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20年前のパッシブスピーカーなのですが、片方のみ調子が悪いです。
左右を入れ替えても 不具合が出るのは同じスピーカーなので、アンプが正常なのは確認しています。

音が出ない系なのですが、初めは正常で徐々に音が小さくなり 最終的に全く音が出なくなります。
音が出なくなってもアンプのスイッチを切って 5分ほど休ませると復活します。
これは、2wayのウーファー、ツィーター同時に起こります。

以上の症状から所謂断線でも個々のユニットの不具合でもないようです。
考えられる不具合箇所は何処だと予想できますか?
何しろ古いスピーカーですので パーツは今も存在するのか不安ですが
不具合箇所が特定できれば 自分で半田作業くらいはやるつもりです。

私にとって他に変え難い音がしますので どうしても正常に戻してやりたい。
自分で修理して余計に愛着が増すでしょうし。
経年を考えますと これからも何かしらの不具合は発生すると思っていますので
そのための気持ちの準備として まずこれを直したい、そんな気持ちです。

A 回答 (4件)

質問内容による症状から、


・スピーカーユニット単体に問題はない。不具合はウーファー・
 ツィーターに同時に発生している。
・アンプからスピーカー間に症状要因となる箇所はネットワーク部
 とほぼ限定出来る。
・ネットワーク部はコンデンサーとコイルによって構成されているが、
 製造後20年でコイルが不具合を起こす事は考えられない。
・ネットワーク回路基板上で容量の大きな電解コンデンサーは
 計時劣化で電解液漏れ等により容量抜けを起こしやすい。
これらの点が正解とは言いませんが、可能性は高いと考えられます。
まずはネットワーク部の部品状況を確認され、コンデンサーの不良で
あれば、同容量の物と交換して下さい。
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パッシブスピーカは、ボイスコイルがなく、コーンだけのスピーカ


だと理解しています。メインのスピーカの背面の圧力により、受動的
に振動します。したがって、これが原因で音が出ないのではないように
思います。ウーハーとツィータがあるようですから、ボックス内部に
あるデバイダ・ネットワークのコンデンサあたりに原因がありそう
ですね。
ご確認ください。
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そのスピーカーのメーカー、型式はなんですか?

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症状から察するに、どこかで絶縁不良(ショート)を起こしていて、過電流が流れ、アンプの保護回路の働きで出力が低下し、最終的に遮断されているような印象です。



ありそうなのは、配線周り、もしくはコンデンサの劣化です。コンデンサが劣化してくると、まれにショートモードで破壊する場合があります。ほかに、ボイスコイルの絶縁不良も考えられないではありません。

当たる順番としては、(1)ドライバーの直流抵抗を測る、(2)配線を交換する、又はハンダ付けし直す、(3)ネットワークを組み直す、といったところでしょう。

(1)は、テスターでプラス・マイナス端子間の抵抗値を測ります。公称インピーダンス4オームならDCRは3オーム前後、6オームなら4~5オーム程度、8オームなら6オーム程度になるのが一般的でしょう。もし、ボイスコイルに直流電圧をかけるのが嫌なら、このチェックは後回しにします。

(2)は、読んで字の如し。

(3)は、どのパーツか特定するのは難しいので、コンデンサ、抵抗器、コイルの順で同じ定格のものに交換していきます。異常の出ていない側も、音質を揃える意味で交換する必要があります(ネットワームのパーツを帰ると、間違いなく音質も変わるため)。
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