プロが教えるわが家の防犯対策術!

卒論について。プロ野球選手はなぜ東北出身者が少ないのでしょうか?少年野球時代の育成について考えています・・

現在大学4年生で卒論を書いております。北海道、東北地方の人口は全国で11.%に対して、現在のプロ野球選手は50数人で全体の6.82%です。近畿地方と比べて見ると、人口16.4%に対してプロ野球選手が194人で全体の25%を締めています。
そこで質問なのですが、何故、関東や近畿や九州とこれだけの差があるのでしょうか?
当方は少年野球(小~中、リトルなど含む)時代の育成法や練習、環境について比較して調べております。
現在当方煮詰まっており、どんな意見でもよろしいので、参考にできたらと考えております^^;
以上になりますが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (12件中1~10件)

最近はそうでも無いとは思いますが


冬場は雪の為練習しづらいってのが一番じゃないですかね?
そりゃまぁ スポーツ科のあるような設備のしっかりしているところは
雪でも練習できるでしょうけどね

あとは野球以外のスポーツの選択肢の広さ
逆にスキー系のスポーツは北日本出身の人が多いでしょうし
マリンスポーツ系なら南日本出身の人の方が多いでしょ
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第一に絶対人口が少ないことでしょう。


例えば野球は9人、実際には15人くらいは必要でしょ?
相手チーム入れると30人。
じゃあその30人が毎週集える環境にあるか?ってと東北は弱い。
広いし人数少ないし。
あと最近はそうでもないけど、昔は「雪のせいでグラウンドが使えない」ってずっと言われてましたよね。

あと僕は大阪ですけど、感じるのは、指導者の面が大きいですね。
大阪のJrはよく世界一になってますけど、大阪は指導者の層が厚いんですよ。
日曜になると野球を教えるふつうのサラリーマンの人はたくさんいるし、平日でも、夕方帰って毎日、子どもにノックをする、自宅の庭に練習場を作るような「趣味は野球を教えること」みたいな星一徹タイプの親もけっこう多いんですよ。
甲子園が近いからってのもあるだろうし、それだけやって高校や大学に行けるとかプロ目指せるとかって、返って来るメリットもあるわけだから、やる価値はあるわけですよね。
大阪や京都は都市部で人数がいるのもあるし、
あと優秀な指導者は意外に地元じゃない人が多い。関西じゃなくて九州とか四国とか東京とかだったりする。確か田中マー君は兵庫だし、あそこの駒大苫小牧の監督さんは四国の方だったはずです。
ともかく指導者が厚いんで、子どもも伸びるんじゃないかと思いますね。

あとはスポーツの流行じゃないですか。
東北は寒いのもあって、バスケとか室内スポーツ強いですよね?
関西はサッカーやバスケは弱いですよ。
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 #1さんの地域性で他のスポーツに流れる意見ももっともだと思ったが。


 卒論って、そこを聞いてしまったら、あなたの卒論にならないんじゃないの?施設の数、指導者の数、野球部の数、リトルリーグの数、指導者の質(プロ引退後の人などの数)、あらゆるものを数などで物理的に他府県と比べてみて、あなたの意見で結論づけるのが「論」文でしょ。正直、経験と実績、日照時間などから、こじつけ論しかできないような気がするが。でも青森山田高校なども全国から集めて名前を馳せてるしねぇ。金の問題、果ては政治家の考えや影響力までも絡むか。
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(1)実は体格の問題が大きいのではないでしょうか?


