プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

来春結婚する予定のものです。
お互いに晩婚ですので、それぞれそれなりの貯蓄があります。
結婚後も共働きの予定で、彼女は専門職なので一般女性よりも高給です。
彼女には今まで、同居はしていませんが扶養家族にしていた母親がいます。男兄弟はいますがあてにならないそうです。
そこで質問です。

1.今までのお互いの貯蓄はどのようにするのが一般的なのでしょうか。
2.毎月の必要な経費はどのようにするのが一般的でしょうか。
3.結婚後増えていく貯蓄はどのようにするのでしょうか。
4.結婚後も義理の母の面倒は私たち夫婦で看るべきでしょうか。

それぞれの夫婦で違うことでしょうが、実例でもいいのでアドバイスお願いします。
また、結婚する前に確認しておいた方がいい事があれば、あわせてお願いします。

A 回答 (3件)

まず、お母さまの扶養手当もあるので扶養はそのままの方がいいでしょ。


お母さまの面倒見る見ないは、あなたさえ良ければ見ても宜しいかと。
ただ、それはあなた自身のご両親も同様に奥様が慈しんで下さるのが条件です。

1について、今までの貯蓄はそれぞれ個人の財産です。これに関しては
夫にも正確な数字は言ってません。結婚前で口座が違いますしね。

2について
我が家の例ですが、共働き30代夫婦(持ち家・子1人)です。
基本的に、家賃・光熱費・カード諸々銀行引き落としは全て夫です。
私は家事を取り仕切るので食費と日用品その他細かい現金を出しています。
なので、夫からこれ今月分とかってお金を頂くことはありません。
小遣いに関しては、表向き年齢+千円というのがありますが、そこは特に
厳守していません。それぞれの口座と相談です。

3について
上の残りはそれぞれの名義で貯金(そのまま口座に残っているだけ)ですが、
子供名義に毎月お互い決めた額を貯金しています。

主人の口座の記帳しつつ家計簿をつけていて、年に2回それを元に予算編成の会議を
夫婦でしてます。ある程度貯蓄が貯まれば、投資信託に任せたりして資産
運用しています。
その際の名義ですが、大体お互いが半々になるようにしています。
また、主人に内緒で(恐らく主人もしている)すが、会社の財形貯蓄も金利が
良いときに始めてましたので、そのままです。

我が家はこれで10年来てますが、特に金銭的なトラブルになったことは
ないですね。

お母さまに関してですが、元気な内はしっかり自立されていることが条件
です。面倒見るが生活全ての面倒も。。となると話は別ですので。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
丁寧に答えていただき感謝します。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/11/26 18:27

夫婦で話し合って決めることだと思いますので、あくまでうちの例ということでお話します。



1.個人の財産ですから、分けておいた方が良いと思います。

2.うちでは、必要な家計費を計算して折半しています。共働きなので。
明らかに収入に差がある場合などは、家事の負担とお金の負担で調整するのが良いと思います。

3.うちの場合は、家計費の中に家計としての貯蓄を計算に入れます。
例えば、生活費が20万だとして、月6万の貯金をする場合は、26万を半分にして、13万ずつの負担ですね。
この時の6万の貯金が夫婦の貯金で、残りは個人の貯金です。

4.当然、義理でも親ですから面倒を見る必要はありますね。
もちろん、兄弟の方とも話し合ったら良いと思いますよ。
あてにならないなら、見るしかないでしょうね。
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1。


結婚前の貯蓄は、妻、夫それぞれの固有の財産です。
結婚後も変わりません。結婚後から積み立てた貯蓄や作った財産は夫婦の共通財産です。共有財産は、相続や離婚などの際が折半の権利が発生します。
結婚以前のそれぞれの財産や貯蓄は、互いに固有の財産ですから、権利はありません。妻の貯蓄、財産は妻に帰し、夫の貯蓄、財産は夫に帰します。結婚後もその分は変わりません。結婚前のそれぞれの貯蓄、財産を結婚後にどう使うかは、その貯蓄、財産の所有者(名義者)の自由裁量でどのようにしようとそれぞれの自由です。
僕の場合は、マイホームの所有権登記の共有名義の持分比として妻の結婚以前の貯蓄金額分を入れました。
妻は、出産や子育て時期は専業主婦、子供が幼稚園以上になってからフルタイムの共稼ぎ(この期間は財布が別々、大体収入に応じた割合で、出せる方が出す。)、また専業主婦に戻った現在は、妻の多少の貯蓄や退職金は妻が自由裁量で使い、他の殆どの生活費その他は僕が出しています。

