プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、長野県の戸隠神社に行きました。するとそこには『約400年前に植えられた、樹齢約400年の木』が参道の両側にずらっと並んでいました。
それらはとても太く大きく、立派でした。

しかし、どこの山にも木はあります。きっと400年以上前の山は丸裸だったなんてことはないと思います。
となると、どうして日本の山はもっとデカイ木だらけになってないのでしょうか?

ずっと昔から木はあったんですよね?なのになぜ「樹齢何百年」とか言われる木が目立つのでしょうか?木というのはそんなに『生えては朽ち、生えては朽ち』を繰り返すものなのですか?

A 回答 (3件)

木にも寿命がありますので倒木します。



というか、放置してある森で400年以上の木が無いなら、そこでの寿命は400年ってことです。

木はどんどん大きくなりますので構造上の限界を越えたら倒れますしね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

なるほど☆倒木するんですね!
きっと人間のように、おじいちゃんになったらカピカピに乾燥して
パタッと逝っちゃうんですかね^^

寿命があるなんて!
なんだか可愛らしく思えてきました☆

お礼日時:2009/11/12 17:01

木の種類によっても寿命が違います。


また杉とかはずーっと成長し続けるので大きくなって分かりやすいですが、ある程度になったら成長が止まる種類もあります。
成長スピードもちがいますし。


あと400年前の山は微妙に禿山の可能性がありますよ。
なぜなら昔の燃料と言えば薪ですよね。
一般人が山に入って木を切って使うので今のように生い茂ってはいません。
もちろん取りつくしたりはしないので、本当に丸裸ではないですが、そこそこ伐採されてます。
そこへ行くと神社の木は薪にされちゃったりはしないし、ご神木とされていた樹木などは、守られて手入れもされるのですくすく育ちます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど☆今ほど暖かい造りの家でなかったわけだし
相当な量の薪が消費されてたことが想像できますね!

ありがとうございます!
いやはや、このサイトは有り難いです☆
周りの人に聞いても誰もチンプンカンプンだったのに…^^

お礼日時:2009/11/12 21:02

多くの場合、そこに人の手が加わっているからですね。


最近問題になっている杉花粉。杉ばかりを植林したことが原因ですよね。その植林前には木が生えていたと考えられます。
誰も入らないような山の中に入れば樹齢百年以上の木はいっぱいあるのではないですかね。
事実、屋久島は人間の手が入っていないため、樹齢が何百年という杉があり、有名になっていますよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!
屋久島の場合は人間の手が入ってない、、となると素人的には「じゃぁ樹齢何千年の木だらけになってておかしくないんじゃない?」と思ってしまうのですが…。
どうなのでしょう??

お礼日時:2009/11/12 16:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!