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もうすぐ2歳8ヶ月になる息子(第一子)についてご相談です。
1歳半から横目&流し目の行動と言葉の遅れ(単語1,2語)指さしができない(手差しになる)などから自ら保健士さんの発達検査を希望しました。

1歳9ヶ月で心理士さんによるk式発達検査を受けたところ、言語と社会性のみ
半年ほど遅れているとのことで2歳まで様子見になりました。
2歳になり再度k式テストを受けましたが、できることは増えたものの結果的には少ししか伸びておらず安心はできないとのことで(横目もきになっていたし)
市がやっている発達の遅れがある子たちの親子教室に2ヶ月間通いました。

親子教室終了後に再度保健士さんとの面接の予定でしたが、親子教室に通う前(2歳3ヶ月ころ)に横目を本当に心配していたし、
地域療育センターの予約は2,3ヶ月待ちであることを知っていたので、
自ら保健士さんに相談なく療育センターへ予約をいれました。 
2ヶ月先に予約が取れたのですが、その間に一番心配していた横目は
なくなりました。言葉が爆発的に増えそれと同時に「○○ちゃんおかしい~」
なんて言っていたら笑いながらわざとするようになり、その後自然に全くやらなくなりました。

療育センターの発達検査は心理士さんがK式テストを子供と2人でやってくれ
その横で児童精神科医の私の面接という形でした。

k式テストの結果は全体的に半年の遅れでした。
そのほか、心理士さんと子供のやりとりで心理士さんの方からの気になる点では
(1)指さしが弱い(要求や絵本の指さしは大丈夫だが、共感の時に物に指さした後に
心理士さんを見ないときが何回かあった
(2)多少、人よりも物に興味がある   でした。

総合結果としては、グレーゾーンとの事で来年の4月から早期療育を
幼稚園に通いながら受けることに決定しました。

先生曰く、この状態が3歳以降になっても続くと何かしらの診断もつく可能性もあるとのことでした。

私としては、息子は多少言葉もゆっくりめだと思いますし、
コミュニケーションも上手ではないのかな?と思う面もありますが、息子の性格なのかなと思うところもあります。(主人も私も内向的だし・・)

グレーゾーンとの診断が下された場合、やはり今後何かしら診断がつく可能性の方が高いのでしょうか。

現在の息子の状態は

言葉は意味のある言える単語100くらい
2語分は2歳4ヶ月から出始めました。
理解力はそれなりにあるとは思いますが、遅いとも思います。
(簡単な指示やお手伝いはできます。「○○は何色?」や「今日は何食べた?」
などにも答えられます。)

「何歳ですか?」や「お名前は?」も答えられます。
でもまだ意味のない宇宙語も正直多いです。

現在、幼児教室(プレスクール)に週2回リトミックと総合に通っていますが
とっても楽しそうで先生の言うことにも従え歌を歌ったり読み聞かせや工作にも
積極的に参加するなど集団行動はとれているようです。(15人ほどのグループ)
お友達の名前を言ったりもします。

私の見る限り視線もきちんと合っていると思います。
(家族以外には視線は合いますが、恥ずかしそうな感じです)

遊び方も絵本数冊でトンネルをつくり電車を走らせたり、ブロックで物をつくったり
おままごともしたりとある程度想像力もあるようなにような・・・。
(療育センターの先生には想像力がちょっと弱いのでは??と言われましたが・・・私も平均がわからないので・・・)

正直私としては、言葉が遅いかな~と思う以外はあまり気になりません。
ですが専門科の方の診断なので何かあるんだと思い、今後も積極的に療育や
息子のためになることなら何でもしようと思っています。

ただ、グレーゾーンという結果がどっちつかずでとても不安です。
本当は病名がつくのにまだ2歳だからグレーゾーンと言っているだけなのでしょうか。このような診断を受けられた方のその後はどうでしたか?
教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

 年齢が低いと極端でない限りグレーゾーン扱いみたいです。


我が子がアスペルガーと専門の先生から言われたのが小学生ですから。
ただ、親のサポートや子供の成長で問題無くすごせる場合もあるので、
そのままという事もあります。
 テストでわかっていて、わからないと言っているのか、本当にわからないから、わからないと言っているか判断出来ない。来年もう一度見ましょう。という流れがありました。
 再度、小学校でのテストで同様の結果でしたので、アスペルガーであると言われました。再度病院での検査で診断書を書いてもらう形になりますが。
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 日常生活、園生活で著しい困難がある、特別の配慮が必要、療育に通うのに、診断書が必要、ということなら、親と、専門病院の先生、相談の上、つくことはあります。


 とりあえず、様子を見て、レベルなら、あえてつけることはあまりないかと思います。
 うちの子は、ずっと疑いがある、でしたが、小学校入学に当たって、週1の支援クラスへの通級を希望したため、病名をつけられました。