2。
毎月の経費は互いの収入を合体して(財布を1つにするか、しないかは別)、収入に応じた生活費や支出のおおよその分担を決めて、マイホーム建築のための積み立て、子供の教育費(1人大学を卒業させるまでに1500万円位必要といわれています)の積み立て、老後資金の積み立て、その他(マイカー購入ローンと任意保険、パソコンやネット・携帯代、生命保険、個人年金保険、火災保険、家族旅行費、まさかの時の備えの預金、家の定期的修理費(数年に一回の割合)、家電製品の買い替え費・修理費、など)の大きな出費などの積み立てと出費の分担、日常の衣食住の生活費の分担(衣服、毎日の食材費や外食費、新聞代、町内会費、TV契約料、上下水道代、電話代、クリーニング代、電気代、ガス代など)の分担があります。おおよそ、誰がどれを払うか、誰の口座から引き落とすか、など予め決めておき、全体として収入に比例した割合で負担するようにすればいいかと思います。あるいは、収入を合算して家計のやりくりはしっかり管理できる方が管理して、必要額を管理しない渡すやり方でもいいかと思います。もちろんその場合も大きな出費は話し合って購入したり計画するようにするのは当然です。

3。今のゼロ金利の時代、しかし借金やローンの金利は高い。なので預金の運用や高額投資や出費は良く考えないといけません。
新築マイホームも25年~35年で資産価値がなくなりますし、マイカーも十年以内に財産価値がなくなります。土地に投資すれば余り資産価値の目減りは少ないもののすぐには売却して換金できません。マンション投資もマンションに入居者がいなくなれば投資額に見合った収入が期待できない。
株もいい時は値上がりするが、長期には暴落したり倒産して原本もなくなる危険性を孕んでいる。比較的大きな買い物は、何割か値引きのある安値の時に購入したり、買いだめしておく。など、目減りしない貯蓄、安全な貯蓄(元本割れしない貯蓄が安全ですが、インフレが起これば物価にスライドする財産に置き換える、しかも換金性の良い。価値が下がらないものの購入。)を多角的に行わないといけませんね。夫婦でそういった運用が得意でそのための時間がある方が貯蓄の管理をした方がいいかも知れません。資産価値の下がる物件を換金するタイミングを失すると大損することがあり、資産価値を増やすタイミングを失すると資産を増やせないことも発生します。
そういう時間や能力が夫婦ともになければ、貯蓄が絶対目減りしなくて、必要時に必ず換金できる安全な貯蓄形態で貯金や資産管理をしないといけないですね。同じマイホームを建てるにしても、地価上昇しない、建築費が高騰する前のタイミングを失しないで新築するなどすることで、出費を節約できます。
貯蓄の大きな目的は、マイホーム建築の頭金の積み立て、子供の大学進学に合わせた教育費(仕送り費)の積み立て、女の子がいれば結婚資金(嫁入り道具=相続の代わり?)、および、定年後の老後資金(60~65の定年後の数十年の夫婦の生活費など)ですね。

4。成人する(自立独立する)まで全ての子供に対して扶養義務がありますし、子は共同して、親を扶養する義務があります。
子らが、それぞれの収入(経済状況)や同居や介護の負担の役割分担して、扶養をする義務があります。
誰が面倒見るかは、子らで話し合って、直接介護し面倒をみたり、面倒を見られない場合は介護費用を金銭的に分担したりして、連携して扶養義務を果たすことになります。
夫婦は、互いの親がいて、それぞれが存在して結婚生活が成り立っています。親は親で子供達に負担掛けないようにしたいと思っているのが普通ですが、身体が自由に動かないようになれば身内の子供達の世話になりたいのも本音でしょう。親も自活できるだけの年金収入があり自由に動けるうちは自由にやるだろうし、それが出来なくなれば子らが話し合って親をどのように面倒見ていくか、子供達のお互いの兄弟夫婦間で話し合って、出来る範囲で協力し合って面倒を見ていく必要があります。同居の親も元気なうちは家庭内の役割分担をしてくれますし、自由に動けなくなれば、自宅介護や老人ホームに預かって貰う介護の形態もあります。また直接介護を品場合は介護費用の一部を負担する役割分担もあります。それらは子らの家族会議で話し合って決めればいいでしょう。

結婚前には、親の扶養について、つまり、最初から同居するか、将来親と同居してくれるか、将来も同居しないなど、おおよその同意や合意しておいた方がいいかと思います。
子供に対する教育方針も夫婦で対立する要素になります。また、家庭における大まかな役割分担や財布の管理の仕方(財布を2つにするか、1つにする、後者ならどちらが管理するか。)など話し合っておく。炊事、洗濯、掃除などの役割分担など確認しておく。炊事を一切しない妻もいたり、梶は一切妻任せの夫もいます。夫婦で共同でやりたい夫婦もいます。
などなど。財布の管理は僕ですか、渡した生活費(予め渡す額を夫婦で取り決め)が足りない場合の赤字穴埋めや臨時出費の要求が僕の財布の中身と関係なくでてきます。しかし、限られた収入と貯蓄で現在と将来の生活設計の責任が重くのしかかります。妻は赤字がでれば夫に請求すればよく、夫は赤字を出すわけには行かないので、足りなければ副業をしてでも稼いでこないといけない。あるいは妻に節約に協力して貰うように頼み込む。これが財布を管理するということです。

子育てがほぼ終わった既婚男性
(妻はいまは専業主婦で稼ぎは一切なしの完全扶養状態)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
また詳細に説明いただき感謝します。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/11/27 16:43

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