相撲取りもやたらにそっち方面の人が多いですよね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5438721.html
参考にどうぞ。
(2)今はだいぶ平均化されてきてはいますが、やはり情報が遅かったというのも多いのでは?
一時期(サッカーJリーグ草創期)なんかは、関東や関西などのいわゆる都市圏では運動神経のいい少年たちが結構サッカーに流れましたよね。坊主にしなくていいとかいうのもあるし、マスコミもかなりセンセーショナルに取り上げてて、野球はこのままフェイドアウトしちゃうんじゃなかろうか?なんて思うくらいでしたし…
でも、東北なんかでは割りと野球少年が絶滅しないで残ってたんじゃないでしょうかね? 都市部ではアンチ巨人が増えてるような状況でも、田舎ではほとんど巨人ファンだったようなこともあることですし。
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なんか「多い」「少ない」を読み違えちゃってすみませんでした。


東北も、大魔神佐々木とか、今度の新人の菊地とか、インパクトのある選手もいるので少ないイメージがなかったですが…

ヒントとしては、東北の青少年はどんなスポーツに進むのか? 調べるのがいいかも知れませんよ。

あとは、コネの有無だとか練習環境等、他の回答者さんの言われるような理由でしょうかね?
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#3さんに同意。



自分で仮説を立て、それを様々な角度から検証するのが卒論でしょう。
その最初の段階からいきなり煮詰まって、「どうしてですか?」って
人に聞くなんて変です。

「チョウチョがどんな仕組みで空を飛ぶのか調べるのが私のテーマです。」
「ですが、チョウチョはどうやって空を飛ぶのか、誰か私に教えて」って。
それを調べるって今言ったじゃん、という。

リトルリーグや甲子園の通算勝率や参加チーム数などからも、書くべき一端は見えてくる
でしょう。野球はデータのスポーツなのだから、自然環境や指導という数字になりにくい
(主観や経験に左右される)指標よりも、『野球そのものに蓄積された記録』を紐解く
のが論文としては正しいアプローチでしょう。そんなのは調べたらいくらでも出てくる。
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調べてあげたいのですが、他の人同様「卒論」と聞いたら回答はしていけない気がしますので、アドバイスです。



【1】他のプロスポーツ競技に比べて野球は明らかに東北出身者が少ないのかどうかを調査
【2】東北地方の高校野球になぜ関西から野球留学生(ダルビッシュ・巨人坂本等)として東北に行くのかを調査
【3】少年野球を調べているのなら、リトルリーグの全国大会の成績を調べてみたのでしょうか?
【4】各NPBチームの北海道・東北在住スカウトについて調べてみる。特に現在の50数人の現役プロ野球選手のうち、何人ぐらいが日本ハム・楽天などの「お膝元チーム」ならではの入団なのかどうかも気になる点。2000年まで野球チームが無い地域だったわけですから、そのあたりも理由かもしれません。
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方法論的には,リンクした「小倉百人一首の地理的分布」が参考になるかもしれませんね。



参考URL:http://teapot.lib.ocha.ac.jp/ocha/bitstream/1008 …
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 寒いから、これに尽きます。

雪が積もるかどうかに関係なく、
屋外スポーツは寒い土地には向いていません。実際のところ
東北はたいてい雪が積もりますから、野球に向いていない
時期が何ヵ月もあります。

 ちなみに米大リーグはカナダにも球団がありますが、カナダ人
選手は10人ほどしかいません。はるかに人口の少ないドミニカや
プエルトリコにまったく及びません。その代わりプロホッケー選手
なら米国を断然引き離して、すごい人数の選手がいます。
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出身というのは、生まれた場所のことを言われていますか?


それとも出身学校(高校?)でしょうか?
近年は下火になったようですが、一時期は野球留学(?)で遠方の高校に入学することがブームになっていました。
他の回答者様も言われているように、北海道や東北の高校に進学する他地方出身の高校生が多く見受けられました。
そこを固めておかないと、皆様からのせっかくのアドバイス(回答)が無駄になってしまうと思います。

高校の場合。
今は各都道府県から出場校がある夏の甲子園ですが、昔(昭和時代)は地域ブロック単位でした。雪国の学校で室内練習設備がない野球部が甲子園に行くことは絶望的でした。活躍する場もなく注目される機会も少ないわけですからプロ選手になる可能性も低くなったと思います。
北海道よりは東北地方の方が雪深いですから。
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