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日本の学校では、スポーツで好成績を収めると学費が免除されたりしますが、文学などで賞を取ってもそういうことはないという、体育会系優遇社会に思えますが、これは欧米先進諸国においてもそうなのでしょうか?
私はこのような、知能よりも体力を優遇するという体育会系優遇社会は、時代遅れだと思うのですが。

A 回答 (8件)

時代遅れですし、


実際、変わりつつもあります。

優遇というより、好まれた理由は、
・実際の成果より、がんばっている姿勢(ポーズ)が好き
・組織内では主体性や疑問を持たない者の方が使いやすい
・個人の倫理観よりも、組織の利害を優先できる

これが、下手に能力が高かったりすると、
・理論上できないことは初めからやらない
・実行の前に問題点の洗い出しをするなどして、
 結果的に命じた側の面目をつぶすことがある
・この方法では出来ないということが分かったことも
 成果だと考える者も多い

こういうタイプは、エンジニアとしては有能でも
営業上は使いにくいです。

企業としては「なんでもやります」「がんばります」的な
人間の方が使いやすく、その中で頭角を現した者を
コアスタッフとして登用してきました。
しかし今日では、コアスタッフだけを厳選し、
体育会系的な人間の仕事は非正規雇用で充当するのが
主流になりつつあります。
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 体育会系の意味が日本(東アジア)と欧米諸国とでは違うのではないでしょうか?スポーツや学力に対する考え方が違うのか裕福な層があるのか無いかも関係してくるのかも。



 中国ではオリンピックでメダルを取った選手や出場した選手でも引退した後生活苦になったするそうです。また専門的に競技の訓練を小さい頃から受けているため普通学校で習う事を教えてもらえず学力が低いと聞いた頃もあります。日本ではそこまで極端ではありませんが肩書きは高校生や大学生でも(体育大・体育科でないのに)ろくに授業に出席せずクラブ活動や練習をやっている学校もありますよね。元高校球児の人が言ってましたがそうゆう学校出身の人とは引退してもなかなか(一般常識がなく視野が狭いため)話が通じないようです。

 アメリカなんかも昔は学生でも競技ばかりをして引退した後自分のサインくらいしか文字がかけない元選手がたくさんいたようです。それではいけないという事で法律でスポーツ選手の学生にも勉強する機会と時間を与える事を指導者に義務付ける法律が出来たそうです。
 欧米ではオリンピック選手で有りながら医者や弁護士など学力や知識が豊富な人もたくさんいるのに日本では体力だけ立派で知識はサッパリという人が多いと昔先生が言ってました。(教育のしかたにも問題があると思います。)

 日本ではそんな法律ありませんよね。それにスポーツ選手が大学進学するのも競技によっては負け組や白い目で見られたりする事もあります。(サッカーや野球)

 
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正直、このような質問に驚きました。


先進国で日本ほど文科系の学生が優遇されている国は無いと思っていたからです。
アメリカのドラマを見ればわかると思いますが、ハイスクールは完全な階級社会でその頂点にあるのは「ジョック」と呼ばれる体育会系の生徒です。
逆に最も最下層にあるのは「ナード」と呼ばれる文化系の人間です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7% …
裕福な家庭ではこの頂点に子供をつかせるために、幼少のころからスポーツの学ばせるのが当たり前です。
スポーツと勉強ができて本当のエリートと考えるようです。
イギリスでもこの傾向が強く、有名大学に進学するするためには内申が重視されていて、
スポーツもかなりできないと有名大学に行くのも大変なようです。
「紳士のスポーツ」という言葉があるようにスポーツはエリートのたしなみで必要不可欠です。

日本みたいにがり勉で東大いければエリートというのは先進国では稀でしょう。
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>日本の学校では、スポーツで好成績を収めると学費が免除されたりしますが、


>文学などで賞を取ってもそういうことはないという、体育会系優遇社会に思えますが

 どうでしょう?文学賞はともかくとして成績優秀者は奨学金の対象となりますしスポーツで学費免除といったら全国レベルのパフォーマンスが要求されます、ましてや社会に出れば体育会系云々は社風の問題(それも昔とは大分変わりつつあります)ですし“体育会系優遇社会”という程のものではないと個人的には思います。

