プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

若い頃から、よく卵巣が腫れることがありましたが、大きさも3~4cm程で、生理がくると腫れもひくと先生に言われてたので、特に治療もせず放置してました。
しかし、最近不妊の検査を始め検査結果は全て異常ありませんでしたが、この卵巣の腫れが排卵の邪魔をしているのかも。と言われました。
卵巣の皮が厚く、中で育った卵が外に出て来れないのでは・・・との事でした。
いろいろ説明を聞きましたが私に理解力がなく、右がダメなら左の卵巣で排卵できないのか質問しても、右の卵巣が邪魔をして左でも排卵できないと。。。
排卵のしくみがよく分かってないので理解できないんだと思うのですが、排卵のしくみに詳しい方がいらっしゃったら、どうか無知な私に教えて頂けないでしょうか。
もしくは、同じように卵巣が常に3cm程腫れていて、何らかの治療をされた方、どんな治療をされたでしょうか。
よろしくお願いします。
ちなみに、検査の数値的に“チョコレート嚢腫”ではないそうです。

A 回答 (2件)

こんばんは。


情報が少なくて、どうしたらいいのかわからないお気持ち、数か月前の私と同じでとってもよくわかります。

実は、今、チョコレート嚢腫で、2日前に腹腔鏡手術を受けたばかりの入院中の身です。(30代後半・既婚者・出産経験なし)

>最近不妊の検査を始め検査結果は全て異常ありませんでしたが、この卵巣の腫れが排卵の邪魔をしているのかも。と言われました。

私が初めてこの病院で診察を受けて、卵巣の腫れについて説明をうけたのは今年の9月ですが、先生が「原因はまだ明らかになっていませんが、どうやらこの腫れた卵巣から妊娠しにくくなる成分が分泌されているようだといわれています」と仰っていました。
そのことかもしれませんね。
確かに、卵巣が腫れたままで妊娠をすると帝王切開になりやすく、母体のリスクが高まりますので、肉体の本能としては危険を避けたいため、卵巣が妊娠を避ける成分を分泌してしまうのも不思議はないと妙に納得した記憶があります。胎児によって卵巣が破裂する恐れもあるらしいですし。

ちなみに、私が入院しているのは、日本産科婦人科内視鏡学会理事長をされている堤先生の病院です。主治医は幸運にも堤先生でしたので、信頼できる情報だと思います。

>もしくは、同じように卵巣が常に3cm程腫れていて、何らかの治療をされた方、どんな治療をされたでしょうか。
ちなみに、検査の数値的に“チョコレート嚢腫”ではないそうです。

わたしも去年の初めは3.5センチで、血液検査ではチョコレートの数値ではありませんでした。(今とは別の病院で)
「経過を見ましょう」といわれ、その後1年ほど経って、また別の病院へ行ってみると、その間のストレスが原因だと思いますが、6センチになっていました。しかも、チョコレートという診断でした。


もちろん、Rin-happyさんの卵巣はまだ3センチですので、まだリスクを負うほどの大きさではありませんが、癒着があり得る大きさではありますね。
わたしは3.5センチのとき、大腸の一部が炎症を起こしていました。まさか癒着とは知らず、肛門科専門病院で内視鏡検査しましたので、お医者様はよくわからなかったようです。総合病院だったらすぐに婦人科と連携をとっていたはずですが。

癒着もまた不妊の原因になります。
私も排卵など、妊娠までのプロセスがわからなかったのですが、堤先生の著書を読んでとてもよく理解できました。
わかりやすい本ですので、まずは一読をお勧めします。
「女性の病気と腹腔鏡」という本です。

あとは、3センチ程度でしたら漢方で治った方もいらっしゃいますし、骨盤のズレを直したら治ってしまったという方もいらっしゃいます。いずれも東洋医学的アプローチで、いわゆる「血の道」、血液の循環が悪いから卵巣が腫れたり癒着が起きるのだ、という見解です。Rin-happyさんは冷え症ですか?
20代でしたら、漢方や骨盤矯正でやってみるのもいいかもしれませんね。ただ、これですと治るのに最短でも半年以上はかかりますし、治らない方もいらっしゃるので、妊娠を望まれている30代の方には個人的には(いろんな方のアドバイスも含め)あまりお勧めできません。
手術で癒着を取ってしまったほうが、各段に妊娠の確立はUPするはずですし、年齢が上がれば上がるほど、術後の回復が遅くなるようです。

