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家を新築する為に建築条件付きの土地を購入いたしました。
当初地盤改良費は50万円くらいとの話だったのですが、
JHSのスウェーデン式サウンディング試験での調査の結果が、
想定以上に粘性土の軟弱地盤だったとの事です。
建坪が、約18坪で建築位置の4隅と中央の1箇所、合計5箇所
で調査した結果、
・小口径杭工法
・タイガーパイル工法
・コロンブス工法
いずれかの改良が必要との事した。

・小口径杭工法では下記の項目が指定されていました。
杭139.8-4.5t(材質はSTK400とする)、
支持力21kn/本以上、支持層現状GL-5.0m以深、
配置間隔2.0m以内とし、最低48本が参考の仕様となる。

建築会社の営業担当とのコメントは、小口径杭工法では「裕に100万円は、
超えます。」
と言われました。この金額は妥当なのでしょうか?
その後、見積もりが出たとの事で、
工法は、タイガーパイル工法で99万円と連絡が来ました、
この金額も妥当なのでしょうか?

小口径杭工法とタイガーパイル工法、差がわかりませんが、
想定以上の地盤改良費になり困っています。
どなたかご存知の方、お知恵をお貸しください。

A 回答 (2件)

私は地盤改良は本職では無いので、取引業者からの情報だけで答えます。



質問者さんの小口径杭工法と言っているのは、鋼管杭改良だと思いますが、支持層(硬い地盤)がかなり深いと言う事だろうと思うので、他にも安い工法はありますが、恐らく鋼管杭改良しか無いと言う事なのでしょう。
要は鋼管を支持層まで回転させながら埋設する工法で、支持層が8メートルを超えると、この工法を採用します。
費用は、私の知っている限りでは、見積もり上では120万円前後が一般的で、高いと150万円、安いと90万円程度です。
後は値引き交渉で最終金額が決まっているようです。

ここからは聞きかじりなので、正確には分かりませんが、小口径杭工法は古い工法で、タイガーパイル工法の方が新しい工法だと思いますが、どちらも鋼管杭工法です。
建て坪が小さいので、99万円は妥当だとは思います。

恐らく地盤調査の結果は客観的な物でしょうから、後は頑張って値段交渉してください。
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この回答へのお礼

解りやすくご説明ありがとう御座います。
そうですか・・・値切れるものなのですね。
建築会社通じての工法と見積もり金額を聞いただけなので、
工事内容、杭の数等確認し、内容を落とされないよう交渉してみます。
家作りを検討していると1万円単位での話しが多く、
金銭感覚がマヒしがちですが、通常の生活の中では、
1万円単位の買い物は慎重になりますものですから。
アドバイスありがとう御座いました。

お礼日時:2009/11/29 16:26

心中御察ししますが、地盤改良だけはケチらないほうがいいと思います。

いくら建物が頑丈でも地震が来たら・・

工法も色々あり一丸には言えませんが、柱状改良は100万前後で収まることが多いです。

詳しい工法はネット上で掲載されていますよ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
そうですね、地盤改良はケチらない方がいいと認識しております。
さっそくのご回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2009/11/29 16:19

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