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卒業論文を作成中です。
酸素欠乏について教えてください 

焼酎など製造過程で酵母のアルコール発酵により
炭酸ガスが生じて作業中に酸素欠乏になるという話は聞きますが

蒸留を終えて、貯蔵タンク内で清掃中に酸素欠乏になるとありますが
これは主な原因は何でしょうか?

・蒸留を終えた製品からも炭酸ガス発生する?残ってるの?でしょうか?
・タンク内に無酸素空気の正体は何でしょうか?


すいません 教えてください  よろしくお願いします
労災を調べる上で少し気なっていしまいました。

A 回答 (3件)

清掃中ということは


まだ、タンク内部に酵母菌があると想定すると
その呼吸によって酸素が消費される可能性はあります

これは結構馬鹿にならなくて
メタノールタンクだけでなくて
サイロとかの牧草貯蔵施設でも、
牧草が発酵することによる酸素消費
マンホール内で雨水導管に空気があっても
汚泥の細菌が酸素を消費してる場合
で酸欠死亡事故になることがあります

後、鉄無垢のタンクだと
タンク内部がさびることで、酸素が消費されて酸欠になることがあります

本当に、注意する場合は、一回水を満水にして排水することで
中の不活性ガスを廃棄して新たに新鮮な空気を入れることも考える場合もあります
換気扇だけだとかき回しているだけで有効な換気にならない場合です
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>蒸留を終えて、貯蔵タンク内で清掃中に


この場合は密閉されたタンク内で自分の呼吸によって酸素を消費したパターンでしょうね。
ご存じのように空気中には酸素が約21%含まれていますが、人間の呼気には16%の酸素と4%の二酸化炭素が含まれていますから時間の経過とともに酸素濃度が低下した物と考えられます。
もう一つは、近年品質向上のため酸化を防ぐと言う目的で空気中の酸素を窒素ガスなどの不活性ガスに置換していた場合、このガスの存在に気づかず酸欠となったパターンでしょうか。
前者の場合では自覚症状(頭痛、めまいなど)が現れてきてわかりますが、後者の場合ですと無酸素空気を一回吸っただけで酸欠状態に陥って倒れてしまうそうですよ。
酒の製造過程で一番怖いのは蒸留を終えた後の課程ではなく、発酵を終えた後のタンクに入るのが一番危険です。
発酵課程では微生物が材料内の酸素を二酸化炭素に変えていきます。微生物の中には人間の数千倍も酸素を消費する物がありますのであっという間に酸欠状態になってしまいます。
まあどちらにしても労働安全衛生法上の酸素欠乏場所に該当しますから酸素濃度の測定が不可欠です。
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炭酸ガスが残っていたり、中に入った人が呼吸によって、酸素が使われたのに換気をしていなかった為に、酸素濃度が少なくなって、酸欠状態になったと思います、


炭酸ガスは無味無臭の為に判りませんが、酸素の濃度が足らなくなるとめまいや太刀浦もなどが起きますがその時に外に出ていたり、換気していれば、助かる可能性が多いいのですが、知識がなかったり、まだ大丈夫だと思ってやってしまったために、酸欠で重い後遺症を負ったり、亡くなってしまいます、一酸化炭素の場合には、おかしいと思った時には遅いそうです
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