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ほぼ野球無経験から草野球でピッチャーをすることになりました。
ピッチングで一番重要なのはフォームということでフォームについて調べたのですが、
なにやら二重振り子投法とダブルスピン投法というものがあるみたいでした。

今までは二重振り子投法で投げてたみたいですが、
調べた情報を元にダブルスピン投法を試してみたらそれなりに投げれました。(ジャイロボール)
現在球速、コントロールともにどちらの投法も差がないように感じます。(極めて低レベルで^^;)

そこでフォームを固めるためどちらかの投法を選び練習したいのですが、どちらのフォームがよいのでしょうか?

ダブルスピンを推す人は、
・ケガしにくい
・コントロールがつきやすい
・バックスピンより伸びる
・球速も上がる
などなどいいことずくめな内容です。
しかし、実際プロ投手のフォームを見ると二重振り子投法のように見えます。

実際のところどちらが優れたフォームなのでしょうか?
絶対的な正解は無いにしても、
両方のメリット、デメリットを知りたいです。

ちなみに自分は二重振り子だとオーバー、ダブルスピンだとスリークォーター気味になります。
長文かつ稚拙な文章による質問ですいません。

A 回答 (2件)

 ご承知のようですが、人それぞれに体格や筋肉バランスが違いますので、必ずこれ、と言う方法はありません。

プロ野球選手がホーム修正するのは珍しくありませんが、これは、正しいホーム習得というより、自分に合ったホームを探している場合が多いようですね。 私が指導する場合は、「大まかな適性+個性」と言う考え方をしています。大まかな適性とは、Wスピンや二重振り子といった考え方ですが、それぞれ、メリットとデメリットの度合いに個人差がありますので、どんなに優れた理論でも、出来なければ意味がありませんね。それに、似たような投手だけなら、身体能力で概ね優劣が決まってしまいますし、相手にしてみれば、攻略しやすいチームと言う事になってしまいます。
 大まかな適性を判断する方法はいくつか有りますが、その一つとして、牽制球があります。投球に苦しむ選手でも、その多くは、牽制球では切れの良い球を投げられるものです。 牽制球は、投球に比べてあまり細かい指導を受けていない事が多く、その選手が一番投げやすいホームである事が多ですね。 これが分かれば、あとは、ノーワインドアップやセットからスムーズに移行する練習をするだけです。 大まかな適性が固まれば、他の高度な技術にもチャレンジ出来ます。ここまでくれば、足りない筋力を補う筋トレやランニングにも気持ちが入るようになります。
 次に、個性ですが、人によっては、一般的ではない事を欠点として捕らえてしまいがちです。良いか悪いかは、理論ではなく結果ですので、良い結果に結びついている事をむりやり修正する必要はありません。私の場合は、「結果の出ない事は欠点だから直せ、結果の出るものは個性だから生かせ」と、選手によく声を掛けます。 何でも出来る天才相手の指導ではありませんので、個性をある程度受け入れる考え方は、私の中では必須の条件になっています。そのおかげかはどうか分かりませんが、比較的防御率の高い選手が育ってくれます。

 草野球とは言え、良い投球をしたくなるのが当然ですね。理論は大変参考になりますが、「自分に合ったホームを探す」と考える方が、良い結果につながると思います。

 良い投球をして、野球をおもいきり楽しんで下さい。
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この回答へのお礼

牽制球の話、とても興味深く感動しました!
ピッチングは足の先から指の先まで気をつけてましたが牽制球は無意識に投げてました。
そこで牽制球のフォームを確かめてみたのですが牽制球はサイドスローで投げてました。
この場合サイドスローの適正ありと考えてよろしいのでしょうか?

お礼日時:2009/10/08 16:43

 お礼ありがとう御座います。



 サイドスローが最適かは分かりませんが、選択肢の一つであるといえるでしょう。 しかし、興味深いのは投球イメージです。牽制球がサイドスローなら、軸回転を生かした投球が「大まかな適性」と言えるでしょう。これは、元巨人の斎藤雅樹投手のような印象ですが、軸回転を生かした投球と言う意味では、楽天の岩隈久志投手も同じですね。それぞれ、切れ味の良いストレートが特徴ですが、制球や変化球を両立する為の「バネのきいた柔らかい肘の使い方」が最大のポイントになるようです。共通点は、スタンスは、あまり大きい方では無い事と、セットからでもしっかり足を上げる事、そしてなにより、リストが強い事でしょう。
 とりあえず、何種類かまねてみて、一番しっくりくるホームをベースにし、そこに自分の個性が生かせる(自分にとって自然な)工夫をされるのが良いと思います。 ある程度ホームが固まれば、最低150球程度維持出来るスタミナが必要ですので、筋トレで強化すべき部分や方法にも工夫が必要になります。

 意欲的な方のようですので、きっと自分の投球を確立出来ると思います。

 余談ですが、自信のある打者ほど振ってくる範囲は広いものです。甘いコースに見えれば高確率で振ってきますので、ストライクを3つ投げる必要がありません。「決め球」の為の「見せ球」を効果的に使う方が、実際の球数は少なくてすみます。対して、自信の無い打者は、甘いコース以外は簡単に振ってきませんので、「外・外」や「スライダー・スライダー」等の単調な攻めでも、制球さえ良ければ簡単に追い込で、最後はボール球で勝負出来ますので、見せ球は少なくてすみます。 自分の投球が出来るようになったら、ぜひ、投球術でも楽しんでみて下さい。 期待しています。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
軸回転など意識して投げてみたところびっくりするほど球速が上がり腕が痛いです^^;
今まではどうやら下半身や上体、腕などの連動ができてなかったみたいです。

野球観戦でも配球中心に見てるくらい好きなんですが、今はまだストライクゾーンの出し入れや組み立てには程遠いです。
思い通りの投球ができるようがんばります。

また壁にぶつかったら質問させていただきますのでもし見つけたらご教授ください。

お礼日時:2009/10/21 14:51

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