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最近CMで見たのですが、サッカーでは怪我等で倒れた選手を
そのままにしておかないためにボールをラインの外に出し
試合を中断させ、救護班の進入などを助けるそうです。
また、相手チームは必ずお返しとして何らかの形でボールを出し
相手チームにボールを返す事になっているのだとか。

他のスポーツでもこういったお話ありますか?

A 回答 (1件)

プレゼントボールは、サッカーという競技の特性からくるのだと思いますよ。


ボールゲームの中でサッカーはインターバルの長い競技です。上のクラスのチームがゲームを切らないつもりになれば、延々と続くこともあるのです。また、常にピッチ全面がプレーに使われる可能性があるという問題もあります。更に、ボール保持のアドバンテージがそれほどゴールに直結しないからと言うこともあるでしょう。
なお、審判が先に気づいて止めた場合は、止めた地点でのドロップボール(バスケのジャンプボールのように双方の代表プレーヤーの相田にボールを落とす)で再開です。

負傷者の多いアメフトはプレーごと、ラグビーもほとんどのプレーシーケンスは2分程度で切れます(それでも、最近はプレー中にメディカルがピッチに入れるようになっています)。さらに、これらの競技では負傷者はボールに取り残され、一般的に負傷者の近傍でプレーが発生することはあまりありません。
なお、ラグビーでは負傷者が出るとボールをタッチに出すことはありますが、再開するラインアウトで相手側が手加減するということはしません。レフリーが処置のために止めた場合は、ボール保持側のスクラムで再開ですが、いずれも滅多に起きません。
また、バスケットやハンドボールのコートの広さでは、多分レフェリーが気づいて試合を停めるでしょう。

なお、野球は阪神佐野選手の事故以来、審判が試合を止められるように規則が追加されました。それまでは、プレー中に試合を停止することはありませんでした。

ということで、他の競技には思い当たる状況がなさそうです。
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