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もう散ってしまいましたが、桜。
なんで「桜」という漢字には「女」は入っているのでしょう?
ご存知の方教えてください~!
仮説でもかまいません♪

A 回答 (3件)

「桜」は「櫻」の略字で、木へんに「嬰」と書き、「嬰」は(みどりご)、「生まれたばかりの赤ん坊」のことで、「守るべきもの」のことも指します。


古来、サクラの木は花王と称せられ、国花とされて、花と言えばサクラを指されたようです。
そういうところから、守るべき木、守られるべき木、ということで、木へんに「嬰」の字が付けられサクラとなったようです。
また、「糸」へんに「嬰」と書く字もありますが、こちらは冠の付属具のことを表しますから、やはり「守るべきもの」の扱いなのでしょう。
「嬰」に「女」が付くのは、勿論、女が赤ん坊を産む意からきていると思います。
では、「嬰」が何故、「女」と「貝」かというと、貝には宝や装飾品や財の意味がありますから、赤ん坊は女の生む財産の扱いの意味に相当すると思われます。

俗説で、「櫻」の漢字の覚え方として、「二階の女が気にかかる」(2貝の女が木にかかる)というのがありますが・・・。
いずれにしても、桜って魅力的ですよね。女を連想する花には違いないですよね。
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この回答へのお礼

大変詳しく分かりやすい説明ありがとうございました!

お礼日時:2003/05/11 22:29

文字の解釈は#1の方がおっしゃるとおりだと思います。



首飾りの玉のような実のなる木=櫻、となったわけです。

ただ、本来は「ゆすらうめ」というバラ科の落葉低木のことを指しています。
日本では、このゆすらうめと花や葉が似ていることから、「さくら」の意味に用いているそうです。

参考URL:http://www5d.biglobe.ne.jp/~f-doll/page131.html
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この回答へのお礼

ゆすらうめ・・・はじめて聞きました。
参考URLもありがとうございます!
桜の字の意味から新たな知識まで得られました!

お礼日時:2003/05/11 22:31

桜という字は元々は「櫻」と書かれて(今の桜という書き方は省略形)、


右側の「嬰」は、「女性が貝で作った首飾りをつける」という意味を表す部分です。

さくらんぼを、首飾りの玉に見立てて、このような文字が当てられたということのようです。

で、そういうことだと、ソメイヨシノのように実が成らない種類には当てはまらない、
という話もあるかも知れないですね。

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この回答へのお礼

なるほど。たしかにさくらんぼって飾りのようですね。
NO.3の方のココロ説と、mayapapaさんやNO.2の方の見た目説、
両方があいまって「櫻」なのかもしれませんね。
そういういろんな意味をこめて名づけられた桜。
やっぱり日本の国花にふさわしいですね~!

みなさん、回答ありがとうございました!!

お礼日時:2003/05/11 22:35

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