
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
難しい質問をされましたね。
接尾辞「め」は、形容詞の語幹や副詞に接続させて、形容動詞の語幹や名詞を作ります。
では、形容動詞の語幹なのか名詞なのかと聞かれると、日本人でも難しいし、
単語だけではどちらとも決めかねる場合もあります。
一般的には「な」が接続できるものが形容動詞の語幹、
「の」が接続できるものが名詞です。
「温暖」は形容動詞の語幹
○温暖な日
×温暖の日
「極寒」は名詞
×極寒な地
○極寒の地
ただ、この質問の「~め」や「平和」のように、
「だ」も「の」も接続できる場合もあるので、
文章全体から判断するしかありません。
というわけで、
「大きめな寿司」と使った場合は「大きめ」は形容動詞の語幹です。
「大きめの寿司」と使った場合は「大きめ」は名詞です。
日本語としてはどちらも正しい用法です。
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
> 「大きめな」と「おおきめの」 どちらが正しい?
ご質問を拝見して、数冊の辞書を調べても「大きめな」の「な」の使い方が出ていなかったので間違いなのかな?とも思いましたが、三省堂国語辞典には説明されていました。
|【な】(三)形容動詞の連体形の語尾。また、助動詞「だ」の連体形。「きれい―花」「つまり専門家―わけで」三省堂国語辞典
どちらを使っても間違いではないということではないでしょうか。
私は文法のことはよく分からないのですが、そのような気がいたします。
> 接尾語「~め」がつくと品詞は?
上記辞書では「形容動詞」となっていました。
|おおきめ【大き目】〈形動ダ〉少し大きいと思われるようす。
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