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ガソリンスタンドって給油の仕方に、
一つは地面に設置されたので給油するものと
もう一つキャノピー式?
天井から吊るされたホースで給油するものがありますよね。
その天井から吊るされている方の利点ってなんですか?
自分にはどうも一度天井付近までガソリンをあげてからおろすところが効率が悪いように感じられるのですが、それ以上のメリットがあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

天井から吊るされたものを「ノンスペース型(通称 ノンスペ)」と呼ばれています。



利点としては、小さなお店でも大きな車が出入りする時に邪魔にならない。
アイランド型(床に据え置きタイプ)の場合は給油機が邪魔で車の出入りがしにくい場合もあります。
特に入り口から車をアイランドに並行になるように誘導するほど距離がとれないような狭い土地の場合はノンスペース型のほうが有利になります。

土地が四角ではなく変形した形の場合、車の導線が作りにくい場合などにも使われます。

特に、都心部などの込み入った場所やビルの1階部分などの狭い土地に作られる場合はノンスペース型が多く見受けられます。


広い土地でもノンスペース型になっているお店もあります。
まぁ、正直なところ お店の経営者の好み次第ではありますが、ノンスペース型のほうがスタンドが混んで来た場合にとりあえず車を敷地内にさえ入れておけば、多少待たせてしまったとしてもお客さんの心理としては、「お店の人に自分を認知してもらえた」という感覚があり、多少は待ってもらえます。
アイランド型のように、車の導線が決まってしまっている場合は店の屋根の外で待つことになり、イライラ度合いが違います。

さらに、ノンスペース型の最大の利点はホースが左右に動かせて長いため、給油機の真下に車が有れば、給油口が左右どちらでも対応できます。

アイランド型の場合は給油口がどちらにあるかを店員が確認しなくてはならないため、面倒があります。
アイランド型でも給油ホースが長いのもありますけど、車体の上をホースがこすることになりますので気のいいものではないですよね。
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みなさんおっしゃっているようにほとんどがスペース上の問題です。

ただ、新たにガソリンスタンドを開業する場合は狭い土地ではなかなか認可が下りないので、今後は少なくなっていくでしょう。

改装オープンではなく新規オープンのお店にはほとんど天吊り式は無いでしょう?
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敷地の広いスタンドでは吊り下げ式は見たことないので、動線の確保しにくい狭い敷地の場合に吊り下げ式が有効なのだと思います。

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天吊(オーバーヘッド)式はフロアに『アイランド』(給油機の設置されるコンクリートの“島”状の出っ張り)が要らずフラットに出来ますので狭い敷地で大きな車(トレーラとか)を入れる際は楽ですよ。

あと給油口の左右が関係なくどちら向きの車でも給油出来ます。さらにはポンプ設置場所が給油スペースでなくても良く、しかも1箇所にまとめられるのでより効率よくスペースが利用出来ます。
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