これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

今高校1年生です。
陸上は短距離をやっていて中学生からやっています。
1年生は5人いて経験者が僕を含めて3人いて入学当時は僕が1番速くて中学の実績も良かったです。
しかし夏くらいになって他の経験者に100mで負けてしまいました。
そこでとても悔しかったので毎日の練習を本気で取り組むようになりました。
それからは練習では夏に負けた人には全く負けず少し力を抜いてても勝ってるくらいでした。
だからその人にも試合で勝つ自信はあったし、自己ベストを出す自信がありました。
しかし大会本番は1年生全員に負けてしまいました。
その記録はベストよりほど遠かったです。
自分の組だけ向かい風が強かったのもあるんですが負けは負けだと思いました。
このことが今何週間か頭に残っていて今練習する気力がほとんどありません。
何故僕は負けてしまったのでしょうか?
自分が負けたのは努力が足りないからと何回も思い努力を繰り返してきました。
それでもいつまでたっても状況は変わりません。
あと1回大会があるんですけど100mは出ずに中学のときに入賞してた高跳びに出ようと思っています。
次に100mに出ればリベンジするチャンスがあります。
でもここでまた負けてしまうのが本当に怖いです。
この負けの連鎖から抜け出したいです。
勝ってみんなを見返したいです。
これから僕はどうすればいいですか?

A 回答 (5件)

こんばんは。


勝てない原因は、自分に向き合っていないからだと思います。

例えば、塚原さんだとか高平さんだとか、一流のアスリートの場合を想像してみて下さい。
彼らはいつも、自分の走り方だとか、軸や重心の位置だとか体のバランスなど、自分の体をどのように動かせばどのように走れるのかをいつも考えています。

質問者さんは、問いの内容を見ると、タイムがよくなれば練習では「力を抜いて」走り、
同級生に勝っているから「試合でも勝つ自信」がある、と言います。

練習で力を抜いていて、勝つ自信は実に根拠のないものです。せいぜい「調子が戻った」くらいのものだと思います。

夏になって負けてから「悔しくて」練習を始めた。
夏が終わって同級生に負けたので何週間も練習に身が入らない、ということは
実際に真剣に練習に取り組んだのは1か月くらいでしょうか。
それで努力を「繰り返した」と思っている。

同級生は、春の入部のときからずっと同じ努力をしているはずです。
あなたは、上記のように考えると、夏休みの間くらいしか努力していないはずですが(まだ今は10月ですから)

全中チャンピオンだって、高校に入ればランキングに入るには大変です。走り高跳びだって中学のベストを跳べるようになるにはさらに長い練習期間と努力が必要です。
試合で勝てないのは経験不足だからです。練習を「力を抜いて」やっている人間が、本番でそれ以上の力が出せるはずがありません。練習で120%できて、試合で100%の力を出せるのが陸上という種目です。

負けてしまうのが怖いということは、「負ける」と自分でわかっているからです。
ならば、負ける原因にも自分で心あたりがあるのではないでしょうか。

スタートラインに立ったら、過去の実績など関係ありません。
吐くまで走りこんだ、足がちぎれるほど走りこんだ、自分を支えるのは毎日の厳しい練習だけです。中学の頃よりも、今の方が走りこんでいると言えますか?中学の頃よりも走りこんでいないのに、今の方が速く走れるとなぜ言えますか?

陸上の世界で勝ちたいのなら、誰よりも一生懸命練習することです。それでも素質のある人間には勝てないのが陸上です。人一倍練習してようやく素質のある奴と同じスタートラインです。やるだけのことはやりました。俺に勝った相手はもっと努力してました。あいつはすごい奴です。

そう言えるくらいまで練習して下さい。それでも結果がついてくるのは冬の走りこみのあと、来年のインターハイ予選に間に合えばラッキーだと思います。陸上経験者なら、半年走り込みをしたかしないかでどれだけの差がつくのかくらいはわかるはずです。今年の前半を取り返すには、この冬、努力している人の倍、努力しなければならない、ということです。

質問者さんはもう気が付いているはずです。気がつくというのはとても大切なことです。早く気がつけば、それだけ早く取り返すことができます。悔しい気持ちを持てることも大切なことです。それを自分にぶつけて下さい。
どうか頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
自分もまだできそうだと思えてきました。
最近の練習で少し気が滅入っていたのですごく励みになりました。
周りのみんなの何倍も努力してやろうと思いました。
辛くなったら何度もあなたが言ってくれたことを思い出そうと思います。
来年絶対見返します。

お礼日時:2009/11/03 22:47

うちの息子に良く似てます。



私の息子も今高1です。
中学の時には短距離で全国大会にも出場していましたが、
ここに来て伸び悩み、苦しんでいるようです。

短距離って自分との戦いなのでは?
確かに人に負けて悔しいと思う事は大事なことですが、
人ばかり意識して本来の自分を見失うのでは本末転倒!
まず今の自分をいかに磨くかが重要です。

また陸上競技も人生を同じで山あり谷あり…
良い時もあれば悪い時もありますよ。
(良い事ばかりは続かないけど、悪い事もずっとは続かないよ)
腐らずコツコツ努力し続ければきっと花咲く時が来るはずです。

  ↑
これ残念ながら私の言葉じゃなくて、
息子に関わる陸上関係者たちの貴重なお話しです。
きっと皆さん苦労されたんでしょうね?


頑張れ、若者!
諦めるのはいつでもできるよ、
今やれることを精一杯!
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まず、記録の伸び方や種目の適応性には個人差が有りますが、練習を多くしたからと言って即効で記録が伸びる訳ではなく、漠然とした練習の繰り返しでは、内容次第でトレーニング効果が反映されない事も有ります。



つまり、質問者様が行っている練習では、短距離走において記録の短縮が望めるトレーニングでは無いと言う事と、短距離走者としての身体作りが出来ていないと言う事になります。

最も身近なトレーニング方法としては、同じメンバーでの同じ練習メニュー、与えられたメニューをこなすのではなく、レベルが自分より上の選手、もしくは学校等と合同練習を行い、これまで自分が行って来た練習メニューとの違いを比較し、練習内容を改める事です。(合同練習が可能な状況であれば)


本当に実力が有れば、追い風、向かい風など関係なしに実力を発揮出来ます。


厳しい回答が続き質問者様としてはウンザリかと思いますが、叱咤激励の回答として受け止め、真のスプリンターを目指して下さい。


頑張れ青年よ!

目指せ!9秒99

ご参考までに...
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今練習する気力がないって負けたから練習するんじゃないんですか?


自分も陸上やってますが負けたから練習したくないなんてことありません。むしろ負けたから練習してます。
見返したいのに次の大会で100でないで高飛び出るっていってること矛盾してません?ただ逃げてるだけじゃないですか。本気で見返したいなら次も100でてください。
本気で見返したいなら応援します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
僕も心のどこかで逃げることになるって思いました。
だから100mに出ることにしました。
自分の出せる限りの力を使って頑張ります。

お礼日時:2009/11/03 22:51

ものすごく青いなって感じました。


まず次勝とうと考えているところ。1年ぐらいのスパンで(もっと長くてもよい)1秒速めようとか考えられませんか?
もうひとつは理論的・科学的にやっているかということ。「本気で練習した」「努力を繰り返してきた」の内容です。どういう必要性で、どの筋肉を、どのように鍛えたって説明できますか?コーチ(先生)が悪いって言い訳してもいいけど、見返すとか言う資格はないと思います。
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