最速怪談選手権

先日の日本代表のガーナ戦と昨日衛星放送でやってた
ブラジルの南米予選を旦那の横で見ていて思ったんですが
ガーナの中盤の選手とかブラジルの10番の選手
(ローマの選手だと言ってました)なんかは日本代表の中でも
体格が良いであろう中澤選手なんかよりも一回り位大きくて
ゴリラのような体格してて、日本代表の選手を吹き飛ばすような勢いで
突進してたりしたのを見たのですが、その点日本代表の選手は
みんな線が細いですよね・・・?

「人種的な体格の差」なんて言葉を良く耳にする訳なんですけど
ラグビーの選手とかだと日本人とかでも先述した選手と比べても
遜色の無い選手とか結構居ると思うので、必ずしも人種が全てでは
無いと思うのですが、日本人の選手はわざと筋トレとかしないで
細いままにしているのですか?

「競技が違うから使う筋肉が違う」と言う意見があろうとは思いますが
どちらのスポーツもフィジカルコンタクトがあり、走るスポーツですよね?

またこの先ゴリラのような体格でゴール前でDFを引きずり吹き飛ばす
そんな勢いのあるような力強いFWが日本代表に現れる可能性はありますか?

A 回答 (6件)

ゴリラレベルの体格選手はある程度遺伝的な要素も含まれている


と思います。
しかし、小学校レベルからの育成において、基礎的な技術と
個人レベル(とくに局面打開能力)とともに世界レベルで
対抗しうる体格をつくるというテーマをもっていけば
日本でもゴリラレベルの体格をもった選手が少なからずでてくるかも
しれません。
私は、現在の日本の育成においては、基礎技術はもちろんですが
強靭な体をつくるという
育成システムと共に、1対1の局面をつくってそこで仕掛ける
というテーマをもってほしいです。
ただ、いろんなスポーツができる環境もほしいです。

日本は体格上たしかにチーム戦術は不可欠ですが、
サイド奥へ攻め入った際の日本選手の人の多さに納得いきません。
(よくテレビでサイド奥に人が多いシーンをみますがあの状態は
カウンターしてくださいって言ってるようなもので、無駄に体力使う使うだけ。)

たとえチームのパスワークで勝利したとしても地力はやっぱり
個人能力だし、それがあれば、チーム編成だけで何チームも
日本代表を作れる下地ができそうな感じがするんです。
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ラグビーとサッカーは別。

ラグビーのように鍛えてしまっては、サッカーで必要な能力がなくなってしまう。特にスタミナ。


日本人でも特定能力だけに特化させれば、世界トップクラスのサッカー選手より優れた能力を身につけることはできる。

長距離走なら佐藤敦之
短距離走なら塚原直貴
体格なら菊谷崇

しかし、彼らは一芸には秀でていても他の能力に劣る。例えば、マラソンの佐藤であれば圧倒的にパワー不足。ラグビーの菊谷ならスタミナと俊敏性が不足。一芸だけを鍛えれば、外国人トップサッカー選手とその分野だけでは互角以上に渡り合えるかもしれないが、他の能力を引き換えにしてしまってはサッカー選手としてはレベルを下げるだけ。
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確かに日本人選手らと、ガーナやブラジル代表選手と体型を見比べても日本人は細く、小さく見えてしまいますね。


特に肩幅や胸板、首の太さ等は正に「大人と子供」に近い印象を受けます。
>日本人の選手はわざと筋トレとかしないで細いままにしているのですか?
いえいえ・・皆しっかりとクラブの定めたフィットネスメニューをこなしています。当然個トレもしているでしょうから、「わざと細く・・」と言う事はありません。
全ては「環境」による「必要性の有無」によります。ご質問に置き換えますと、日本人選手は「大きな強い体格」を必要としてない環境下にある・・と言えるのではないでしょうか。

レアルマドリーへ今季移籍したクリスチアーノ・ロナウドをご存知でしょうか。彼も4、5年前は長身で細身な、速さとテクニックの選手でした。しかし現在の彼は完全なアスリートの肉体に完成されています。
特に首、胸板はたくましく、持ち前のテクニックと速さに「強さ」を加え、世界最高の選手へ駆け上がりました。
彼がポルトガルからイングランドへ移籍した事で「たくましさ・強さ」が、今後の成長に欠かせない要素になったのでしょう。

しかし補足もあります。まず見た目の「たくましさ」とフィジカルの強さはイコールではありません。きちんとした「目的※●●の為に●●を鍛える」によるトレーニングが前提にあると言う事です。

もう一つは、サッカー選手は「バランス」が必要であると言う事です。
かつての世界最高選手のロナウジーニョ。彼はフランスからバルセロナに移籍した当時と現在では相当体重が重くなっています。太りやすい素地があり、不摂生な彼はどんどん太った。平行して筋トレもしていたので、筋肉は厚くなりたくましくなった。
結果彼は完璧な「バランス」の持ち主から「速さ」「キレ」「持久力」を失っていきました。(現在は他のクラブで復帰しつつあります)

したがって見た目の「たくましさ」だけでサッカー選手の優劣は判断できません。

>この先ゴリラのような体格でゴール前でDFを引きずり吹き飛ばす
そんな勢いのあるような力強いFW・・・

いつかきっと現れますよ。速くて強くて巧い救世主が現れます、待ちましょう。

蛇足です。
雑誌やHP等に掲載されている海外の選手の身長、体重の選手データは信用に疑問を感じるモノも多々あります。特に各国の代表選手のオフィシャルデータ(特にアフリカ各国)はデタラメが散見します。
理由は解りませんがほとんどが実際より「背が低く」「体重が軽く」表記されています。
すでに選手データの公表時点から各国の戦いが始っているのかもしれません。従って質問者様の様に、目視した印象や判断の方が体型差の信憑性が高いかもしれませんね。
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>ラグビーの選手とかだと日本人とかでも先述した選手と比べても


