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QCMで、電極表面の金属が違うと周波数変化に対する質量増加の割合って違うのですか?

例えば、金電極とチタン電極とか。

金電極では、1hz=0.868ng だと思いますが。
チタンの場合だと違うのですか?

A 回答 (1件)

多分違いはないはずです。



なざなら、共振周波数を質量変化に換算する
Sauerbreyの式には電極金属に関する項はないからです。
うちでもアルミと白金と金を使っていますが、同じものとして計算しています。




とはいえ、実際のところ違いはあるかもしれません。
QCMを使って定量的な評価を行うなら、
一度何らかの手段を使ってキャリブレーションを行う事をおすすめします。

QCMはあまり信用しすぎないほうがいいです。
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