こういう決断は、悩むところですね。
私もずいぶん悩みましたが、結局手術に踏み切り、癒着もすべてとってもらったので、あとは妊娠へ向かうだけです。とはいっても、こればかりは授かりものなのでわかりませんが。
私の場合、今後は漢方やしょうがで体を温め、血液の循環を良くして、妊娠しやすい体づくりを目指していきます。もちろん運動も。再発もよくあるようなので、体質改善しないといけませんものね。

Rin-happyさんにとって、最も適した治療方法が見つかるといいなと思います。
私の試行錯誤が少しでも参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.dr-tsutsumi.jp/gyne_sick/
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この回答へのお礼

ありがとうございました☆
お身体は大丈夫ですか?
今の私のような状態だと、もう少し様子を見ないとちゃんとした病名は分からないのかもしれませんね。。。
私も30代後半になりますので、早めに原因が分かれば即治療に専念できるのですが。。。
7月に一度化学流産をしてますので、まだ少しの可能性を捨てずに先生と一緒に頑張ってみたいと思います。
ありがとうございました♪

お礼日時:2009/11/30 23:29

トピ主さんは「違う」と言われておられる、チョコレートのう胞持ちです。

(左)
一時は7cmほどまで大きくなり、4年治療しました。
種類は違いそうですが、一応いろいろ主治医に言われたことなどで参考になるかもしれないのでレスします。

「右が邪魔をして、左も排卵できない」
は、先生の説明を直接聞いていないので、この言葉をストレートに解釈すると、少し間違いがありそうです。 ^^;;
卵巣は、一時的な急性をのぞいて、左右両性になることが多いらしく、最初右が腫れ始め、数年後今度は左も同じようになった、などのことが多く聞かれるようです。
また、右の卵巣のう腫の度合いが比較的大きかったりで、子宮や卵管、その他の臓器に癒着(くっついていること)を起こしていたりすると、当然健康なはずの左の卵巣もそれに引っ張られたり、一部癒着していることもありえるわけです。
一番影響がありそうなのは、卵管采などが癒着していると、排卵した卵をキャッチしにくくなるというものです。

そういう意味で、まったく左の卵巣が健康で正常だったとしても、右ののう腫のせいで排卵の邪魔をされているかもしれない、というのはありえる話です。
不妊治療の検査は、大きく分けて血液検査(ホルモン系)と、卵管造影や子宮鏡などの物理的映像に分かれ、癒着などは酷い場合は後者の検査でも分かり得ますが、軽い癒着などは実際に腹腔鏡手術などをしてみないとわからないものだそうです。

トピ主さんの場合は、まだ不妊治療を始めたばかりだと思いますので、まずは低温期・高温期がしっかり分かれ、排卵している可能性を見極めてみるのが先決だと思います。
その上で、しっかりタイミングを合わせ、旦那様の精子検査やフーナーなどすべての検査が正常でもなかなか妊娠しない・・・となっていったときに、卵巣のう腫が原因での「何か」の可能性が高くなっていくかと思われます。

私は現在治療の末、卵巣が2cmほどまで小さくなりました。(ほとんど正常な大きさと変わらない。)
治療はチョコなので、低用量ピル(この間はもちろん妊娠しません)とスプレキュアでした。
卵管造影では大きな癒着も見られず通っていたので、そのまま子作り開始。8ヶ月後に自然妊娠したので、私の場合は特に癒着は気にすることはないというのが論理的結論でした。

私が知っていること・自身が治療したことは以上になります。
もしご意向に沿わないことでしたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

詳しい回答どうもありがとうございました!
卵管造影の検査では両方の卵管も通っており、子宮の形もキレイとのことだったので安心しきってました(汗)
先生に治療法はないのかと尋ねたら“大きさも3cm程しかないから切るほどではないし。。。治療法はないね~”と言われてしまい、私は排卵できないのか尋ねたら“誘発剤があるから大丈夫”と言われました。
右がダメなら左で排卵はできないんですか?と尋ねた時は“そんな問題じゃないんだ”と。。。
理解できてないから、うまく伝えれてませんよね(汗)
できれば、誘発剤などを使う前に、nana7ruruさんのように治療法があればいいのに。。。と思ってしまいます(^_^;)

お礼日時:2009/11/21 21:40

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