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なぜ政府や東京都は東京への人口流入を制限して来なかったのでしょうか?
・ヒートアイランド現象の発生
・下水処理能力超過により、雨の日は海へ垂れ流し→東京オリンピックで世界の恥
・地方の衰退

東京が最も人口が集中しているので企業は東京にオフィスを設立して従業員を雇いたいのでしょうが
そんなことをしていたら人口過密により上記の問題が発生します。

東京への人口流入に対して何もしない一方で、
地方創生の建前で多額の税金を予算計上し政治家やお友達企業に金が流れているのは本末転倒ではないかと思いました。

やはり利権でしょうか?

A 回答 (17件中1~10件)

いろいろ集中してきた面はあると思いますが、少しずつ変化もあると思います。



私は都内在住47歳会社員男性です。私は地方出身者ですが、大学進学とともに上京して一人暮らしを始めて就職し、今に至ります。

令和8月現在、東京都の人口は約1400万人ほどで、男性が約690万人、女性が約710万人ほどのようです。

個人的な話になりますが、今から58年ほど前に私の母が地元から都内の大学に進学して、母が大学三年生ころに「東京都の人口が1000万人を突破した」というニュースがあったそうです。

当時から約60年ほど経っているわけですが、当時より400万人ほどは増えたものの、私の在住期間を含めても1300万人台で落ち着いて推移してきたように思います。

日本の各地からの人口が集中しているといっても、毎年地方へ流出している人も多いのではないかと。毎年三月、四月あたりに進学や就職で上京してくる人もいますが、その数に近い人たちが一年を通じて流出しているのではと。

とくに、令和五年の東京都の人口推移をみると、毎月の男女の数はそれほど変化もなくて。


また、コロナ禍のこの三年ほどで地方へ本社移転をした企業も多かったようですし。進学や通学を辞めて地元に戻った人たちも多くて。いま回復傾向にあるかもしれませんが、コロナ禍前とは違って東京へ回帰というほどにはならない気がします。


銀座にできる店舗も変わってきたり、先日も池袋のあるデパートのニュースもありましたが、街並みも昔ほどブランド重視でもなくなってきたような。


私の地元は地方の田舎ですが、地元のローカル電車に乗ると都内の若者のようにスマホに夢中の人たちも多くて、情報でいえば私が若いころよりも東京とのタイムラグも無くなってきたのでは。若い人が憧れを持つ風潮は世代的にあるにしても、ある程度大人になったり、高齢になるといろいろ生活しずらくなりますし。


今後数十年以内に予想される災害なども含めて、東京の魅力自体は弱まっていって、人口流入や集中は落ち着いていくのではないかと思っています。
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No.15、No.16です。

追記ですけど。

近年、昭和時代に都内に建てられた集合住宅の老朽化や高齢者の一人暮らしも多く、エレベーターが設置されていないために最上階まで階段で上り下りする高齢者の方や、「買い物に困難な状態の人」も増えているという事態があります。

私自身、持病の影響で松葉杖を使って歩行しますが、この状態のままで高齢になるまで都内に暮らすことは考えられないので、地元へ戻ることも真剣に考えています。

私の地元も過疎化が進み、街なかを歩く人もほとんど見かけなくなりましたが、私の住む都内の地域でも人が減ったように感じます。

出生率そのものが増えない中で若い人たちが減っていくことを考えると、これから地方と同様に東京も高齢者対策や活性化を行っていかないといけないと思います。
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No.15です。

「令和8月現在」→「令和5年7月現在」でした。だいぶ違いました。男性約690万人、女性約718万人ほどでした。すみません。
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東京一極集中が、結果としてコロナ汚染を呼び起こしたというのはあるでしょうがな。

あ、東京に人口が集中してる御陰で、他の県での感染者が少ないというのもあるでしょうがね。富の集中が、コロナと言う名の神罰を呼び起こしたというのもあるかもしれませんぞ。
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以下が大きな要因で首都圏から人が出て行かないからでしょう。



  人口と労働の流動性がない
  首都圏以外の地域・都市に健全な発展要素がない

これだけが原因ではないと思いますが、少なくともこの問題が解決しない限り、目に見える首都圏人口集中は改善されないと思います。

このまま放置すれば、首都圏の人は、住むところがウサギ小屋からネズミ小屋になるでしょう。
首都圏の人は、首都圏の人の生活を維持するためのサービス業ばかりで仕事をするようになるでしょう。

そうすると、日本は国力を維持する産業が伸びなくなり、人々の収入はじり貧になるでしょう。



私はプロファイルに記した様な在米の隠居爺です。
長年を通し、アメリカだけでなく、日本や欧州なども含めた多くの地域で暮らした経験を持ちます。

そこで実感したのは、アメリカの人口と労働の流動性の高さと、数万規模の町でさえ健全な発展要素を作って発展しているアメリカの地方都市の活性度の高さです。

日本では地方と言うとシャッター街や過疎しか話題に上りません。
また、町興しと言っても、ご当地ラーメンとかB級グルメのような、一過性の話題を取ればいいような安っぽい企画しかない世界です。

これでは『その地に行って生活しよう』なんて言う気になる人が居るわけあ
りません。

もっと地に足のついた事業を企画して進めないと本当にやばいんじゃないですか?



