韓国語に「～ニダ」は本当にある？

よくネットの書込みなどで
「竹島は韓国の領土ニダ」などの語尾に「ニダ」とつけるのをよく見ますが
本当にこういうしゃべり方をするのでしょうか？

例えて言うなら
田舎の人が「○○だべ」というのと同じですか？

それとも日本人のイメージですか？

No.1 回答者： noname#128118 回答日時： 2009/10/22 22:55

「～イムニダ」というのが日本語の「～です」にあたります。

田舎の人どころか国内共通です。
述語が最後に来て「～イムニダ」という語尾になります。

韓国語と日本語は非常に文法が似ているので、日本語の最後に「～ニダ」と付けても結構自然な感じになるんです。

この回答へのお礼

本当に使うのですね。
有難うございます。

お礼日時：2009/10/22 23:43

No.2 ベストアンサー 回答者： cherryjuce 回答日時： 2009/10/22 22:58

韓国に1年半住んでました。

語尾に「ニダ」がつくことはあります。
～です。という意味なので。
（ちなみに「領土ニダ」ではなく「領土イムニダ」が正解です）
でも～ニダ（イムニダ）はもっと丁寧なニュアンスです。
ニュースの中でアナウンサーがつかったり、公の場で発言したりする時に使うように。

この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時：2009/10/22 23:44

No.3 回答者： KITAIKKI 回答日時： 2009/10/22 23:34

　たしかにそういう表現は今も使います。

ただし単に「～ニダ」という語尾をつければいいというわけではないようです。「～ニダ」の前に「ム」を付けて「～ムニダ」という使い方が正確なのですが、ネイティブの人たちはこの「ム」、つまり「U」の発音はほとんどしません。

　韓国語は日本語のカタカナ表記でもかなり正確に発音を表現できる稀有の外国語ですが、このばあい「～ムニダ」はネイティブは「～ミダ」と発音していると考えたほうがより正確かと思います。

　「～ムニダ」は日本において韓国を意図的に悪く印象付けるため、あるいは揶揄するために使われることが多いうようですね。

　「～ムニダ」は田舎言葉、つまり訛りというわけではなく、丁寧語と考えればよいのですが、最近ではあまりに堅苦しいというイメージがあるようで、よほどの公式的な場やかなりの目上の方に使う以外は、日常的にはあまり使わないようです。

この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時：2009/10/22 23:44

No.4 回答者： nidonen 回答日時： 2009/10/23 15:59

　ＮＨＫ ＢＳ放送の「BS おはよう世界」、および 16:40からの「アジアクロスロード」にて

韓国ＫＢＳのニュース番組を見ることができます。この音声を聞けば、アナウンサーが
ひんぱんに「～～スムニダ」、「～～ハムニダ」、「～～イムニダ」と発音しているのが
わかりますよ。

　ニダは日本語の「です・ます」に相当する語尾です。日本語と同様に使うことができ、
「 日本人です 」は「 イルボンナム イムニダ 」となります。「 有難うございます 」は
「 カムサ ハムニダ 」で、カムサは「 感謝 」のハングル読みです。

　ちなみに、「 で・ある 」に相当する「 ダ・イダ 」という語尾もあります。
ただ話し言葉で出てくると非ハングル話者の日本人にはニダとの区別が
つかないため、総じて韓国語は ニダ で終わると捉えられるのです。

この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時：2009/10/23 21:25