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二日ほど胃痛が続き、他の疾患で処方されている痛み止めを飲んでいましたがおさまらず、夕方、個人病院へ行きました。
引っ越して、初めて行った病院でした。

ストレスからくる胃痛で、年に1回程、病院に行きます。いつもは、胃薬を出してもらうとすぐにおさまっていたので、同じような感覚でした。
そのことも含め、一通り話したところ、触診のあと、「血液検査と痛み止めの注射をします」と言われたのですが、初めてのことだったので驚いて、聞き返しました。そうしたら、少しむっとされた感じで、「必要だと思うからするんです。嫌ならやめますか?」と言われ、「今までしたことがなかったので、驚いただけです。」と答え、血液検査と点滴を受けました。

点滴の後、検査結果が悪いので、レントゲンを撮ると言われ、その結果、胃の上層部の空気のこと?やガスや便がたまっていることと、血液検査の炎症を表す数値がとても悪いから、総合病院の外科の先生に連絡したので、今から行ってほしいとのことで。。ちょっとびっくりして、瞬時に返事できずにいると、「このまま帰って、今夜何かあったら、こちらは責任もてませんから」と言われました。

すぐに言われた病院の夜間診療に向かいました。
触診の後、痛み止めの点滴をされ、レントゲンとCTを撮りました。
ガスは少し溜まっているが、特に異常は見られないとのことでした。が、念の為、胃の中を見てみたいとのことで、二日後の今日、胃カメラの検査を受けました。

結果、異常なしでした。1か月分の胃薬を出されました。
個人病院でした血液検査のデータがあったので、「ここの数字がとても悪いって言われましたが・・・」とお聞きすると、「問題ある数値だったら、その枠の色が変わって出てくるけど、出てないでしょ?そんな特に悪い数字ではない」と。
それで、個人病院での話をしたところ、「それは、その先生に言ってもらったほうが・・」という感じで、「患者が、胃の上部(?)を非常に痛がっているという電話だった。その上で、こちらはやるべきことを全てした結果です。」と言われました。が、私は、自分で車を運転して行ける程度のいつもの胃痛と変わらない感じだったので、痛さを強調したつもりも、我慢できない痛みだと特に訴えたこともなく、何がどうなっているのか分からないまま、診察を終えました。

診察費は、個人病院が5000円で、総合病院が、二日分12500円、合計17500円でした。びっくりしました。

何もなかったから言えることなのかもしれませんが、あまりにも、今までの病院と対応が違うことや、患者の不安を逆手に取ったような言い方で総合病院に行くように言われ、その個人病院の医師に対して、不信感が沸いてきてしまい、こんな言い方をするのは嫌ですし、常識から考えてあり得ないことですが、患者の態度に腹を立て、必要以上に、検査の異常を強調して、訴えてもいなことも理由にして、わざわざ他の病院に回されたのではないかとすら思えてきてしまい、ずっと嫌な気持ちが続いています。

こういうことって、普通にあることなのでしょうか?
医師は、いろいろなことを予見した上で検査等をされるのだともちろん思っていますが、「胃薬をもらえたら・・」と思い行った先で、すぐにさまざまな検査をされ、他の病院に行かされ、何時間も使い、また仕事も休み、結果17000円超の医療費を払うことが当たり前のことなのだとしたら、正直、これから先、病院に行くのが怖くなってきました。

他の病院で痛み止めと胃薬を出されていることや、喘息をもっていることもあり、市販の薬を服用することはあまりせず、胃痛の時なども病院に行くのですが、我慢できないほどの痛みでなければ、診察は受けるべきではないのでしょうか?
こちらで客観的なご意見を伺えたら、少しは納得もいくかも・・と思い、質問させていただきました。

長文で申し訳ありません。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

金額に関しては、特にぼっている印象はないです。



個人病院が始めていったのであれば、問診だけで診察ができるわけでもなく、検査をしたこと自体は問題は無いと思います。で、検査結果と質問者の語る症状から診断が付かないため、より精密な検査をするために中核病院を紹介しただけで、医師としては、一般的な対応だと思いますよ。

