バイクの転倒事故

10年前の夏の出来事ですが、
当時中学一年だった私は、自転車で塾の夏期講習へ向かう道すがら、スクーターとの接触事故の様なものを起こしてしまいました。
そのとき、私は狭い車道の右側の路肩を通行しており、前方から白いスクーターがフラフラと、道路が渋滞していたこともあり、かなりの低速でやってくるのが見えました。（双方ともかなりゆっくり走っておりました）小路との交差点辺りで接近したため私は車道側へ少し進路をずらし、バイクは小路側へよけるかに見えましたがそのときバイクが失速して横倒しになり、乗っていた60から70歳くらいと思われる男性が、顔を地面に打ち付ける様に倒れこみました。実際、我々は接触はしていなかったのですが、かなりの近距離で私の目の前で転倒したため、狼狽して「大丈夫ですか」と声こそかけたものの、男性は何も言わずに立ち上がり、ヘルメットをしていたためか怪我もしていなかった様に見え、相手は何も言ってこなかったので私はその場を離れました。
そのため今となってはどこの誰かも、その後どうなったのかもわかりません。

その当時私は、自分が右側の路肩を走っていたという落ち度はありましたが、車線の真ん中を走るべきスクーターが路肩をフラフラと走っていた点、男性が倒れる際に地面に脚を着くとか手を突くいった反応を示さず座席に座ったまま倒れた点（居眠りかモウロクしている様な感じだった）、双方は位置をずらしており接触や衝突はしていなかった点などから、自分が居ても居なくてもあの人は転倒しただろうと勝手に解釈し、私は当時はとくに気にしていませんでした。

ただ今思い返してみると、自分が原因で転倒したとも言えなくもない、私を避けようとしてハンドルを微妙にきったために転倒したようにも思えるのです。
そのときは相手は怪我をしていないように見えましたが、お年寄りだったこともあり、（ヘルメットはしていましたが）頭部への衝撃が原因で翌日死亡などという事があったとしたらと考えると気になって仕方がありません。
自分が道の右側に居たという過失があり、その過失が原因で人が死ぬあるいは人生に重大な影響が出る事態になるという事がもしあったとしたらと考えると恐ろしくて夜も眠れません。

実際の所、
60、70歳くらいの人が転倒してバイクに座った状態の高さから、ヘルメットを着け何も力（重力以外）が加わっていない状態で前頭部を地面に打ち付けた場合、脳挫傷、脳出血のような重大な事態が起こりうる可能性はあるのかどうか（自分がヘルメット無しの状態で転倒し後頭部を打った時は時はなんとも無かった）
又
もしあの老人にその後何かあった場合（確認のしようが無いですが）、
自分の過失（道の右側に居た事）は、そのときの特殊な状況（路肩、不自然な運転、接触はしていない、お互いゆっくりかなり走っていた等）を考慮した場合、どの程度　罪に問われるものなのか（法的に道徳的に）

以上の二点に関し
ご意見、ご回答をいただけると幸いです。

No.2 ベストアンサー 回答者： yyuki1 回答日時： 2009/10/29 02:49

質問者様の説明では相手の方は、60～70才くらいと推定されているようですが、お話の状況から判断すると私は70～80才くらいの方ではないかなと言う印象を受けます。

要するに私が言いたいのは、相手のバイクのお爺ちゃんは「もうろくしていた」ので、徐行運転の時にバランスが上手く取れずに自分の運転ミスで勝手に転んだだけで、彼方と直接の関係は無いでしょうと言う事です。

たまたま、自転車で右側を走っていた事で自分にも責任が有るのではないだろうかと心配をされているようですが、お話を聞く限りではその事故に関しては、たとえその場でお爺さんが死んだとしても彼方に過失や責任は有りません。

それに、状況からするとバイクで転倒したというよりは、ヘルメットをかぶって椅子に座っていた人が椅子から転げ落ちたのと同じくらいの出来事なのでお爺さんの頭には全く何のダメージも無かったと思います。

お爺さんだったので、後で手足や腰など倒れた時に地面にぶつかった所が多少は打ち身で痛かったかも知れませんが、直ぐに起き上がって走って行ったのなら骨折などもしていなかったと思われますから、何も心配しなくても大丈夫だと思います。

それに初めにも書きましたが、何か有ったとしても彼方には責任は有りませんので気にしなくても大丈夫です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
気にしなくて良いということで、安心いたしました。

お礼日時：2009/10/29 04:27

No.1 回答者： narara2008 回答日時： 2009/10/28 15:17

>重大な事態が起こりうる可能性はあるのかどうか

ありえます。

>どの程度　罪に問われるものなのか

特にありません。
自転車が急に飛び出した等であればともかく、
前方からゆっくり走っていた程度で、
接触もないのですから。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時：2009/10/28 20:00