
アニリンから、置換基のいくつかついたフェニルヒドラジンの合成をしている学生です。
収率のよい論文(90%前後)を参考にして進めているのですが、上手くいきません(SnCl2やNa2SO3を触媒にする方法ではありません)。
反応液のTLCを見ると、スポットが大量に現れてしまいます。
特に、アニリンからアミノ基が外れたものと考えているスポットが大きいです。
別の方法で合成してもほぼ同じ結果になりました。
一応、近い構造のもののRf値と近いものでニンヒドリン反応が出るスポットはあるのですが、ごく薄く、収率が良いとは考えられません。
ヒドラジンの合成が上手くいった方がいらっしゃったら、特に気を付けたことなど教えていただけたらうれしいです。
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