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東京、16年五輪開催逃す…2回目の投票で敗退
敗因は、まだどこのメディアでも言及されていませんが、
何でしょうか?
プレゼンにおける無名の少女のスピーチには違和感がありましたが…。
そもそも当選する可能性が少しでもあったのでしょうか。

A 回答 (19件中1~10件)

 表向きの理由は「五輪への都民、国民の支持がなかった」ということになっているようです。



 ですが、石原都知事が言った「目に見えない力学」も当然落選を左右する要素になったと考えます。

 マスコミはIOCが国際機関であるかのように言っていますが、IOCはただの私的な機関に過ぎません。国連などの国際機関でもありません。
 ですから、開催地も果たしてIOC委員の公正な評価の下に決められているかどうか疑わしく、ちょっと前までは、IOC委員の買収、なんていう話がよく出てきていました(最近はどうかは知りませんが。)。

 当選・落選の判断基準も、IOC委員によって異なりますから、一概に落選の原因を決めつける訳にはいきませんし、当選の可能性があったかなかったかを定めるのは、まず無理なことです。

 ただし、客観的に、素人の考えとして申し上げるとすれば、当選は無理だったろうな、とは思っています。
 北京五輪を去年に開催したばかりだったこと、東京は既に一度五輪を開催した経験のあること・・・など、素直に考えれば、そのように考えるのが通常だと思います。
 ここからは私の私見になりますが、「環境に優しい五輪」というコンセプトも、世界的な経済不況の中で訴えるのには、やや適切ではなかったといいますか、少し時代を読めていなかったような印象があります(コンセプトは悪くはないのですが)。
 つまり、不況のときに、省エネで、小粒な五輪をやりたいと思う人がいるか、ということです。
 IOCだって、世界の政治・経済のことを考えて動いています。五輪は政治と無関係だと言われますが、絶対にそのようなことはありません。でなければ、IOCが昨年の開催地に北京を選ぶはずがありません。あんな空気が汚く、チベットやウイグルなどの問題を抱えた不安定な政治状況も抱える都市が、「平和の祭典」と言われる五輪の開催地として適切とは思えません。
 それでも、IOCの判断は北京での開催を決めたのは、明らかに北京の経済力に魅力を感じたか、ということであって、IOCが五輪の招致をいかに政治と経済に結びつけて考えているかを表しています。

 なお、スピーチですが、オバマ大統領の地味なスピーチよりは、日本のほうがいくぶんマシだったかな、という印象です。シカゴに勝ったのは、ちょっと納得しました(笑)。
 ただし、スピーチが落選の原因になったかどうかは分かりませんし、これからも解明されることはないとおもいます。以上は、私の個人的な見解でしかありません。
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>>そう自民党をだめにした元馬鹿総理が




サメの脳みそ・森元くんは日本体育協会会長です。
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私はいくらプレゼン、事前調査報告がよくても、東京が選ばれるのはちょっと厳しいかなと感じていました。



日本が欠けているのは、国際人脈かなと思います。それが十分でなかったため、落ちたんだろうと思いますし、また立候補しても今回のと同じように落ちる可能性が高いです。

もう1つは、北京と東京との距離が近いのか、欧米から見ると遠くあり、それに一緒に見えるので、それほど魅力がなかったのだろうと思います。
南米が初めてなので、そういうチャンスを与えようという雰囲気が強かった気がしますね。

3つめはヨーロッパを中心にした地図を見れば、なんとなくそう感じてしまいます。(日本にある地図は日本中心に見えますが、あちらの地図はヨーロッパ中心に構成されています)
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敗退が決まり会場から退出する石原都知事のよこにあいつがいた・・・そう自民党をだめにした元馬鹿総理が(最初なんであいつが?とおもった

がやっぱり間違いない)何のためにIOCの会場にとしばらく考えたがどうしても合点がいかない、国民の税金を使ってなにをしにいったのか?ああゆうやからを連れて行く(いや個人でかってにいったのかはわからないが)体質が・・ものの考え方が世界に受けいられなかったのでは?
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落選の原因を解消するためにオリンピックをやろうという発想です。


みんなで夢を見ることの出来ない国ですから。
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IOCの委員に対する接待攻勢が禁止されたからです。


長野のときは、これで決まったからです。
すごい費用をかけましたが、その証拠書類は、田中知事が決まる前にみんな焼却されました。

まともな勝負では、極東の離れたところに、北京の次の次。

はじめから、当選は度外視して、2020年を狙うための応募かと思っていたら、案外本気だったのですね。
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万歳突撃落選ですね。

北京オリンピックがあったばかりなのに、世界をまるで見ていない。都知事が主導的に招致したのに、敗戦しても責任さえ取ろうとしない。150億以上の無駄になったお金、このお金で、どれだけの人を救えたかを考えれば、勝算なしで戦いに突入した責任は重いです。
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オリンピックに関して、国民はあまり関心がないのではと思います。


今はサッカーのワールドカップや、ゴルフ等の方が関心が強いのではな
いでしょうか。それと開催されて次の開催まで4年と言う月日が、国民
に関心度を失わせているのかも知れません。
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情勢分析、撤退の行動も出来ずデザイナーによるロビー活動用のユニフォームまで新調(スポーツの祭典として不適切、限られた間合い、言語、特性等からも意味を成さない)動員も含め費用はどうなっているのでしょう。

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今回の東京落選は、日本の今を象徴していると思います。


物事を成すのに大切なのは、地の利、人の和、天の時と言います。
他の方も仰っていますが、北京オリンピックが終わったばかりで、すぐ近くでオリンピックを開催するといっても、疑問符がつきます。
つまり地の利・天の時を考えていないということです。
人の和ですが、日本国内・都内でも、その開催を否定する人がいました。
更に、最も大切なのは、諸外国に対する働きかけです。
アジア、アフリカ等の国の選手を招き、日本で国際大会を開催する等して、諸外国のアスリート達に「日本で競いたい」という思いを、また、「日本のために」という気持ちを醸成する努力をしたでしょうか?
幾ら日本国内で盛り上がっていても、外国には関係ありません。
それならば、「史上初の南米でのオリンピック」の方が、訴える力があると思います。
今回の招致活動自体、日本外交を象徴するものとして総括すべきです。
「最後の少女の演説」以前に、日本に招致の可能性は無かったでしょう。
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