 ちなみに病名は、医者にしかつけられません。
 保健センターや、療育施設でつけることはまずありません。
 言っても、疑いがあるかな。までです。

 年齢が上がるたびに、この子のどこに障害があるの???と思うレベルになることも多いんで、そんなに悲観することもありません。
 4歳、5歳、6歳、爆発的な成長を見せてくれます。まだまだこれからですよ。

 ただ、子供の特性を診断してもらって、親が理解する、ということはとても大切なことですし、子供の扱い方が分かると、とても楽なので、あまり反発せず、素直にそのまま、ありのまま療育を受け入れ、必要なら受診してみることをオススメします。

 グレーゾーンというのはホントに、グレーなので。
 毎日見ている分、親には判断できないものです。
 止めを刺してくれ~!とは思いますけどね。
 実際刺されると、とても痛いんですが(^^;
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発達障害とは障害・健常と白黒のはっきりした障害ではなく、


スペクトラム状(段階的に軽度から重度まであり)になっています。

発達障害の診断基準を見ればわかると思いますが、
健常者と言われる人でも診断項目の1つ2つ当てはまる事は普通にあります。
このスペクトラムの、どの位置に境界線を引いて障害だと判断するのかは医師それぞれ異なります。

診断基準さえ満たしていれば即 障害の判断をする医師もいますし、
各症状が ある程度 重度の状態で満たしていないと障害とは見なさない医師もいます。
症状としてハッキリ現れていても偶々環境に恵まれて上手く社会適応していれば障害と見なさない医師もいます。


我が子がアスペルガーの診断を受けたのは2歳7ヶ月の時。
一般的に言われるような自閉症の症状は殆ど見られませんでした。
確定診断を受けてもピンとこない状態で、
同時期に別の医師の診断を受ける機会があったのですが、こちらでは障害は無い、との診断を受けています。
(後にこの病院での診断も覆っています。)

発達障害(特に自閉症)の外側から見える”症状”って結果であって症状そのものが障害ではないんですね。
独特の認知があって、多数の人とは違う認知からくる言動のズレを”症状”と呼ばれる部分から読み取るヒントでしかないんです。
”症状”から独特の認知をしている事に気づく事が出来れば その子の認知特性に合わせた工夫をしてやれますから。

その子が理解出来るやり方で育ててやれれば必ず成長します。


話を最初に戻して、グレーゾーンの意味は二通りあると思います。
・症状が誰にでもありえるものか自閉症の認知特性からくるものか受診期間が短くて判断がつきかねている。
・障害/健常の線引きをするライン上の障害程度の為、健常児と呼ぶには独特の認知の仕方をしており、障害児と呼ぶには軽すぎる。


この
>”症状”から独特の認知をしている事に気づく事が出来れば
の読み取る能力は医師によって様々です。
(能力の低い医師ほど”自閉症にありがちな症状”にこだわって誤診する率高し。)


個人的には自閉症児に合った方法が健常児に悪いって事は無いので、障害があると思って育てられると良いと思うのですけどねぇ。
ついでに、発達障害の確定診断が降りれば福祉の対象になっても、
”自閉傾向のある健常児”では福祉から弾かれてしまうんですよね。

私自身もアスペルガー等の発達障害を持っていますが、確定診断を受けて福祉利用を始めた事で生活が随分改善されたし、
(子供用ではなく)自分用の絵カードを作る事で物の分類など随分やりやすくなりました。
自分の事を健常者だと信じていた頃は多数の人と同じやり方しかしなかった為に、ダメ人間だと思っていました。
でも、自分の認知に合ったやり方に変えて理解しやすくなった今では やり方は違えども多くの事をこなせるようになりました。

医学的な障害は子供の頃から変化していませんが、
生きて行く上で障害になっていた部分は明らかに成長しています。
自分の障害を自覚して自閉症者に合った工夫を始めてから一気に成長したのです。


診断名がつくか?つかないか?にこだわらないで、少しでも自閉傾向があるならば本人が理解しやすいやり方で育児してあげて欲しいと思います。
が、自閉症児に合った育て方って手間がかかるんですよね。。。
leonkuniさんの負担にならない程度にほどほどに。
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自閉症児の母です。



発達外来の先生から聞いた話です。
グレーゾーンのお子さんに対して診断名を出す時、正直迷う事があるそうです。ですから、もしかしたら、他の先生に診てもらったら、診断名は変わってくるかもしれないですよ。

娘は成長とともに、IQも変化してきました。20位の変化がありました。
どのお子さんでも、伸びる可能性はあります。その為にも、お子さんの現状を十分把握して、必要なサポートを受けさせる必要があります。
苦手な事、不得意な事、これらの事をより分かりやすい方法で伝える事は発達を促す為には大事な事です。

“弱い部分のある子供”という、根本的な部分は変わらないとしても、程度こそ変化します。お子さんの無限の伸びる力を信じて、前向きな対応をしてあげて下さい。いつか、個性な範囲内に成長してくれると良いですね。

ただ、すぐに変化するものではありません。焦らず、気長にお子さんと向き合って下さい。
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