厚生年金をもらって』と書かれて居りますので、現行年金制度における遺族給付には「遺族基礎年金」・「遺族厚生年金」の2つがあります。
・遺族基礎年金
 受給権者が『「子」または「子のある妻」』であり、「子」とは簡単に言うと『18歳未満で現に扶養されているもの』ですので、保険料納付云々に関係なく、今回は受給権ナシと考えます。
・遺族厚生年金
 お婆様は、お亡くなりになられたお爺様に扶養されており、お爺様は老齢基礎年金及び老齢厚生年金を受給されていた事から、受給可能と考えます。
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/newsection …

> 厚生年金部分については減額されてもいくらかはもらえるのでは
お爺様が受取っていた老齢厚生年金に加算年金が付いていないのであれば、お婆様が受取れるであろう遺族厚生年金の額は、お爺様の老齢厚生年金額の4分の3に相当する額となります。
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