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日本は今、外需依存型の経済体系であって
今後内需依存型への転換を迫られていますが、内需依存型経済
というのは具体的にどんな経済体系なのでしょうか?

A 回答 (4件)

イメージ的には高度経済成長の頃の経済体系が内需依存型経済です。


家電における三種の神器や自動車、住宅、全国にわたるインフラ整備など基本的に「日本の中だけ」で金をやりとりして全体のパイを増やそうとするものです。現実問題として大成功しました。
内需依存っていうのは「日本人に商品をたくさん買ってもらう」「日本に中でたくさんお金を使う」ってことです。今までは外需依存だから「中国人やアメリカ人に商品をたくさん買ってもらう」という経済体系だったのですね。
ただし日本人の消費性向が数十年前と全く違いますし内需拡大ってのはある意味鎖国政策や社会主義経済を意味したりするので現在の国際情勢上日本の思惑だけ通して行くのはちょっときついかもしれないですね。
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GDPを支出面から見ると、



国内総支出(国内総生産)=民間消費+民間投資+政府支出+純輸出(財貨・サービスの輸出-輸入)

となる。

このうち、純輸出が大きいのが外需依存型、そうでないのが内需依存型。
平たく言えば、たくさん作ったら国内でたくさん消費しましょうよってこと。
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まず、資本主義というのは永遠に経済成長が続く事が前提になっています。



日本の外需はGDP全体の約2割ほどです。しかし00年以降、実質的な内需あきらめ政策、外需依存政策が進められてきました。その為、経済成長率内にしめる外需依存の割合が極めて大きくなってきた訳です。内需企業は成長せずに、外需企業のみが経済成長してきたのがここ10年という事です。

民主党の言う内需拡大とは国民の消費歓喜という事かと思います。要するに消費を控えて貯金をする(買い控え) > 企業利益の減少 > 所得の減少 > 買い控え > 、、、、という悪循環をなんとかすべく政策を目的にしますという事でしょう。
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国内向け需要中心で生きていけるいわば自給自足の様な経済体制ではないでしょうか?


日本は貿易立国で来ましたが、ありとあらゆるものが、より生産コストが安い国でつくられるようになり国際競争力がなくなってきています。

戦後を見ると
繊維製品→船舶→電気製品組み立て→電機・電子部品→・・・IT分野
さまざまなものが、
韓国・台湾・シンガポール→中国・インドネシア・マレーシア・タイ等→ベトナム等 と生産国が変遷しています。
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