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インターネット上で、レコードを
CD-Rまたは、DVD-Rに
レーザーターンテーブルなどを
使用して、高音質で
ダビングします(有料)というものを
見たのですが、

もちろん、レーザーターンテーブルですから、
音は、良くなるのでしょうが、

さらに、DVD-Rに焼くと、CD-Rよりも
音質が良くなるのでしょうか?


説明書きに、


DVD-VIDEO
映像なしのDVDビデオ
( 音声:LPCM )の形式で DVD-Rへ
( 24bit, 48/96 kHz )


CD-DA
( 通常の音楽CD )
Audio Masterで CD-R へ
( 16bit, 44.1kHz )

とあり、bit数が CD-Rよりも、
DVD-Rの方が 8bit 大きく
量子化ビット数/サンプリングレートが
大きいほど音質が向上します
とのことです。

また、収録時間も、74分(80分)から
約120分と、長く記録できるのも
利点のようです。


欠点として、DVD-Rなので、
CDプレーヤーなどでは、
もちろん再生できず、
DVDプレーヤーのみの再生になり、
テレビなどにつないで見る場合、
もちろん、画面には、何もうつらず、
音のみを聴くことになります。


オーディオには、あまり詳しくないので
ご存知の方、教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

 オーディオ歴52年の高齢者です。



 レザーターンテーブルと言うのはレザー光でレコードの溝をトラックして音楽を再生する物で、通常のレコードプレーヤーの様に針を使わないのでより精密にレコードのアナログ情報が得られます。
 此れを例えば24bit(量子化量と言う)にデジタル化すると言う事は1つの音を16777216に分解してデジタル情報に変換します。
 普通のCDの場合は16bitですから65536になります、従って24bitでは256倍繊細な音の情報が得られます。

 次にCDの44.1kHとはサンプリング周波数で概ね44.1÷2=22.05kHZ迄の信号しか再生出来ませんが、48kHZでは24kHZの信号迄再生されます。
 何れも人間の耳には聞こえない周波数の信号ですが、音全体のニュアンスが変わって聞こえます。

 此れはあくまでもスペック上の話で、レコードの音質(録音情報)が非常に良い場合に、DVDに録音し直すと非常に良い音質で聴く事が出来ると言う事です。
 CD-Rの場合でもレコードの音質が非常に良い場合は、規格上は普通のCDと同じですが、音質の良いCDを作る事が出来ます。

 一説によるとレコードには100kHZ程度の信号成分が記録されていると言われています、此れがアナログとデジタル音源の差で未だにレコードの愛好者がいるのはこの為です。

 但し、DVD及びCDプレーヤーが夫々その信号を再生する能力が有る必要が有り、オーディオシステムその物がその再生音を生かせる物でなければ単に宝の持ち腐れになります。
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この回答へのお礼

みなさん、どうもありがとうございます。 参考になりました。

お礼日時:2009/09/23 17:32

CDの場合ローパスフィルターに掛けて録音されているので、上限は20KHzです。



量子化ビット数、サンプリングレートも然ることながら、再生時のエラー訂正能力を考えると、DVD-Rでしょうね。
うまく書きこめていれば、エラーゼロで読み出せますし、パソコンにバックアップを取れば、完璧です。
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サンプルもあるので聴いてみて下さい。


http://music.e-onkyo.com/contents/sound.asp
ただし、パソコンがそれなりの環境でないとよくわからないと思いますけどね。

あと、CD-RやDVD-Rメディアは品質が末期的状態ですし、もともとそんなに長くもつメディアではないですから、
バックアップしておかないと10年も経ったら危ないと思いますね。
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質問内容のサンプルであれば・・・


原音に忠実、を音がよいと表現するなら、DVD>CDでしょう。
もちろん、CD→DVDとしたところでもともとのデータがCDなので、これは変わりません。

また、音源に忠実になりますが、音源がレコードなどである場合、あくまでそのレコード等の音質に忠実になるわけです。
そのため、音源自体が劣化している場合は劣化している音以上にはなりません。

個人用とのデジタルマスタ保存をなされるのであれば、DVDで保存もありかな?と思います。
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 まずは、記録する音楽ソースが何であるかによって、結果はいろいろです。



 デジタル化された音楽ソースであれば、違いはありません。

 アナログ音源であれば、サンプリングレートがあれば、それだけ原音に忠実になりますが、 良くなるということはありません。
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アナログデータのデジタル化は「どれだけ細かく分割して記録できるか」にありますので、そういった意味では、CD-R<DVD-Rと言うのは間違ってはいません。


但し、これだけで音質は決まるわけではなく、「再生する機器」の能力もある程度は関わってきます。
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