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- 回答日時:
日常的に使う単語としては「彫刻」で、どんな立体造形物でも言い表してしまいますが、本当は、作り方の名前です。
大きな固まり、例えば木材を削り、形を彫り込んで作ったものが「彫刻(ちょうこく)」です。
粘土などをくっつけ、盛り上げて、形を作り出すのが「彫塑(ちょうそ)」。
オブジェというと、広くは「物体」の意味なので、作り方に決まりはありません。
工業っぽく、ねじ止めなどの工作でも、素材が何であれ、オブジェと言います。
過去の造形にこだわらないという点で、現代美術を「オブジェ」と言うことが多いですね。
この回答へのお礼
お礼日時:2009/11/04 20:23
なるほど!分かりやすい説明をありがとうございます。とても納得しました。自分は、漠然と彫刻の方がオブジェよりも高尚なイメージがありましたが、勘違いだと分かりました!
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