dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

写真はラウエ像から結晶構造を求める例が3つ示してあるようなのですが、観察者が何に着眼して線を引っ張っているのかがわかりません。「2-fold」や「90°」などのメモと像の関係がよくわかりません。

この人はラウエ像を撮った後、どういう作業をして、どういう基準でメモを書き込んでいるのかを解説して頂けないでしょうか。

X線回折のことは断片的な知識しかないのですが、像の中心が入射X線、周りの斑点がそれぞれの結晶面からの反射(透過?)X線によるものということはわかります。

「ラウエ像の見方」の質問画像

A 回答 (1件)

90度回転で重なる=4回対称(4-fold)


120度回転で重なる=3回対称(3-fold)
180度で重なる=2回対称(2-fold)

3-foldの写真はこれだけだと6回の可能性もありますが、
おそらく何か3回に限定する理由があるのだろうと思います。

X線回折の前に、結晶学の基礎を勉強してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。よくわかりました。

お礼日時:2009/11/16 13:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!