東京ホテル戦争　オリンピック後も需要はありますか？

Question

現在、東京オリンピックを目指して、東京がホテル建設、開業ラッシュです。

『星のや　東京』は、大手町に日本にこだわり抜いた日本旅館を建設中です。
日本の銭湯をイメージし、玄関で靴を脱ぐようになっています。

東京オリンピック後も、これらの多数のホテルは需要があるのでしょうか？

m-m-mg · Accepted Answer

オリンピック時のホテルとしてオープン。
オリンピック後は住宅やオフィスへ改装 という予定の施設が結構あるそうで。

phj · Answer

そもそも『星のや　東京』オリンピックに合わせて計画されたものではありません。
この構想は、2010年に観光庁が発足し、来日観光客1000万人キャンペーンの動きとともに計画されたものです。

もしオリンピック後に動き出したなら、土地の取得も含めて都心の一等地に2年で開業できるわけがありません。

いずれにしても、今回のホテル開業ラッシュは、そもそも訪日する観光客が増加する、という見込みの中で以前から計画され建設に至っているものがほとんどで、むしろ東京オリンピック誘致のほうがこの訪客増加政策の一環である、ともいえます。

この観光庁の政策は一応順当に進んでおり、昨年2013年には初の1000万人を超える訪日観光客があり、今後観光庁としては2000万そして3000万人の誘致を目指すとしています。

この誘致については、東京オリンピックが景気になって、2020年までは2000万人は軽く越すだろうといわれております。

＞東京オリンピック後も、これらの多数のホテルは需要があるのでしょうか？
環境庁の政策である訪日観光客3000万、少なくとも2500万程度の訪日客が毎年来てくれるなら、オリンピック後も十分な需要を確保できるといえます。

また富士山の世界遺産化後の観光客誘致とか、その他の観光地の外国人向けの誘致などの東京だけでなく日本各地の観光へ外国人がたくさん来てくれるようになることも重要でしょう。

ということで、可能性はありますがとりあえずオリンピックまでは何もしなくても需要はあるので、その後のホテルや観光業者や政府などの努力は当然必要です。

TooManyBugs · Answer

>現在、東京オリンピックを目指して
この前提が怪しいですね。

オリンピックは前後を含めてもたかだか１ヶ月です仮設でも採算は取れませんね。
現在のホテルの稼働率を見ればこの程度の需要はコンスタントにあります。

potatorooms · Answer

オリンピック需要でオープンの費用を回収し、その後の観光需要で継続した利益をあげようということだと思います。
日本の国力は落ちていますから、円高で来なかった人たちにとって、円安の日本は観光地として魅力的になるかもしれません。

あと、もし、採算が合わず撤退するときも、東京なら、中国資本に高値で売れるという算段もあるかと。

abewainpo · Answer

オリンピック以降は連れ込み旅館に衣替えでしょう。

cubetaro · Answer

一時的に外国人環境客が増えるでしょうから、オリンピック後もしばらくは安泰です。

その期間が過ぎたら、国内のニーズに合わせてリニューアルするなり、新しい企画を考えるなりして、サバイバルが始まるのではないかと。

nekonynan · Answer

稼働率は当然落ちますが、泊まる人はいる訳ですから・・・・それが需要がなわけですから、当然ありますけどね

オリンピック時のホテルとしてオープン。