>これは欧米先進諸国においてもそうなのでしょうか?
 私はアメリカに留学していた経験があります。文学賞の受賞などが一芸として日本より評価されやすいということはあるかもしれませんが、スポーツで好成績を収めたものが優遇されるのはむしろ日本より多いかもしれません。学校のプロモーションという側面抜きで考えてもスポーツ経験者が社会に有用である確率が高いと考える傾向は確かにあります。

>知能よりも体力を優遇するという体育会系優遇社会は、時代遅れだと思うのですが。

 スポーツマン=体力バカという考えでもお持ちなのでしょうか?ある統計によると成功者(何をもって成功者と定義していたかは忘れました)の大多数がスポーツ経験者だそうです。スポーツの効能としては
・体力
・問題解決能力や自己実現能力
・チームスポーツならばコミュニケーション能力
・キャプテン経験者ならばリーダーシップ
・古風な日本の体育会系であれば上下関係
などの訓練が行えます。これらは社会に出てからの必要性が高い能力であり、また学科では磨くことの難しいものもあります。必ずしも体育会系を優遇する必要はありませんが優秀な学科=優秀な知能=社会においても有能とはならないのではないでしょうか?
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入学時にそのような特典がありますが、スポーツに限らず勉学においても秀でた試験成績だと学費免除はあります。


文学の入賞履歴も学校により入試判定の上乗せポイントになる学校もあります。

>知能よりも体力を優遇するという体育会系優遇社会は、時代遅れだと思うのですが。
勉学が苦手でもスポーツに特異な資質を持っていればポイントになるのはごく当たり前だと思いますよ。
個人の特性に合わせた報奨制度はよいことだと思います。
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先行、初期投資の問題じゃないでしょうかね。


スポーツの初期投資は文学の投資よりもかなり掛かりますから。

イメージ的に体育会系それだけの先行投資を受けたんだから何かしらの奉公や恩返しはあたりまえ。という感じでしょうかね。
長幼を知っているよりも、先行投資で鎖に繋いでいる感じがします。
投資されているので、服従ならざるを得ない感じです。
酷い場合はそれで下をひたすらゆすっているだけでしょうか。
親が子供を今まで育てた恩を~という感じです。

無理に頭を下げさせているので、いずれ精神が崩壊していきます。
時代遅れではなく、システムが機能しなくなってきただけでは?
悪いシステムとは思いませんが、結局は運用する人間の問題ですからね。
悪用と言いますかうまく使えない人間が増えすぎたのではないでしょうか。
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スポーツは上手くなるのにかなりのお金が掛かるものです。

フィギアスケート、テニス、スキー、みなそうで、とくにオリンピック級になるには家がお金持ちじゃないとできないと思います。

一方、日本で言う体育会系優遇というのは、べつにオリンピック級とかではなくて、「中学高校と○○をやってました!」というレベルで、とくにその競技で食べていけるレベルではありません。
なぜ体育会系優遇か、というと、上司や先輩の命令におかしいなと思っても絶対服従、力仕事を厭わない、飲めと言われれば酒は吐くまで飲む、下品な芸をどこでもできる、営業で行った外回りでいくらバカにされてもへこたれない日本的な『根性』を高く評価しているからです。

ちなみに会社の営業でなかなか成績が上がらない社員に対して「お前は頭がついてるのかッ!」と怒鳴られることがありますが、これに対して「ハイ、使います」と答えると、「バカ野郎、頭は下げるもんだッ!!」と再度、怒鳴られる、というのが日本社会です。だから体育会系の学生優遇、となるんですね。
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外国ではスポーツ選手がオリンピックレベルになればむしろ日本より優遇されていると思いますが、確かに日本は外国と比べると全般的に体育会系を優遇しているように思えます。


わたしの言う体育会系というのはオリンピックレベルではありません、野球で言えばプロ野球とか甲子園レベルではなく地区大会の三回戦くらいのレベルでも日本では就職などにおいて優遇されていると思います。優遇する根拠はあります。
1.体力がある。
2.スポーツで培った根性がある。
3.体育会で長幼の序を身につけている。
4.体育会でチームワークや協調性を身につけている。
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