アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

K1のバダ・ハリ、ジェロム・レ・バンナ、マイク・ベルナルド
などは技に殺傷力がある反面、打たれ弱いですね。
ボクシングではハーンズ、レノックス・ルイスも攻撃力が
あるけど打たれ弱いと聞きました。
何故、攻撃力は強くても、タフネスが弱いという極端な
特徴の選手が存在するのでしょうか?
(マイク・タイソンは攻撃力もタフネスもあったのに)
皆さんからのご意見をお待ちしております。

A 回答 (3件)

攻撃に自信のある選手、攻撃的な選手というのは、それだけ体重をのせた打撃を打とうとします。


必然的に前のめりになりますので、相手の打撃を受けたときの衝撃は非常に大きいです。
また、KOを狙うためにはある程度の間合いに踏み込まざるを得ませんから、カウンターを食らう確率も高くなります。
特に体重を乗せた打撃にカウンターを合わせられるとダメージはかなり大きい。
質問者様が挙げた選手の多くは、ポイント勝ちを狙ったりダメージを受けないように戦うタイプではなく、KOを狙いにいくタイプ。
打たれ弱いというよりも、それだけリスクのあるファイトスタイルで戦っている選手だということではないでしょうか。

ただ、この手の選手は被弾する確率が高く、体にダメージがなくとも脳にダメージが蓄積していきます。
結果として、戦歴を重ねていくほど打たれ弱くなっていく可能性は十分あります。

ちなみに質問者様が挙げた選手の中で、ハーンズだけはヘビー級ではありません。
ハーンズは中量級としては破格の身長でした。
その身長と長い手、深い間合いを利用したファイトスタイルでもあったのですが、反面、骨格自体の重量が相当あるため、同じ契約体重の選手と筋肉量で比較すれば少なかったはずです。
脳を揺らす打撃に対する「打たれ強さ」は首周りの筋肉に関係しますから、彼がグラスジョー(ガラスのアゴ)であったのは首周りの筋肉量も関係あるかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆さんありがとうございました

お礼日時:2009/11/16 18:41

K-1は、競技である一方、興業でもあります。

ヘビー級の男たちのキックボクシングを、観客を熱狂させて楽しませるという興業の性格上、KOを獲りやすい(攻撃力あり)で、KOを獲られやすい(撃たれ弱い)選手の方が人気を得やすい(一時期の武蔵の不人気ぶりからも、それはうかがえます)ですから、選手のブッキングの段階で、そういう選手を集めているのでしょう。
    • good
    • 0

顎を引いてのクラウチングスタイルだと、必然的に防御力は上がります。


特にボクシングの場合、上半身しか攻撃されませんから、さながら要塞
のようになります。ただ、K-1等のキックスタイルは、手も足も防御しなくてはいけません。
人間というのは、体重が上がれば必然的に攻撃力が上がりますが、防御力
に関しては、人体の構造上、鍛えられない部分もあります。脳を揺らす
攻撃はその代表的な例と言えます。その差によって、表題のように見える
のでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!