最近は、誤診や医療事故に対する社会的ペナルティーが大きくなったため、医師としては予防的に、初診時には考えられる範囲の検査をする傾向があります(確かにやり過ぎと思うこともありますが)。今まで通っていた病院は過去の既往歴などから判断して痛み止めで対応していたのでしょうが、新しい医師はそのカルテを見ることができないですから、検査をするしか、精密な診断の方法はありません。まずは自分のところで可能な検査を行い、それ以上は中核病院に紹介することになります。私は、医師としては一般的な範囲の対応だと思います。
質問者様が薬だけもらおうと思ったとしても、医師は処方に責任を持たなければ成りませんから、問診だけで処方する様では、医師の責任を果たしているとは言えないでしょう。

それに、ストレスなどの神経性の症状って、医師にとってはとても診断に困る症状のようで、私も年に何回か自律神経失調からくる激しい嘔吐を起こしますが、精神科で診断が付くまでは、病院にある検査機器ほほとんど使って検査しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

誤解を与える文章だったのかもしれませんが、「ぼったくられている」という意味ではなく、胃痛でそれだけ医療費が必要なら、今後、医療機関にかかるのが怖くなってしまうという意味で、具体的な金額を書きました。
総合病院でおこなった検査も、その個人病院でできる検査(MDCTやMRI、胃内視鏡もできる病院でしたので)だと思ってしまいました。専門的なことは分かりませんので、素人考えだと言われれば、やはり、そうなのだと思います。

お礼日時:2009/10/17 15:39

医師です。



確かに、初診ですと何も情報がないので検査は多めになってしまいます。あと、患者さんが痛みなどで苦しんでいるのであれば、できるだけ早く苦痛を緩和してあげたいと思うので、注射など即効性のある治療法を選択することになります。

ただ、コミュニケーションする上で違和感をお感じになったのは、その医師個人の資質の問題もあると思います。これは臨床云々の問題とは若干異なるように思います。医師も人間なので完璧ではありません。それを盾にその医師を擁護するつもりは毛頭ありませんが、診察内容にとくに不備はないと思います。あなたが希望もしくは想定する診察内容と著しく異なっていた、ということであり、態度もあなたの望むものでは到底なかった、ということなのでしょう。

検査値の解釈の仕方も様々で、ボーダーライン近くの値であればそれを「何ともない」と判断する医師もいれば「これはまずいよね」と判断する医師もいます。また、その判断のどちらが正しい、とはいえないのが臨床の難しいところなのです。例えば痛みの訴えに対してCRPやWBCの値が上がっていれば今は炎症の活動期みたいだから対処しなければ、と思うでしょうし、痛みが治まっている状態でそれらの値を見た場合「あぁ、大した上昇じゃないなぁ」と感じる、というように、状況に応じて総合的に判断することがあります。いい加減、といわれればそうかもしれませんが、医師が判断する材料には客観的数値のみならず「主訴」(患者さんが感じ訴える症状)という主観的数値も重要視するよう教育されているので、それはやむを得ないことです。

場合によっては、時間と手間とお金はかかりますが、以前にかかっておられた主治医に「こういう症状が出たときにはこういう薬が効きますから出してあげてください」というような診療情報提供書を書いてもらうというのも手です。医師同士の話は割と素直に聞くことが多いです。

ご不快な気持ちはあまり緩和できないかもしれませんが、参考の一助になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自分の中では、いつもの胃痛と変わらないという感じで、痛みの程度を伝えたつもりが、「非常に痛がっていると聞いた」と言われたことに、疑問を抱いてしまいました。私の言い方や、その先生の捉え方に、大きな距離があったのかもしれません。

診察情報提供書の件、参考になります。考えてみようと思います。ありがとうございます。
 

お礼日時:2009/10/17 15:48

こんにちは、開業医です。


医者に必要なものは、豊富な知識と、それに基づく確かな技術です。
これは間違いありません。
しかし私が医者にとって一番必要だと思うのは、「センス」です。

たとえば、患者さんを目で見て、話を聞いて、診察をした時点で、ある程度何の病気か予測できなければなりません。
「おなかが痛い」という症状が出る病気は、かなりたくさんあります。
その中から、3個くらいの病気に絞ることができれば、余計な検査をしたり、余分な薬を出すことはなくなります。
そうじゃなければ、よくわからないから(本来は不要な)検査を追加せざるを得なくなってしまうのです。
そして、患者さんを診察して、病気を推測するのには「医者としてのセンス」が必要なのです。この「センス」は、知識と経験によるところもあるし、もって生まれた資質というものも関係します。