私が暮らしている町は、日本的に言えば超がつくようなド田舎ですが、今はすごく発展しています。
優れた人を世界中から呼び込む事業を成功させたからです。

私がこの町を探し出し、ここに移り住んできたのは十数年前です。
その時の人口が、今は倍近くになっています。
住宅地などを造成していて、そう遠くない将来に人口がまた2倍に増えることでしょう。

この国にはこういう所がいくつもあります。
それがないのが日本です。

日本では皆首都圏に逃げ込んでいるんです。
それは首都圏が問題なんじゃなくて、地方が問題なのです。
だって、、地方が健全ならそうならないことがここで証明できてるんですから。

それは、政治家云々言う前に、ひとりひとりの意識の中にやるべきことをらる気がないのが問題なんだと私は思います。

それがいやなら、私のように逃げ出せばいいんです。
私は、国を変えるなんて言うことができる大それた人間ではありません。

仮にその意識や意欲があっても、それを企画し、賛同者を集めて事業を起こし、それを拡大させて成功するまでに、どれだけの手間と時間がかかるか。

私にはそんな時間をかける余裕はありません。
だから、私は自分が気に入る場所を探してそこに行くという選択をしました。

みんなそうすれば、首都圏集中なんてなくなりますよ。

あなたは、文句を言ってますが、私のようにすることは考えないんですか?

文句を言うなら、それを改善させるために、政治を動かすでもいいし、事業を起こすでもいいし、逃げるんでもいいから、何かやらなきゃ変わらないですよ。

少なくとも、私は快適な場所とそこでの生活を手に入れ、あなたのような文句を言わずに済むようにできました。
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なぜ政府や東京都は東京への人口流入を制限して


来なかったのでしょうか?
 ↑
都市への人口流入は、人類創世の
時から連綿と続いています。
無理に制限することもない、と
考えたのでしょう。

都市には、集積の利益が
ありますので、
効率的な行政という面からは
好ましい現象といえます。

同じ一億円でも、恩恵を受けるのは
地方では百人ですが
東京なら千人です。



東京への人口流入に対して何もしない一方で、
地方創生の建前で多額の税金を予算計上し政治家やお友達企業に金が流れているのは本末転倒ではないかと思いました。
  ↑
東京集中の一方で地方創生は矛盾
ですね。



やはり利権でしょうか?
 ↑
大物代議士は、地方出身が多いからです。
大物になるためには、連続当選が必要です。
それは、固定票がある地方の方が
有利です。


図は東京の地下にある巨大排水路です。
「東京への人口流入を制限しない理由」の回答画像12
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資産家や権力者は地価の高い土地を財産として持ってる場合が多いから、地価が下がるような状況は反対してるはずですよ。

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人口流入自体を直接的に禁止することはできません。

日本国憲法はすべての人に居住移転の自由を保証しているからです。

とは言え政府は何もしていないわけじゃありません。効いているかどうかは別問題として。

高度成長期には「工場等制限法」を制定して、京浜工業地帯と阪神工業地帯について、一定面積以上の工場、大学の新設や増設を制限しました。

もっともこの法律、東京は工業よりオフィスワークの人達の街に変わっていって人口集中を止める効果はあまりなかった、むしろ関西圏の衰退招いただけじゃないかという評価があります。今では工業地帯として一番強いのは中京工業地帯です。この法律は2002年に廃止されました。

それから、東京の地価が暴騰したバブル時代には、首都機能移転論が盛んに議論されました。1992年には「国会等の移転に関する法律」が制定され、具体的に候補地が3つに絞り込まれましたが。バブルが弾けて東京の地価が下がると議論も下火になり、ほぼ忘れ去られています。むしろ一極集中緩和という意味では道州制のほうが議論盛んですが、これも最近あまり聞かない気がします。

最近は、少しこの問題に関係すると思われる動きとして、大学入試の定員管理厳格化が行われています。

私立大学は入試のとき、辞退者が出ることを見越して多めに合格をさせるのですが、辞退者が思ったより少ないと定員超過になってしまいます。実際には各大学は長年、超過させたほうが収入増えるからとわざとそうしてきた、国もお目こぼししてきたのですが。入れ過ぎたらペナルティとして補助金を減額する、その基準を厳格化しました。

これは東京に限った話ではないのですが、3大都市圏のマンモス私大に影響が大きいので、実質的には地方からそれらの地域への人口集中を止める目的があるのではと言われています。
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東京には国会も行政も経済も集中しており


戦争や紛争、自然災害などリスクが高い
ミサイル1発で日本が終わってしまう
その一極集中によるリスクを回避し地方の過疎
地方分権などを理由に30年前に国会等の移転に関する法律
(検索してみて)が成立しました

栃木や茨城、静岡など候補地が上がり土地が高騰しましたが
「東京都の経済はどうするんだー」と東京からクレームが来て
頓挫してしまいました

日本は将来のリスクを回避するよりも
今、目の前のお金が必要な貧乏な考えなのです

将来など一切考えられないバカな年寄りが政治をやっている
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日本人であれば、原則として日本のどこにでも自由に住めます


質問者さんが決める事ではありません
法がそうなっているのです
質問者さんの思いはどうでもいい
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