>遜色の無い選手とか結構居ると思うので、
ラグビーはラグビーで大変なんです。
欧州や南半球のプロ選手見たこと有りますか?
日本ではFWやるような体格の選手が筋肉ムキムキでバックスとかやっているんです。しかもでかくて速い。
んでFWはさらにでかくて強い。
やはりパワーやサイズについては日本人の場合世界の平均よりは下だと思います。それは仕方がないことです。
日本人は日本人に他より優れた長所もありますから。

>日本人の選手はわざと筋トレとかしないで
>細いままにしているのですか?
強化部分において体の強さの伸びしろがある選手は日本ではなかなか走力や技術力が伴いません。
今回いろいろと話題になった本田選手は日本人には珍しいパワーや体格に優れた選手です。(親戚がプロレスラーですしね)
しかしながら走力がないのでそのプレイスタイルとあいまって日本では守備をしない・守備が駄目という評価になってます。
実際のところそうでもないのですが日本のサッカースタイルを重視する育成や起用がそういうパワーに優れた選手を出しにくい環境にあるのは確かだと思います。

それと大型で身体能力に優れたスポーツエリートが日本にはもともと多くはなく、さらにはサッカー界にはその少ないエリートがまだ流れてきていないこともあるかと思います。

世界に通用する速くて強い選手がでてくるようになるまではもう少し環境面での時間はかかるかと思います。
ただ、もしかしたら今のレベルで通用するそういう選手が日本に現れるころ海外ではさらに速くてでかくて強い選手がごろごろと出ているかもしれませんが・・・・
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とりあえず、サッカー選手は細いと言われますがそうでもないですよ?



例えば、ガーナ戦で出てたFWの前田ですが、183cm、80kgです。
あとは、高原なんかは180cm75kg。
中村俊輔でも178cm、73kgですし、遠藤保仁でも178cm、75kgです。
大活躍だった稲本 潤一は181cm、76kg。

前々回試合をしたオランダのエース(長期の怪我明けで召集されませんでしたが)であるファンニステルローイという世界最高峰のFWがいますが、この選手は188cm、79kg。
一応、パワーのあるFWですが、身長差はあれどガタイの良し悪しでは大して変わりません。

まぁ、身長は日本人である以上仕方ない・・・と諦めるしかありませんが、180前後ある選手達は結構良い体してます。
こう見ると、確かに身長では敵わない部分はありますが、ガタイで考えればそうでもありません。ただ、細く見えるだけですね。

それに、ラグビーと比べちゃ駄目ですよ。
ガタイが良くて運動神経がナンボのスポーツと、ガタイや運動神経はある程度でも別に良いが足元が器用かどうかやセンスが大事なサッカー。
多分、サッカーが求められる能力はバスケと多少似てると思います。
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あるかもしれませんね。

ただ、FWも力技(ビエリやシェフチェンコ)トリッキー&アクロバテック(クレスポやバティ)ポストプレイなど様々なタイプがあります。

あなたの言うフィジカルや能力先行型と色々と地域やチームスタイルにより色々タイプがあるし、それが日本に合うかどうかは?です。

歴史の深いヨーロッパでは小さい頃からサッカー選手を夢見るのが普通と言ってもいいくらいでクラブチームが星の数ほどあり小さい頃からテクニック、戦術などほぼ全ての面で最新の技術と知識を覚える事が出来き自分のプレースタイルに合ったチームや監督の下へ行く事が出来る地域だと思います。スタイルは全体に全てではないですが組織的と感じます。

南米もそうですが、いまでも個人技が優先している印象を受けます。

さてでは日本やアフリカはどうでしょう?サッカーという歴史の中ではまだある意味発展途上で互いにこれから進む方向を模索していると思います。例えばアフリカは上記に述べた要素はないに等しく身体能力のみでまだサッカーをしていると言ってもいいでしょう。では日本はどうか?各国に比べて最近では知識的には遜色ないと思いますが体格やプレースタイルではやはり古い印象を持ちます。今は日本人の体格にあわせたプレースタイルを取らざるをえない状況と言ってもいいでしょう。
食べ物が欧米化しこれから日本人の体格が変わればプレースタイルも変わると思います。

ただ、世界的に有名なワールドカップで優勝・・・という夢もまだ50年はないと思いますし、世界的に活躍しバロンドールを受賞する選手も50年は出ないと思います。日本で一番有名な現役海外選手は俊輔ですが、彼でもスペインリーグでは3流の一般選手です。日本のトップ選手がそういう情況です。

あなたも知っているかもしれませんが、福島にある日本唯一のサッカーアカデミーのようなものがヨーロッパには各県にある状況です。日本もそのような体制になり選手の地位がもっと上がればワールドカップや世界的に活躍する選手が出るかもしれません。

これは個人的見解ですが、サッカーを見るときに是非注意してみてください。ヨーロッパはボールを持たない選手がスペースを造りそこに瞬間的に走りボールを出し得点する場面が多く第二、三、四の選手が影で活躍している自分主導のスタイルと思います。

日本は細かくパスを回し相手を翻弄し動かした相手に生まれたスペースを生かす相手の動きにあわせたスタイルだと思います。

数年前からそうですが、どう見ても前者の方が効率が良く攻撃的で選手のはっきりした意思が読めるスタイルだと私は思います。日本の選手に出来るか合うか合わないかは分かりませんが既にここに差があると私は思います。

世界的に強いチームは前者のスタイルだと私は思っています。変な文章ですいません。少し熱く熱くなりました。これから少しもサッカーを好きになってくれれば幸いです。。
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