余計な検査や薬について、お金を払うのは患者さんであり、体にも負担がかかります。
センスがない医者にかかると、はっきりいって最悪です。
しかもセンスがないことを自覚している医者がほとんどいないことが、不幸なのです。

あと、余計な検査をすると、患者さんが余計な料金負担をすることに気づかない医者がいます。患者さんの料金負担についてまで考えてくれる医者は、ほんと少ないです。
今回は最悪な医者に引っかかってしまったとしか言いようがないですが、こういう医者が日本には普通にはびこっているのが現実なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

普通の会社員のお給料だと、2万円近い医療費はやはり大きな負担で、今回、何もなかったから言えることだとは思いますが、今後、同じようなことがあった時に、病院に行くのが怖いのも事実です。

ただの胃痛で、病院に行った私が悪いのかなと思ってもいます。

お礼日時:2009/10/17 15:56

医師は何を基準にして診察をしていると思われますか?



検査をして、数値を見て、それで病気が判断できるなら、医師は必要ありません。
パソコンとソフトがあれば十分です。

医師が医師である価値は何かと言えば、それは、総合的な判断ができることです。

そこで、困ったことがおきます。
診察が、経験や主観に左右されるのです。

たとえば……
軽い胃痛だと思っていた患者が、夜間に急変して、救急車で大病院に運ばれて、緊急手術をして、九死に一生を得た……という経験をすれば、医師はどうしても、その経験を引きずって、周囲から見ると大袈裟になります。
命に関わる仕事をしているのですから、それが当然なのです。
しかも、その後に、早期発見できて良かった、という経験をすると、経験が強化されます。
そこへ、素人の患者が、患者の思いと違った検査や薬に文句を言うと、「素人が何を言うか。こっちは、知識と経験に裏付けされているのだ」と思いたくなります。

医師に限らず、人は、そうなのです。
実は、質問者様も、医師について、前の医師の印象によって、医師とはこういうものだ、私の病気は、こういう病気なのだ、という経験によって、対応の予測をしていたはずです。
それが、裏切られたことによる戸惑いは、相手への反感となって現れます。
こんなことは、日常茶飯事です。

例えば、街中で、質問者様の持っているバッグが相手にちょこっと触れたので、「ゴメンナサイ」と言ったとします。
ところが、相手から、「痛いじゃないの。どこ見て歩いているのさ」と大声で罵詈雑言を浴びせられると、その予想外の反応にカチンと来ませんか?
それが、普通なのです。

ましてや、医師は、とても自意識と自信が強い人間です。
自信のない、優柔不断な人には医師は務まらないのですが、往々にして、悪い方面にも、その自意識と自信の強さが出てしまいます。
今回は、そのような結果だったのだと思います。

ウマが合わないのならば、別の医師を探してください。
今回のことは、良い経験をしたと思ってはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

経験や主観に左右されるというお話、確かに日常でもあることです。
参考になりました。

その個人病院は、看板は内科と放射線科ですが、HPを見たところ、「主な診察内容」というものが掲げてあり(糖尿病・慢性呼吸器疾患・腎疾患の治療とありました)、確認せずに行ったこちらにも落ち度があるのかなと思えてきました。

血液検査を聞き返したことに、かなりむっとされた感じでしたので、今後、他のことで行ったとしても、正直、快く診察していただけるかわかりませんし、自分で調べた上で、周囲の意見も聞いて、別の病院を探しておきたいと思っています。

お礼日時:2009/10/17 16:46

>患者の不安を逆手に取ったような言い方で


自院での更なる検査を勧めたのなら問題がありますが、紹介したのだから特に恣意や悪意があるとは思えません。本当に例えば急性膵炎などを鑑別診断に考えたのだろうと思います。初診の場合は検査値の軽微な変化しかでていない事も多いので、ちょっとした数値の異常に敏感になります。
私は勤務医で救急外来でなにかおかしいと思ったらすぐCTを撮れるし、大抵の検査はすぐ結果が得られるので助かっていますが、CTをすぐ撮れずアミラーゼなどもすぐ結果が分からない開業医の先生の場合は大変だろうと思います。
後出しジャンケンならなんとでも言えます。私には最悪な医師とはとても思えません。

この回答への補足

この欄をお借りして、申し訳ありません。

その病院の近所の方など数人に聞いたところ、その個人病院は、風邪の症状などで行った患者に対しては冷たい(これも主観でしかありませんが)という評判があると言われました。

