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近年、二酸化炭素(C02)の排出量が増えて地球温暖化現象が問題になっています。CO2って炭素と酸素が結びついたものだから、CO2が増えているということは、酸素が減っているって事ではないのでしょうか?エネルギーをバンバン燃やし、酸素を吸う人間の数も増えつづけ、一方では光合成を行う木々を伐採しているわけだし。大気圏の厚さだって限度があるだろうし。まったく問題に取り上げられませんが、近年酸素は減っていないんですか?このままでは私達は窒息死で全滅しませんか?

A 回答 (4件)

こんにちは。


前の方々の集大成のような回答ですが。m(__)m

酸素も着実に減っています。
ただ、酸素が減っても、呼吸に対する影響しか及ぼさないので、20%が19%になっても幾ど影響はありません。

しかし、二酸化炭素は「温室効果」という、微量でも気候変動に大きな影響を及ぼす性質があるので、わずかの増量でも大問題になっているのです。

しかし、このまま大量消費、伐採をつづけるなら、いずれ、窒息の問題も深刻になるのは時間の問題ですね。

よって、仰る質問は長期的には的を得たものであると言えます。
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緑が減り、太古に比べ、酸素は減っています。



余談ですが、どうやら酸素が豊富だと、植物も動物も、巨大化するようですね。最近の巨大野菜というのは、光合成菌を上手に繁殖させて酸素を増やし、栄養を供給するとできるようです(有機農法)。
酸素が減ったから小形動植物が増えたともいえるかもしれません。
酸素は、植物が発生するというよりは、植物に寄生する光合成菌によるものだそうです。

地球温暖化については、科学雑誌で読んだのですが、人口の状態や産業・農業活動と統計的に一致しているようです。
例えばペストが流行した時期には人口の激減で温暖化は止まり、産業革命で急進し、もっと昔では、農業が始まって田んぼが増えた頃、田んぼからのメタンガス増加で温暖化係数が高まったようです。つまり、人間活動に密接な関係があります。
本来は、数千年前(農業が始まった頃)から氷河期であるはずの現在ですが、人間活動で逆に温暖化が急速に進展しているようです。

酸素濃度は年々どれくらい減っているのかは私は分かりません。
感覚で考えると、CO2濃度は大気中ほんのわずかで酸素濃度とは桁が違いますから、CO2に比例して酸素が減ると言っても、わずかなような気がします。

酸素が減れば、まず一番最初に影響が出てくるのはオゾン層ではないかと思います。オゾン(O3)は酸素が形を変えたものです。今はそれ以前にフロンによってオゾンが壊されているようですが。

あと、おそらく酸素は徐々に減っていくので、酸素の薄い高地生活をしているとヘモグロビンが増加するのと同じように人体が適応(プチ進化)していくのではないかと思います。
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空気中の酸素の濃度は約20%(窒素が約80パーセント)、二酸化炭素が約0.03%



と、いうわけで、今のところは酸素については心配しすぎないで良いのかもしれません。
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もちろん酸素は減ってます。

いずれ窒息死するかもしれませんが・・・

空気の中の二酸化炭素は0.03%から0.04%に上がったぐらいで大騒ぎになっています(というか実際に影響が出ています)。
一方、酸素が20%から19.99%に変わったところで大差ありません。
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