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主人41歳の生命保険の加入にあたり、
日本生命とDIYのサイトで
必要補償額シミュレーションをしてみました。

だいたい同じデータを入力したのですが、
日本生命は約7000万円
DIY生命は500万円
となりました。

正直主人の補償額が500万円は少ないと思います。
でも7000万円も漠然とですが多いように思います。

私は専業主婦で全く収入の見込みがありません。
主人は現在終身保険500万のみに加入しています。

500万円と7000万円、これは的確な額なのでしょうか?
他にもっとよいシュミレーションの仕方がありましたらご教授願います。

A 回答 (2件)

保険会社が提供しているシミュレーションは基本的構造が似ているので、どうしてこのような極端な差が出たのか、わかりません。


印象的には、「500万円ということはないでしょう」と思います。

こうしたシミュレーションは、どのような根拠で計算しているのか、中味がとても重要です。
そこで、ちょっと面倒ですが、キャッシュフロー表を作成して、自分で計算してみるのが一番良いのです。
キャッシュフロー表とは……
http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/132308 …
https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/j …
http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cash …
http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifep …
つまり、未来の家計簿、予算表みたいなものです。

お子様がいらっしゃるのなら、学費は下記を参照してください。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/0712 …
http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf …
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.h …

これらの表が完成したら、まずは、ちゃんとできているかどうかを評価します。
評価と言っても、簡単です。
途中で、マイナスになる年度はないか、特に、累計でマイナスになる年度はないか、ということです。
トータルで計算すると、途中でマイナスになっても、最終的には平気でプラスという結果がでることがあります。
でも、累計でマイナスになるということは、借金をしなければ生活できないということです。
つまり、生活を見直す必要があるということです。

キャッシュフロー表ができたら、今度は、これを使ってシミュレーションします。
夫様に万一があったとき……
夫様の収入を遺族年金にする、死亡退職金を計上、葬儀代を計上、住宅ローンがあればゼロに、生活費から夫様の分を引く……などの操作をすれば、万一のときのシミュレーションとなります。
このときマイナスが出れば、それを補う方法の一つが生命保険なのです。
ただし、マイナスを全て、保険で補う必要はありません。
実家の援助を仰ぐ、実家に帰る、などの方法もあります。
気をつけなければならないのは、現実に奥様が働いていないのに、「奥様が働いて稼ぐ」ということです。
奥様が働いて稼げるという保障があれば良いのですが、世の中、それほど甘くはありません。働けるという保障はどこにもないのです。
実際、最愛の夫様を失った精神的ショックからうつ病になり、働けないという場合も現実にあるのです。
リスクを補うのに、新たなリスクを背負うのは、論理的ではありません。

このようにして、必要な保障額を計算します。
この方法のメリットは、自分で作成しているので、自在に見直しができることです。
収入の変化、住居環境の変化、お子様の進学状況の変化……色々な変化に対応できます。
例えば、来年からは、こども手当ができます。
中学生以下のお子様がいらっしゃれば、自動的に収入アップとなります。
しかし、お子様がいらっしゃらなければ、配偶者控除、扶養控除の廃止により支出アップになる可能性があります。
これらの変化により、キャッシュフローがどのように変化するのか?
保障は減らせるのか? 増やさなければならないのか?
自分で確かめられます。

デメリット。
自分でするには、正確な情報を自分で入手しなければなりません。
しかも、計算方法が正しいのかどうか、自分ではわからないものです。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

すばらしいです。さすが専門家の方ですね!
すべてのサイトが今後も大変参考になります。
早速キャッシュフローのまねごとをしてみようと思います。
通販で簡単に保険に加入しようかと思ってましたが、
rokutaro36さんみたいな専門家の方に一度相談してみようと思いました。FPさんでいらっしゃるんですかね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/10/31 22:18

 


ご主人が亡くなったと仮定して、その後どんな生活をするかで決まるでしょ。
貴方が絶対に働かない、今と同じ生活を続ける、預貯金は無い、資産も無い、・・こんな仮定なら
生活費を月25万円として25*12*40=1億2000万円 (余命を40年と仮定)
遺族年金の有無や金額、生活レベル、資産の状況でいろいろ....
 
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この回答へのお礼

1億2000万円も主人が稼いでくれるんですね(^^)
そんな額保険ではまかなえないですね...
的確なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/31 22:13

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