他の方のお礼欄にも書かせていただきましたが、HPを確認したところ、「主な診察内容」というものが掲げてあり、「糖尿病、慢性呼吸器疾患、腎疾患の治療」とありました。

実は、その先生のお父様が、今は廃業されていますが、内科・小児科の開業医で、子どもの頃から成人まで、風邪や喘息その他で、ずっとお世話になっていました。数年ぶりに地元に帰り、その息子さんが違う場所で内科で開業されていると聞き、安心してなんとなく行ってしまいましたので、もしかしたら、確認もせず、胃痛で行った私に落ち度があるのかなと、今は思えています。

いろいろな方のご意見も伺い、また、最初から個人病院の先生の診察が間違っていたとまでは思っていないつもりです。が、医師の言動に驚き、その結果、かかった医療費や時間に疑問を感じてしまったことは事実です。
我慢できないほどの、よほどの胃痛でない限りは、病院には行くべきではないのかなという気持ちもあり、質問させていただきました。

補足日時:2009/10/17 17:06
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

感情的な文章になっていて、誤解を与えたのなら申し訳ありません。
個人病院の医師に対して、本当に恣意があったとは思っていませんが、総合病院でした検査が、その個人病院でもできる検査(MDCTやMRI、胃内視鏡検査ができる病院でしたので。)だったこともあって、総合病院でCTを撮るのにかなり待ったりして、5時半に個人病院に行って、帰宅したのが11時半を回っていて、正直、辛かったです。そういったことで、勝手に疑問がわいてしまいました。素人考えだと思います。

今まで、入院やその他診察など、病院にかかる機会が多かったのですが、説明もなしに検査を告げられたり、「嫌なら・・・」という言い方をされたことがなかったので、本当に驚きましたが、最悪な医師だとまでは思っていません。

お礼日時:2009/10/17 16:19

あなたは運が悪かっただけです。


当然ながら 開業医と言うのは大学病院~総合病院などの勤務を経て
開業しているのです。緊急性の無い患者に必要無い諸検査を行ったり、
緊急病院に送りますと 送られた側は 何でこんなのを緊急で送って
くる訳? と思いつつも他疾患が有ったら困るので精査をして返事を書きます。
あなたもX-P さらにCT あげくの果ては 二日後胃カメラを と
言われた時 二日後? このあたりで少なくとも緊急性疾患では無いと
気がついたでしょう。
開業医の普通の手順;
開業医は 問診 視診 触診 等で緊急性なものか 非緊急性なものか
診断します。医療は 患者希望本位ですから胃痛の治療は 注射します
か? 飲み薬で様子みますか? で治療を決めます。
原因がわからない時 検査してみますか?と聞きOKなら検査します。
ウチでは手に負えない と言う時 緊急性疾患 あなたの場合
  急性腹症(ふくしょう) を考えたら 即 大病院へ送ります。
当たり前の話ですが 検査は検査です。いくら検査をしたからと言って
胃痛が取れる訳では有りません。
あなたの側から見たら 受診ー点滴ー検査ー他医紹介ー精査 となり
オカネと時間を要しましたね。これだけでは無いのですよ。
医療保険支払い基金は 一連の診療・検査が正当か否かをチェック
します。
つまり送られた総合病院は診療報酬請求時 明細書に検査の為の病名を
次々 つけます。CT用病名 胃カメラ用病名 etc
もしもあなたが今回の検査の自分の病名を見たら仰天しますよ(笑)
だから 送られた側も 何でこんなのを緊急性疾患で送って来る訳?
とガクッとなりながら、何か有ったらの為の精査もやってしまうわけです。
早く気楽に何でも言ったり聞いたり出来る かかりつけ医 を作りなさい。



 
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

>医療は 患者希望本位ですから胃痛の治療は 注射します
か? 飲み薬で様子みますか? で治療を決めます。
原因がわからない時 検査してみますか?と聞きOKなら検査します。

今まで、こういう形で診察を受けてきましたので、今回の医師の対応に戸惑い、それが、検査が終わった後、不信感として出てきてしまった部分もあったのだと思います。

詳しいお話、ありがとうございました。
ここで、いろいろなご意見を伺い、他方の立場というものも、少し知ることができました。

調子が悪い時,健康に不安を感じる時(それが小さなものであったとしても)、やはり頼るのは病院です。医師です。
納得して医療が受けられるよう、かかりつけ医をまた探したい思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/25 03:38

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